【最新】「神功皇后論」:難波という名の由来

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連載「神功皇后論」最新回です!

299章 難波という名の由来

本日発売の週刊SPA!に掲載されています。
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1 件のコメント

    まいこ

    2026年3月31日

    神武天皇の伝承について詳細に描いていただいてありがとうございます。イワレビコの東征によって港々に女ありの状態だったのは、アレキサンダーが東方遠征の際、ペルシアで兵士と現地女性と合同結婚式を行ったのみならず、自らもペルシア王女と結婚して融和を図ったことが想起されました。息子のタギシミミが義母の皇后を娶ったのも、簒奪の印象を消すためと思われ、カジカと結ばれた鴨別がクマソを征服したような例が、古今東西、繰り返されていると感じました。

    神武天皇の伝承の多さと実在性についても、興味深く拝見しました。架空の伝承としては、宇治川の周辺には江戸時代に作られたという宇治十帖の10の古跡があります。何人ものモデルのいる光源氏の子孫たちの物語に登場するシーンを彷彿させる聖地巡り、スタンプラリー的な仕組みを、虚実ない交ぜにして楽しむ文化は、神々が祀られた神社がその起源とも言えそうで、記紀が編纂された時代から繋がっているのかもしれません。また『ちるらん』にも登場する新選組局長・近藤勇の墓は、全国に8カ所もあるとのことで、実在の人物で活躍、慕われた場合は当然のことながら、伝承、聖地が方々に増えてゆくものなのでしょう。

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