安定的皇位継承について、プレジデントオンラインが高森先生の論考を掲載しました。
「愛子さまは覚悟を固めている」皇室研究家が宮内庁長官の言葉から受け取った重要なメッセージの中身【プレジデントオンライン】
概要
①成年式を丸1年間遅らせて、19歳のお誕生日の当日に行われたのは、
皇室典範第22条「天皇と“直系”の皇太子・皇太孫だけが18歳で成年」規定があり
秋篠宮さまは“傍系”の宮家として18歳の成年式を控えられたと拝察できるのでは
②「宮殿は天皇の諸行事が行われる場所であり、宮家行事を宮殿で開くことは適切ではない」
成年式に伴う祝宴を民間施設で行った際の宮内庁の説明からも
秋篠宮さまは「直系優先」のお考え
③平成から令和への御代替わりの際に内廷に加わる選択肢は選ばず
傍系を示す「秋篠宮」という宮号を大切に維持されているのは
秋篠宮さまが自らの傍系としての位置づけを深く自覚されているから
・宮内庁長官交代会見 西村前宮内庁長官「多くの国民が受け入れてくれる、多くの国民が支持してくれる、そうした案を是非、作っていただきたい」女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する案
・黒田現長官「宮内庁としましても皇室の現状につきましては、何度も申し上げてますように、安定的な皇位継承という観点から課題があること、また皇族数の減少は、皇室のご活動との関係で課題があると認識しておりまして、これは議論をしっかりと進めていただきたいと考えております」安定的皇位継承の解決は「女性天皇」「女系天皇」を可能にする皇室典範の改正が不可避
「今後、本格的に公的なご活動を担われることが期待される方もいらっしゃる」とは
愛子さま
天皇陛下のお考えを代弁すべき立場にあるのが宮内庁長官
・愛子天皇待望論にブレーキをかける文脈で「敬宮殿下ご本人のお気持ちが大切」とする言説は、はつらつとご公務に取り組まれる
愛子さまのお気持ちを拝察していない
・「人気だけで次の天皇を決めてよいのか」という声もあるが、誰も人気だけで決めて良いとは思っていない
天皇皇后両陛下のお子さまが両陛下のお気持ちやお考えを受け継いでおられるのに
「女性だから」という理由だけで皇位継承から排除されるルールはおかしいと考えているから
・皇位が「世襲」なのは血統の継承だけでなく精神の受け継ぎこそが核心
「国民統合の象徴」という地位も、国民から幅広く共感と敬愛の気持ちを集めてこそ
「悠仁さままではゆるがせにしない」男系固執の言説に、
皇室の皆さまの御考えを拝察した上で、懇々と諭す論考。
ぜひ御覧ください。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ