首相が目指す皇室典範改正って?なるほドリより

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毎日新聞の朝刊3面(社会面)に、質問なるほドリというコーナーがあります。ここでは、ニュースの背景となることや素朴な疑問を「なるほドリ」が質問(実際は読者の意見を募集しているらしい)、担当記者がQ&Aでわかりやすく答える、というコーナーで、2月28日朝刊に、皇室に関係のある記事が、掲載されました。

首相が目指す皇室典範改正って? 旧宮家男子養子案など 皇族数の確保を議論=回答・野口武則
https://mainichi.jp/articles/20260228/ddm/003/070/105000c

今回は、皇位継承問題に詳しい、政治部の野口武則記者が、非常にタイムリーになるほドリに回答記事を載せてきました。まず、自分びっくりしたのは、「天皇陛下(てんのうへいか)の長女愛子(あいこ)さま(24)は将来天皇になれるのかな?」と、全国紙でストレートに、この問いを立てたことです。以下、紙面で読めない部分をおぎなっていきます。

A 皇室典範は、女性皇族は皇室以外の男性と結婚する場合、皇族を離れると定めます。愛子さまら6人いる未婚の皇族のうち、秋篠宮さまの長男悠仁さま(19)を除く5人は女性です。このままでは、将来は悠仁さまの家族しか皇族がいなくなるかもしれません。

Q どうすればいいのかな?

A 国会で①女性皇族が結婚後も皇室に残れるようにする②旧宮家出身の男系男子を養子縁組で皇族にするーの2案が議論されています。自民党は②が「第一優先」だと衆院選の公約にして勝利し、信任を得たと主張しています。

Q 愛子さまより優先される、旧宮家出身の男系男子って誰

A 戦前の皇室で、敗戦後の1947年に皇室を離れた11宮家の子孫です。今の天皇と男系の血筋でのつながりは、約650年前の南北朝時代の崇光天皇までさかのぼります。

Q ①が実現すると愛子さまはどうなるの?

自分には、平易に書かれていますが、この日の5面「皇位継承巡り首相誤認?」と併せて(こちらも、野口記者の記事)、国民への危機感の訴えにみえますが、いかがでしょうか?

ご参考までに<(_ _)>

ナビゲート:「愛子天皇への道」サイト編集長 基礎医学研究者

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6 件のコメント

    daigo

    2026年3月2日

    毎日新聞に応援メッセージと意見を投稿しました。

    サトル

    2026年3月1日

    >基礎医さん
    いや、この記事は大変価値のある、そして賞賛されるべき記事です。

    そして、基礎医さんの意見・コメントの2ヶ所が特に「むむ…確かに!」です。

    1点目。
    コバホーク高市の質疑の構造の類似点の指摘。
    「喋らせないように…しかしどうやって…」が今後党内でも出てくる気がしますね。政治部としての記事も注目ですね。
    あと1つ。
    確かに全国紙で「愛子天皇」とハッキリ書いてることは、私たち?は慣れてしまってるとこがあるので、つい見逃してしまいますが、これは「画期的」。
    いや確かにこれは素晴らしい!
    読売にも「全然負けてない…いや圧倒的!」と絶賛したい…ですね、この点は。
    いや、基礎医さんの投稿…参考どころか、感服です!

    fei

    2026年3月1日

    ダダさんどうもありがとうございます。
    ただいま訂正しました。

    ダダ

    2026年3月1日

    毎日新聞に意見投稿しました。
    (問合わせのリンク先が毎日新聞ではなく朝日新聞になっています)
    ***
    お世話になります。
    28日の、なるほドリ:首相が目指す皇室典範改正って? 旧宮家男子養子案など 皇族数の確保を議論 を読みました。

    国民は皇室に親しみや敬愛を持ちながらも、その制度までは詳しく知りません。
    (しかし私はそれで良いと思います。大切なのは常識感覚で、専門家のような知識を国民が持つ必要はありません。)

    従いまして、天皇陛下の長女愛子さまは将来天皇になれるのかな?という問いは、現行の皇室典範を知らない人には寝耳に水ですが、常識的な感覚をもって愛子さまを次代の天皇として自然に受け入れている私たちに、日本国・皇室・国民の在り方を問い直す契機になると思います。
    簡潔ながらも、時代に合わせて国民が考え続けていかなければならない素晴らしい問いです。ありがとうございました。

    Q&Aでは自民党の二案を紹介されていますが、それらとは異なり、法を毀損することなく安定的な皇位継承が可能となる方策を、平成17年有識者会議報告書では結論付けています。
    これを長年無視している(高市)自民党を尊皇心ある保守政党と見なす国民はいません。

    象徴天皇の願いは『国民と共に在り続ける』ですが、高市首相にその気はありません。
    他メディアの紹介で恐縮ですが、ヤフーニュースにて作家・ジャーナリストの山田順氏は『憲法が言う、天皇の地位は「主権の存する日本国民の総意」に基づくとすれば、愛子さまが次期天皇になってしかるべきである。しかし、高市発言は、このことをまったく考慮していない。考慮していないというより、無視している。すでに
    決められた皇位継承順位に基づく、秋篠宮家への皇統移転に基づいて発言している。つまり、高市首相は、愛子さまが天皇になられることを望んではいないと思える。』とまで指摘しています。

    高市首相は伝統という言葉を好みますが、それは高市首相個人の願望(妄想)であり、固定化した制度はやがて因習となります。

    愛子さまは、憲法要請の「皇位は世襲」と「国民の総意」の両方を満たし、国民と共にあり続ける天皇の伝統に則ることから、次代の象徴天皇として相応しいです。
    記者の報道によって、国民的議論が巻き起こることを期待しております。

    基礎医学研究者

    2026年3月1日

    >サトルさん
    コメント、ありがとうございました。野口さん、我々「24色のペン」で勉強させてもらっています。毎日新聞の強みは、政治部で皇統問題をわかっている、強い人がいることですよね。今回は、自分、確実に国民に問いかけていると思いますね。
    その観点から、毎日新聞に、意見・コメントを送りました。
    ご参考までに。
    ————–
    2/28朝刊に掲載された皇位継承に関する記事

    2月28日(土)、政治部の野口武則さんによる、朝刊3面「なるほドリ」、および5面「皇位継承巡り首相誤認?」、大変興味深く読ませていただいました。あらためてですが、今回これらの記事か掲載された、野口さんのそして毎日新聞さんの意図は、よくわかります。それは、いざ、国会で皇位継承に関する質疑がでてきたら、さっそく高市首相は、これまでの経緯を踏まえていない答弁を展開した、この“危うさ”を国民に広めたかった、ということになります。私見では、この答弁の構造は、昨年11月に旧立憲民主党の岡田元議員が台湾有事の存立危機に関する質疑をしたときに、思わぬ答弁がでてきた時に類似しているのではないか、と思っております(正直、質問に立った自民党の小林鷹之議員も、これは予想外だったのでは?)。それから、なるほドリの最初の問い、「天皇陛下の長女愛子さま(24)は将来天皇になれるのかな?」。これ以後の内容もすばらしい解説なのですが、私、全国紙で、このように「愛子天皇」を堂々と言及いただける姿勢に、大変共感しました(そして、国民として勇気づけられました)。
     毎日新聞さんは、普段から社会部の皇室担当の方々(山田奈緒記者や柿崎記者)から、皇室に寄り添った記事を出され、安心して読めますが、今回さらに踏み込んでいただき、感謝致します。こういう動きは、これからもでてくると思いますが、読者の後押しもありますので、今後も毎日新聞の記事に注目しております。

    サトル

    2026年3月1日

    こちら大変良い記事ですね。
    平易な言葉ながら、問題点と危機感をきちんと想定、指摘する形になっている。
    一方で、コバホークと高市の出来レース的な質問&答弁。
    こちらはドス黒い欲望が垣間見え、毎日新聞野口記者のような清冽さが微塵もない。
    向こうは、「釈明する羽目」になり、毎日側は、言わずともハッキリ主張が伝わる。

    やはり「さすが!」の毎日新聞であり、注目の野口記者。
    記憶すべき…いや、感謝&激励すべき記者ですね。
    基礎医さん紹介ありがとうございます。

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