高市首相「女性天皇の否定は不敬に当たる」 皇位継承巡り【毎日新聞】愛子天皇の否定は不敬に当たる

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本日27日の予算委員会における首相の発言を、毎日新聞が早速、報じています。

高市首相「女性天皇の否定は不敬に当たる」 皇位継承巡り【毎日新聞】

(「過去に8人の男系の女性天皇がいたことは歴史的事実だから、過去の女性天皇を否定してしまうことは不敬に当たる」と述べた)一方で「皇位が女系で継承されたことは一度もない」と述べ、皇統に属する男系男子による継承を適切とする有識者会議の報告を「私としても尊重する」と強調した。

タイトルだけみると、あたかも首相が女性天皇、すなわち
愛子天皇を支持しているかのような印象を受けそうですが
実質は女系天皇を否定し、男系男子推しで、
ヤフーコメントをみれば、首相の真意はお見通しの方がほとんど。

高市早苗首相:皇室典範は、「皇位は皇統に属する男系の男子がこれを継承する」と定めてます。過去には10代8方の男系の女性天皇がいらしたことは歴史的な事実ですから、過去の女性天皇を否定してしまうということは不敬に当たると考えております。他方で、男系でない方が皇位を継承したことは、すなわち皇位が女系で継承されたことは一度も無いんですね。ですから有識者会議の報告でもそうなっておりますけれども、皇統に属する男系の男子に該当するものに限ることが適切とされております。政府としても、私としても、この報告を尊重いたしております。

それでも、あえて毎日新聞が「過去の」をカットしてこのタイトルを掲げたのは、
ベルリンの壁が誤報によって崩壊したことを踏まえているのでしょうか。

ベルリンの壁崩壊の原因は、ある男の「勘違い」だった【草の実堂】

「女性天皇の否定は不敬に当たる」=
愛子天皇の否定は不敬に当たる

国民の総意を示すようにクローズアップされた言葉が、雪崩を打って
国会議員を突き動かしますように。

「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ


4 件のコメント

    mantokun(新HN考案中)

    2026年2月28日

    何度も絡むようなコメントをして申し訳ないのですが、SSKAさんの「女性は生まれながらにして穢れを持ち劣っていると言う古い時代の偏見(特に儒教=大陸文明への感化により強められた)が込められ…大本である女性を悪しき者と否定しそれを次代に継がせずに系譜から排除しようとする歪んだ考え」とか、
    「東洋特有の政治を行う者の条件として…女性は生れつき備わっておらず幾ら本人が努力しても身に付けられない素質が無い生き物と認定」
    は明確な裏付けが挙げられておらず、主観に寄りすぎではないでしょうか。

    現代では韓国でも女性大統領が誕生しましたし、北朝鮮でさえ後継に金正恩の娘を立てようとしています。他の東南アジア諸国でも女性の政権トップは誕生しています。もちろん、北朝鮮は独裁体制であり、天皇と政権トップでは立ち位置が異なりますが、日本でも小泉内閣時代に女性天皇を認めるための皇室典範改正は目前になっていました。自民党がいまだに女性皇族のご結婚後の皇族身分保持にすら反対しているのは、旧統一協会との癒着が深まったことが構造的な要因になっています。
    過剰に男系派の心理を分析して、女性の穢れだとか徳の無さなどを女性天皇反対の要因として列挙するのは、「ミイラ取りがミイラになる」ようで、私は好ましくないと考えます。

    SSKA

    2026年2月28日

    補足として、政治に携わる者の中には実際に行う為政者、政治家の他に内外から意見を主張して糺す人達、言論人や知識人も含まれ、女性をそれらの役割に加わらせない考えが言外にあるのも付け加えておきます。
    高市の自民や保守党や参政党に所属したり賛同して男系を唱える女性程矛盾に満ちた存在はいませんし、一種の自傷行為を全体で行う様な痛々しいものです。

    SSKA

    2026年2月28日

    相変わらずカルトのペテンが猛威を振るっていますが、女系天皇の否定は女性天皇の否定と同義です。
    女性は生まれながらにして穢れを持ち劣っていると言う古い時代の偏見(特に儒教=大陸文明への感化により強められた)が込められており、大本である女性を悪しき者と否定しそれを次代に継がせずに系譜から排除しようとする歪んだ考えが根底にあります。
    東洋特有の政治を行う者の条件として「徳」の影響でしょうけど、女性は生れつき備わっておらず幾ら本人が努力しても身に付けられない素質が無い生き物と認定され、それが自然だから揺るがせにしないと言うのが「先例」と言われるものの正体です。
    穢れたものと言っても物質ではなく遺伝や接触などで人や物に災いがもたらされ伝染すると言う潜在的な恐怖心、単なるオカルトに過ぎず、障害者やハンセン病、近年ではコロナの過剰対策に見られたのと同じ類いの集団な心の問題でです。
    女には政治が出来ないし、例外的に個人に能力があっても子には引き継げないと言うしょうもない考えを我が国初の女性総理が堂々と公約にまで掲げているのだからどうかしています。

    mantokun(新HN考案中)

    2026年2月27日

    毎日新聞さんは色々「わかってくれている」と思いますね。
    こちらへのコメント投稿で恐縮ですが、
    https://mainichi.jp/articles/20260227/k00/00m/010/245000c
    の記事についての意見投稿を毎日新聞宛に行いました。

    2/27付記事 皇位継承問題で高市首相が誤認か

    件名の記事を拝見しました。私はかねて、天皇陛下のただ一人のお子様であり、直系である敬宮愛子内親王殿下の皇位継承を望んでいる者です。

    私は、高市首相には皇統問題に関する基本的な知識が欠落していることを以前から懸念していました。そこで昨年夏に、漫画家小林よしのり氏の著書『愛子天皇論3』を献本し、男系男子継承は明治時代の男尊女卑思想に基づいて決められただけの歴史の浅いルールで決して伝統ではないこと、愛子様の皇位継承を実現することが安定的な皇位継承に必要なのだと知ってほしい旨を繰り返し伝えてきました。

    しかし今般の発言により、高市首相は一有権者が皇室の行末を案じて、身銭を切って真摯な思いで差し上げた本を一顧だにせず、平成の有識者会議報告書はおろか、令和の有識者会議報告書を読んでもいなかったことが明らかになりました。「有識者会議の報告でもそうなっているが、皇統に属する男系男子に限るのが適切」などという発言は皇統問題において二重三重に無知、不勉強、不誠実を曝け出しており、呆れてものも言えません。

    首相は以前にも「皇室は世界のどこにも例のない、日本にしかない大切な大切な私たちの宝物」と発言していましたが、令和の有識者会議報告書の内容すら知らない無関心ぶりからは、大切に思っているとはとても思えません。
    従来の政府見解を逸脱した内容であることを認識せず、岩盤支持層に阿って、その場の勢いで不適切な発言を行う高市首相の悪癖が、皇統問題においても露わになったと感じます。

    天皇陛下は今年のお誕生日会見で、「愛子にも、これからも被災地の人々に心を寄せていってもらいたい」「皇室の在り方や活動の基本は、国民の幸せを常に願い、国民と苦楽を共にすること」「戦争の記憶と平和の尊さを次の世代へ引き継いでいく役割を愛子にも担ってほしい」「今後ともいろいろな面で力を出してほしいし、国際親善の面でも活躍してほしい」と何度も愛子さまのお名前を出され、明らかに愛子さまが今後も皇室に残られることを前提としてお話をされていました。

    しかし、自民党は昨年、与野党協議で最低限の合意ラインとしていた「女性皇族方のご結婚後の皇族身分の保持」すら合意直前でちゃぶ台返しし、以降は一切協議を進展させませんでした。挙げ句の果てに、突然決めた衆院選の公約で「養子案を最優先にした皇室典範改正」などと掲げたのです。高市首相も自民党も、天皇陛下のお気持ちと、愛子さまの皇位継承を望む国民の総意を完全に無視しています。

    歴史的大勝を遂げたとはいえ、高市自民党に投票した国民は、高市首相や自民党が主張する改憲と皇室典範改正の中身など、ほとんど知らない者ばかりでしょう。
    養子案が取り沙汰されるたびに、宮内庁長官は「安定的な皇位継承という観点から課題がある。皇室のご意向を伺ってほしい」と何度も発言しています。また、作家の保坂正康氏は、旧宮家の子孫で皇族になりたいと考えている人はほぼいないこと、彼らは我々と同じ生活者の視点を持った国民であり、今さら血筋を理由に皇族にするのは不適切だと述べています。

    第一、皇籍離脱時は11家あった旧宮家は男子が生まれずに次々に絶家し、現在はすでに4家にまで減少しているのだから、養子案など何の対策にもならないことは明白です。私は、旧宮家養子案とは、保守を自称する勢力が愛子さまの皇位継承を阻むための時間稼ぎの口実でしかないと判断しています。

    高市自民党が圧勝したといっても、小選挙区制の弊害により、彼らを積極的に支持した国民は半数にも満たないのが実情です。これ以上、自民党が数の暴力で皇統問題を男系男子継承で押し切ることも、愛子さまの皇位継承を阻む暴挙も、断じて許されません。

    毎日新聞様は、常に皇統問題で、皇室の皆様と国民に寄り添った記事を掲載されており、感謝しております。
    どうか今後も皇室と国民の声を体現し、安定的な皇位継承に向けて、高市首相および政府与党の発言を厳しく追及する記事を掲載してくださるよう、よろしくお願いいたします。

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