2026年4月13日 07:30 愛子天皇論/神功皇后論
『神功皇后論』が出版されました!
感想はコチラの掲示板で!
2026年5月4日
神功皇后論、本当に面白かったです。
自分は学校で習う歴史が嫌いで、火の鳥とかブッダとか大河ドラマとかでなんとなーく昔の世界の雰囲気を感じて、それがなんとなく自分の土台になっている気がしていますが、これもその一つになりました。 ずっと、歴史の卑弥呼の話とヤマト朝廷の話が全然つながっていないことになんで学校の先生たちはスルーしてるんだろうともやもやしていました。
この物語は絶対に最後まで読みたいです。 図書館にも絶対置くべきです!!
2026年5月2日
神功皇后論を読んで、かつてブルース・リーがインタビューで「私はマルチレベルの映画をここ香港で製作したい。それは、ストーリーだけが見たければそれだけを見る事ができ、もっと奥深いところを見たければそれを見る事を出来ると言うものだ。」という言葉を思い出しました。 このマルチレベルに見れる作品ってまさにこの神功皇后論じゃないですか。 単純にキャラクターがどう動くかを楽しむ事が出来るし、日本の古代史を勉強することも出来るし、それ以上の事を読みとる事もできるでしょう。 おそらく二度三度読んだらその度に違う感想が出てくるでしょう。
2026年5月1日
三角縁神獣鏡の考察と卑弥呼の最期の章で、古代史への興味が一気に高まりました。鏡の彫りは裏面という事も、卑弥呼の壮絶な最期も、私は知らないままでした。自分の無知と向き合いつつ、楽しく勉強できる機会をいただけて感無量です。いつもありがとうございます。
タラシヒメの魅力が凄まじいです。勇敢で野心に満ちあふれ、狡猾で…ちょっと怖い要素がたくさんの女帝がカッコよくて痺れました。私の心の面積体積容積を内側からガンガン攻めて広げてくれたような爽快感がありました。学校では女性は中継ぎだとずっと教わってきたので、自覚なく自身の思考も卑小になっていたのかもしれません。平塚らいちょうの言葉も、改めて心に響きました。 タラシヒメの裸体も美しく、魅了されました。熊鷲の豊満な肉体〜のセリフが説得力ありすぎて笑いました。熊鷲の真っ直ぐな想いが報われなかったのが残念で悲しくもありました。
田中先生の章も圧巻でした。よしりん先生との知的誠実さの相乗効果が凄まじく、心が引き締まりました。
2026年4月27日
神功皇后論読みました! SPA連載から読んでいて、単行本化を楽しみにしてました! 神功皇后論を読むまで、日本の建国についてよく知らないなと思い、ぜひ知りたいと思いました。 日本の陵墓の在り方も変わるといるニュースを見て、今後古代史も注目したいので、引き継ぎ日本の建国について知りたいと思いました。
2026年4月25日
届いたその日に、「よしりんの新刊本」というキーワードのみで娘二人が私より先に読み出しました。 結果、中2の思春期ど真ん中の長女が異常に早く読み終えたなと思ったら、、、大画面の裸体や営みシーンなどの刺激が強過ぎたようで「よしりん、今回はやり過ぎじゃない?」と言って本を閉じていました(笑) 小3の次女は、難しい漢字が多く、最初は読めずにイライラしていましたが、そのうちわからない漢字は飛ばして読むようになり、満足して読了。ちょくちょく勝手に取って行っては読んでいます。(営みシーンも興味があるようです 笑) 感想を聞くと、「女の人(神功皇后)が強くてカッコよかった!!!続きいつ出る?」との事。 正直、私はSPAを立ち読みしていたのもあり、バタバタしていてまだ本になったものをキチンと読めていませんが、ゆっくり読ませて頂きます。 娘達の感想の違いが面白かったので、取り急ぎ書かせていただきました。
2026年4月24日
Amazonで別のニックネームでレビューを送りましたが、こちらにも感想を遅らせて頂きます。 日本は女帝が治めてこそ安定した国となる、そのことが「神功皇后論」を読んでよく分かりました。 古代はまさに女帝が実力で選ばれてリーダーとなった時代に多くの業績が残されています。 神功皇后の活躍は抜きん出ています。戦い、謀り、呪術も使う。自らの美貌も利用する。古代の女性の地位の高さは、巫女としての力の影響も大きかったのですね。 女性の持つ神秘性に対する畏敬の念。その後、男性が権力の中心に移行していく中、女性に対する憧憬の念は日本人の感性に脈々と受け継がれて、多くの文化や創作の源になっているのではないかと思います。 神功皇后、オキナガタラシヒメは冷酷な判断も辞さない覇道を貫きますが、その主な動機がクマソが治める狗奴国に敗れた邪馬台国の女王卑弥呼の無念への復讐。卑弥呼の死の間際の叫びは凄まじい迫力でした。 「倭国はアマテラスの国、女王の国なるぞ~っ!!」 日本の建国は女帝なればこそ成しえた。 この作品は大陸の律令制度に影響されて編纂された「日本書紀」の記述の矛盾を突き、それまでの男性中心の史観を鮮やかに転換させ、新しい古代の景色を描写することに成功していると思います。 また、第25章と26章で描かれた小林よしのり先生と日本古代史の第一人者であった田中卓教授との古代史を巡るやりとりは、教授の知的誠実さと柔軟さを併せ持つ本物の学者の態度に感動しました。 小林よしのり先生が想像力を膨らませて描いたキャラクターも人間臭くて、オキナガタラシヒメの変幻自在さ、頼もしい爺の武内宿禰、イケメン吉備鴨別、クマソの人々、翼人羽白熊鷲、土蜘蛛一族、オリキャラのボンミナの生き生きした描写を楽しみました。 絶対に続きをお願いします!お待ちしています。
2026年4月23日
今更なのですが「胎中天皇」なる呼び方自体男系馬鹿の好むタネハタケ的な揶揄を伴う蔑称ではなく相当な敬意を払われた言葉なんですね。 「はらのうちにましますすめらみこと」、諡は故人に対する後世の評価ですから明らかに母親と共に立派であると言う賛辞や敬称、女系を忌み嫌うよすがも感じられません。 男男男…が絶対で種のみが由来とするシナ大陸経由の男系主義では資質や能力、正当性も母親との関連性や連続性を完全否定しますから明らかに矛盾します。 胎内で守られているうちから、母帝の事績を見渡して多くの称賛や威光を受け継がれているポジティブな語感が大変強いです。 天皇を過去に遡ったら果たしてどこに繋がるのか、もちろん神話も大きいのですが、実在(と見なす方が自然)でも辿り着くのかと本書で合点が行った次第で、遥か後世まで続いた継嗣令も説得力が増します。
2026年4月22日
第15代天皇とも称されていた偉大な女帝。 明治の帝国主義の世となり、ついに天皇も「男系男子」に限られるようになってしまった。いつの時代も尊皇心のある風を装う奴らの不敬な行いのせいである。 シナ儒教が伝来されて以来なので、「男尊女卑」こそある意味「伝統」になってしまった感があるのが、皇統の安定継承を妨げる大きな要因になっているのがつくづく残念だ。しかし、「男尊女卑」が強固に確立したのは明治から大正あたりだから、長い歴史から見ると全く「伝統」ではないはずだ。 神武天皇が明治期に人為的に巨大な存在にされる様子は、権力者が都合よく天皇を利用しようとする極めて不敬な様をよく表している。 日本初めての紙幣の肖像画に神功皇后を選んだ人達は素晴らしいし、愚か者たちがそれを明治天皇の肖像に変更しようとしたものの、明治天皇のご採決で神功皇后に戻されたのは、「さすが天皇陛下」と思われた。 帝国主義の世でも、日本だけが「男尊女卑」にとらわれずにいたら、今頃はいい意味で「最先端の国」としてジェンダー・ギャップ指数 2024で不名誉な順位を付けられなかったかもしれない。 話の内容は一貫して「ヤマト」が卑怯である印象を受けるが、古代の日本人がいかに戦略的であったか、敵を服従させるにはこのくらいのことをしないとだめだとわかっていたのだろう。それと比べると平和ボケした現代日本人では帝国主義復活の国際社会の荒波を勝ち抜くのは難しいことも痛感させられる。 これまた一貫しているのは、古墳時代から男はチョロいのだということだ。生物としてそういうもんだと笑うしかない。 田中卓先生のお話の内容は本当にさらなる勉強になった。学者として非常に誠実でいらっしゃる。本当の大権威がお亡くなりになっていてつくづく残念だ。「万世一系」もまた明治以降かとウンザリした。明治以降だけを何故か「伝統」と捉えている愚か者どもは何を考えているのか?信仰なのだろう。だから治らないだろう。その愚か者どもが国体を潰されそうで、居ても立っても居られない。 平塚らいてうのことを現代の劣化したフェミニストの親玉程度の認識しか持ってなかったことを反省する。 『神功皇后論』がどのように『建国論』として展開されるのか楽しみでしかない。 『神功皇后論』を通じて本来の日本の「フェミニズム」はフランス由来ではなく、日本の神話由来だと確認できたのは有益だった。
2026年4月21日
イベントで先生から直接お話を聞いて読むからなのか、スパで一回読んでいるはずなのに、面白すぎです。クマソ征伐や三韓征伐の動機付けの部分はすごく納得がいったのですが、最近何冊か古代史の本を読んでみたのですが、どこにも書いてなかった気がします。そこの先生の洞察力と説得力が圧倒的ですね。後半キャラがどんどん出てきて、バトルもありで坂を転がるように、あっという間に読み終わりました。 最後には、神功皇后論=建国論は、継承の本でもあると語られます。先生の思いの何分の一かでも継承できるだろうかと自問しつつ、真の伝統にかなった愛子天皇実現を応援したいと思います。 久しぶりに、高揚する読書体験だったので、コメントさせていただきました。
2026年4月18日
神功皇后論を2冊、地元の書店で買わせて頂きました。 1冊は、職場の図書室に寄贈させてもらいました。 学校の子供達や先生達にも読んでもらいたいなぁ〜と思ったので…。
毎回SPA!に掲載された度に愛子天皇への道サイトに感想を書かせてもらっていたので、その章は後回しにして最初にまえがきとあとがきを読ませてもらいました。 次にまだ読んだことがなかった第25章を読ませてもらいました。 田中卓氏のご自宅訪問の話でしたが、流石、よしりん先生も尊敬されるぐらいの方だなぁ〜と思いました。 知識人とか言われている人達は世の中に沢山いると思いますが、最後の最後までちゃんとしている知識人は、中々いないと思います。 途中でボケてしまったような知識人ばかりいて世の中を悪い方向に導いていると思います。 とにかく神功皇后の存在を知らない人達は、沢山いると思います。 私もつい最近までそうだったので、より多くの人達に読んでもらいたいなぁ〜と思いました。
早朝名古屋につき、神功皇后論を拝読しました。 記念イベントの直前に読みたかったもので。
膨大な史料を読み込んでエンタメにしていただき、一気に読んでしまいました。 神功皇后と田油津媛の戦いは圧巻でした。 そしてカジカの子を想う心で今までの考えを変えてしまうところが、愛子天皇論の千葉麗子を思い出しました。
古代から日本は女性が活躍していたのだと改めて感じ、現代日本の「女性活躍大臣」など本当にちっぽけと感じてしまいます。 日本の成長を妨げているのは男尊女卑とそこに固執してしまう頭の固い人間。いかに柔軟に考えられる頭でいるか。そして建国論を紡ぎ始めたよしりん先生の何かの役に立てればと、これからも活動して参ります。
ありがとうございました。
2026年4月17日
神功皇后論、読ませて頂きました。 地元の本屋に頼んでいまして、今日受け取りに行きましたが、新刊コーナーの最上段に10冊程ズラーッと並べて置いてありました。 オキナガタラシヒメ( 神功皇后 )という古代日本で大活躍された女性の話を明治の男尊女卑によりその存在が薄められるまでは、多くの日本人が当然の如く知っていたことを、先ずは多くの現代人に知って欲しいです。 あとがきの中の「 日本のフェミニズムはフランス由来ではなく日本の神話由来なのである 」との文言、それと平塚らいてうの言葉こそが先生が神功皇后論を描かれる理由であり今も蔓延る男尊女卑というイデオロギーを根底から破壊する力を持っていると思います。 神功皇后論、読もうぜっ!
2026年4月15日
神功皇后の存在は敗戦直前の所謂、皇国史観の強まった国定教科書(初等科国史)にも載るくらいなので、系譜から除外された後も影響力はかなりのものだったと言う事でしょうか。 そのせいで名前を聞くだけで嫌な思いをする特定の世代もいるのでしょう、戦前戦後で評価が変わってしまった背景として韓国併合やアジア政策正当化の為のプロパガンダに時代に利用された気の毒な歴史の被害者と言う側面が大きいと思います。 作品の中では狡猾かつ獰猛で敵にも味方にも手段を選ばない酷薄な面がある一方で自分も国も命懸けで戦う為の大義や冷静に相手の弱点を見抜いて冷静に対処する君主として必要な資質に溢れながら、ここぞと言う時には女性の武器を惜し気もなく使う等、特定の主義に委ねさせないオキナガ様の縦横無尽の魅力に存分に浸かる事が出来ます。 再開を待ち望んでいる大東亜論にしてもですが、一身を捨てる覚悟で腹を括らなければ何事も為せない(自分に足りない)のは性別関係無く共通してる様です。 作家小林よしより先生の近年の表現に思うところ等、また別の形で送りたいのですが、コメントはここまでにします。 今後も連載を続けて下さい、楽しみにしています、ありがとうございました。
2026年4月14日
連載版も、毎回ワクワクしますが、単行本でまとめて読むと物語の流れが途切れず、興味深く読むことができました。ただ、読み返して、一番心に残るのは、小林先生が、神功皇后論を書く理由に係る第3章、第9章、そして、田中卓先生に係る第25章、第26章です。実際、私自身は、神功皇后について、小林先生の天皇論シリーズを読むまで、ほとんど知らず、明治、大正から続く男尊女卑政策にまんまと嵌っていたわけです(「じんぐう」と読めなかったし)。田中卓先生の墓前へのご報告、実現させたいですね。 余談ですが、半年ほど前に上野千鶴子氏に「愛子天皇論3」を贈った際、にお礼のメールをいただいたのですが、その返信メールで、「(小林よしのり氏は)今「神功皇后論」という、女性が活躍したであろう建国史に迫る漫画を連載しています。大変面白いので、単行本が発売されたら、読んで頂ければと思います。」と紹介したことを覚えています。今回、上野千鶴子氏に神功皇后論を贈呈され、お礼のメールが届いたとのこと。きっと本物だと思います。
『神功皇后論』を拝読しました。通読後に「あとがき」を読むと言いようの無い感動に襲われました。 「いまだに日本の『伝統』が『男尊女卑』だと妄信されている現状を俯瞰すれば、女帝である神功皇后に真の伝統の継承を啓蒙していただくしかない」「それは図らずも『フェミニズム』の啓蒙にも寄与するものとなり、日本の『フェミニズム』はフランス由来ではなく、日本の神話由来ということになるのである」の二文から、「原始、女性は太陽であった~」で始まる平塚らいてうの有名すぎる言葉に繋げ、さらに「今わしは、まさに日本の原始の伝統に立ち返って日本版フェミニストとしてアップデートした」で締めくくった文末は、まさに圧巻でした。 そうなのです。フランス人権宣言なんてのは「『真正の人』は男だけ!だから男にしか人権は認めない!」という態度だったのですから。つまり『神功皇后論』から続く『建国論』は、日本ではフランスより2000年ほど早く女性が解放されていた事実を啓蒙し、性別も左右の立場も問わず周知徹底し、ここに立ち返らない奴が保守を自称することの恥ずかしさを知悉させる作品になると確信します。 また、田中卓氏との感動的な対面の逸話を含む「皇統とは『万葉一統』である」が再録されたことも嬉しく思いました。まるで最終章「田中卓宅訪問記」で第1巻を締めるために16年前から予定されていたかのような1篇だったからです。
2026年4月13日
『神功皇后論』今日届きましたので読みました。連載時とはまた違った印象を受けますね!個人的にはタラシヒメの裸が一番良かったです。田中卓博士の章も面白かったです!
「神功皇后論」1冊を通して拝読。これは「戦争論」と双璧をなすヒット作、ロングセラーになると思いました。 連載時の読後感とは全く違う、比較にならないスケールと面白さ。適切な比較か分かりませんが、手塚治虫の「火の鳥」シリーズの読後感と似たような感覚も覚えなくもないと思いました。 小学生になる子供にも読ませたいとも思いましたが、艶っぽい頁を見せるには、まだ早いかと残念に思い直したり。 私は特に、神功皇后の「卑弥呼の仇討ち」という部分の描写に熱くなりました。タイムマシンがあればな~と思いました。それから、田中卓先生の章も同様です。個人的に面白くて好きなのは、「鳥の人」が神功皇后が裸で横たわった石を愛でていたと思ったら、挙げ句には討たれてしまった章で、これは笑ったら良いのか悲しめば良いのか、単純に最も好きなキャラクターです。 これは歴史に残る、歴史を甦らせる1冊です。ありがとうございます。
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17 件のコメント
ツム
2026年5月4日
神功皇后論、本当に面白かったです。
自分は学校で習う歴史が嫌いで、火の鳥とかブッダとか大河ドラマとかでなんとなーく昔の世界の雰囲気を感じて、それがなんとなく自分の土台になっている気がしていますが、これもその一つになりました。
ずっと、歴史の卑弥呼の話とヤマト朝廷の話が全然つながっていないことになんで学校の先生たちはスルーしてるんだろうともやもやしていました。
この物語は絶対に最後まで読みたいです。
図書館にも絶対置くべきです!!
あまつち
2026年5月2日
神功皇后論を読んで、かつてブルース・リーがインタビューで「私はマルチレベルの映画をここ香港で製作したい。それは、ストーリーだけが見たければそれだけを見る事ができ、もっと奥深いところを見たければそれを見る事を出来ると言うものだ。」という言葉を思い出しました。
このマルチレベルに見れる作品ってまさにこの神功皇后論じゃないですか。
単純にキャラクターがどう動くかを楽しむ事が出来るし、日本の古代史を勉強することも出来るし、それ以上の事を読みとる事もできるでしょう。
おそらく二度三度読んだらその度に違う感想が出てくるでしょう。
牛乳寒天
2026年5月1日
三角縁神獣鏡の考察と卑弥呼の最期の章で、古代史への興味が一気に高まりました。鏡の彫りは裏面という事も、卑弥呼の壮絶な最期も、私は知らないままでした。自分の無知と向き合いつつ、楽しく勉強できる機会をいただけて感無量です。いつもありがとうございます。
タラシヒメの魅力が凄まじいです。勇敢で野心に満ちあふれ、狡猾で…ちょっと怖い要素がたくさんの女帝がカッコよくて痺れました。私の心の面積体積容積を内側からガンガン攻めて広げてくれたような爽快感がありました。学校では女性は中継ぎだとずっと教わってきたので、自覚なく自身の思考も卑小になっていたのかもしれません。平塚らいちょうの言葉も、改めて心に響きました。
タラシヒメの裸体も美しく、魅了されました。熊鷲の豊満な肉体〜のセリフが説得力ありすぎて笑いました。熊鷲の真っ直ぐな想いが報われなかったのが残念で悲しくもありました。
田中先生の章も圧巻でした。よしりん先生との知的誠実さの相乗効果が凄まじく、心が引き締まりました。
かずず
2026年4月27日
神功皇后論読みました!
SPA連載から読んでいて、単行本化を楽しみにしてました!
神功皇后論を読むまで、日本の建国についてよく知らないなと思い、ぜひ知りたいと思いました。
日本の陵墓の在り方も変わるといるニュースを見て、今後古代史も注目したいので、引き継ぎ日本の建国について知りたいと思いました。
madoka
2026年4月25日
届いたその日に、「よしりんの新刊本」というキーワードのみで娘二人が私より先に読み出しました。
結果、中2の思春期ど真ん中の長女が異常に早く読み終えたなと思ったら、、、大画面の裸体や営みシーンなどの刺激が強過ぎたようで「よしりん、今回はやり過ぎじゃない?」と言って本を閉じていました(笑)
小3の次女は、難しい漢字が多く、最初は読めずにイライラしていましたが、そのうちわからない漢字は飛ばして読むようになり、満足して読了。ちょくちょく勝手に取って行っては読んでいます。(営みシーンも興味があるようです 笑)
感想を聞くと、「女の人(神功皇后)が強くてカッコよかった!!!続きいつ出る?」との事。
正直、私はSPAを立ち読みしていたのもあり、バタバタしていてまだ本になったものをキチンと読めていませんが、ゆっくり読ませて頂きます。
娘達の感想の違いが面白かったので、取り急ぎ書かせていただきました。
コチャコ
2026年4月24日
Amazonで別のニックネームでレビューを送りましたが、こちらにも感想を遅らせて頂きます。
日本は女帝が治めてこそ安定した国となる、そのことが「神功皇后論」を読んでよく分かりました。
古代はまさに女帝が実力で選ばれてリーダーとなった時代に多くの業績が残されています。
神功皇后の活躍は抜きん出ています。戦い、謀り、呪術も使う。自らの美貌も利用する。古代の女性の地位の高さは、巫女としての力の影響も大きかったのですね。
女性の持つ神秘性に対する畏敬の念。その後、男性が権力の中心に移行していく中、女性に対する憧憬の念は日本人の感性に脈々と受け継がれて、多くの文化や創作の源になっているのではないかと思います。
神功皇后、オキナガタラシヒメは冷酷な判断も辞さない覇道を貫きますが、その主な動機がクマソが治める狗奴国に敗れた邪馬台国の女王卑弥呼の無念への復讐。卑弥呼の死の間際の叫びは凄まじい迫力でした。
「倭国はアマテラスの国、女王の国なるぞ~っ!!」
日本の建国は女帝なればこそ成しえた。
この作品は大陸の律令制度に影響されて編纂された「日本書紀」の記述の矛盾を突き、それまでの男性中心の史観を鮮やかに転換させ、新しい古代の景色を描写することに成功していると思います。
また、第25章と26章で描かれた小林よしのり先生と日本古代史の第一人者であった田中卓教授との古代史を巡るやりとりは、教授の知的誠実さと柔軟さを併せ持つ本物の学者の態度に感動しました。
小林よしのり先生が想像力を膨らませて描いたキャラクターも人間臭くて、オキナガタラシヒメの変幻自在さ、頼もしい爺の武内宿禰、イケメン吉備鴨別、クマソの人々、翼人羽白熊鷲、土蜘蛛一族、オリキャラのボンミナの生き生きした描写を楽しみました。
絶対に続きをお願いします!お待ちしています。
SSKA
2026年4月23日
今更なのですが「胎中天皇」なる呼び方自体男系馬鹿の好むタネハタケ的な揶揄を伴う蔑称ではなく相当な敬意を払われた言葉なんですね。
「はらのうちにましますすめらみこと」、諡は故人に対する後世の評価ですから明らかに母親と共に立派であると言う賛辞や敬称、女系を忌み嫌うよすがも感じられません。
男男男…が絶対で種のみが由来とするシナ大陸経由の男系主義では資質や能力、正当性も母親との関連性や連続性を完全否定しますから明らかに矛盾します。
胎内で守られているうちから、母帝の事績を見渡して多くの称賛や威光を受け継がれているポジティブな語感が大変強いです。
天皇を過去に遡ったら果たしてどこに繋がるのか、もちろん神話も大きいのですが、実在(と見なす方が自然)でも辿り着くのかと本書で合点が行った次第で、遥か後世まで続いた継嗣令も説得力が増します。
Dr-mukimuki
2026年4月22日
第15代天皇とも称されていた偉大な女帝。
明治の帝国主義の世となり、ついに天皇も「男系男子」に限られるようになってしまった。いつの時代も尊皇心のある風を装う奴らの不敬な行いのせいである。
シナ儒教が伝来されて以来なので、「男尊女卑」こそある意味「伝統」になってしまった感があるのが、皇統の安定継承を妨げる大きな要因になっているのがつくづく残念だ。しかし、「男尊女卑」が強固に確立したのは明治から大正あたりだから、長い歴史から見ると全く「伝統」ではないはずだ。
神武天皇が明治期に人為的に巨大な存在にされる様子は、権力者が都合よく天皇を利用しようとする極めて不敬な様をよく表している。
日本初めての紙幣の肖像画に神功皇后を選んだ人達は素晴らしいし、愚か者たちがそれを明治天皇の肖像に変更しようとしたものの、明治天皇のご採決で神功皇后に戻されたのは、「さすが天皇陛下」と思われた。
帝国主義の世でも、日本だけが「男尊女卑」にとらわれずにいたら、今頃はいい意味で「最先端の国」としてジェンダー・ギャップ指数 2024で不名誉な順位を付けられなかったかもしれない。
話の内容は一貫して「ヤマト」が卑怯である印象を受けるが、古代の日本人がいかに戦略的であったか、敵を服従させるにはこのくらいのことをしないとだめだとわかっていたのだろう。それと比べると平和ボケした現代日本人では帝国主義復活の国際社会の荒波を勝ち抜くのは難しいことも痛感させられる。
これまた一貫しているのは、古墳時代から男はチョロいのだということだ。生物としてそういうもんだと笑うしかない。
田中卓先生のお話の内容は本当にさらなる勉強になった。学者として非常に誠実でいらっしゃる。本当の大権威がお亡くなりになっていてつくづく残念だ。「万世一系」もまた明治以降かとウンザリした。明治以降だけを何故か「伝統」と捉えている愚か者どもは何を考えているのか?信仰なのだろう。だから治らないだろう。その愚か者どもが国体を潰されそうで、居ても立っても居られない。
平塚らいてうのことを現代の劣化したフェミニストの親玉程度の認識しか持ってなかったことを反省する。
『神功皇后論』がどのように『建国論』として展開されるのか楽しみでしかない。
『神功皇后論』を通じて本来の日本の「フェミニズム」はフランス由来ではなく、日本の神話由来だと確認できたのは有益だった。
目の玉おやじ
2026年4月21日
イベントで先生から直接お話を聞いて読むからなのか、スパで一回読んでいるはずなのに、面白すぎです。クマソ征伐や三韓征伐の動機付けの部分はすごく納得がいったのですが、最近何冊か古代史の本を読んでみたのですが、どこにも書いてなかった気がします。そこの先生の洞察力と説得力が圧倒的ですね。後半キャラがどんどん出てきて、バトルもありで坂を転がるように、あっという間に読み終わりました。
最後には、神功皇后論=建国論は、継承の本でもあると語られます。先生の思いの何分の一かでも継承できるだろうかと自問しつつ、真の伝統にかなった愛子天皇実現を応援したいと思います。
久しぶりに、高揚する読書体験だったので、コメントさせていただきました。
あしたのジョージ
2026年4月18日
神功皇后論を2冊、地元の書店で買わせて頂きました。
1冊は、職場の図書室に寄贈させてもらいました。
学校の子供達や先生達にも読んでもらいたいなぁ〜と思ったので…。
毎回SPA!に掲載された度に愛子天皇への道サイトに感想を書かせてもらっていたので、その章は後回しにして最初にまえがきとあとがきを読ませてもらいました。
次にまだ読んだことがなかった第25章を読ませてもらいました。
田中卓氏のご自宅訪問の話でしたが、流石、よしりん先生も尊敬されるぐらいの方だなぁ〜と思いました。
知識人とか言われている人達は世の中に沢山いると思いますが、最後の最後までちゃんとしている知識人は、中々いないと思います。
途中でボケてしまったような知識人ばかりいて世の中を悪い方向に導いていると思います。
とにかく神功皇后の存在を知らない人達は、沢山いると思います。
私もつい最近までそうだったので、より多くの人達に読んでもらいたいなぁ〜と思いました。
ふぇい
2026年4月18日
早朝名古屋につき、神功皇后論を拝読しました。
記念イベントの直前に読みたかったもので。
膨大な史料を読み込んでエンタメにしていただき、一気に読んでしまいました。
神功皇后と田油津媛の戦いは圧巻でした。
そしてカジカの子を想う心で今までの考えを変えてしまうところが、愛子天皇論の千葉麗子を思い出しました。
古代から日本は女性が活躍していたのだと改めて感じ、現代日本の「女性活躍大臣」など本当にちっぽけと感じてしまいます。
日本の成長を妨げているのは男尊女卑とそこに固執してしまう頭の固い人間。いかに柔軟に考えられる頭でいるか。そして建国論を紡ぎ始めたよしりん先生の何かの役に立てればと、これからも活動して参ります。
ありがとうございました。
枯れ尾花
2026年4月17日
神功皇后論、読ませて頂きました。
地元の本屋に頼んでいまして、今日受け取りに行きましたが、新刊コーナーの最上段に10冊程ズラーッと並べて置いてありました。
オキナガタラシヒメ( 神功皇后 )という古代日本で大活躍された女性の話を明治の男尊女卑によりその存在が薄められるまでは、多くの日本人が当然の如く知っていたことを、先ずは多くの現代人に知って欲しいです。
あとがきの中の「 日本のフェミニズムはフランス由来ではなく日本の神話由来なのである 」との文言、それと平塚らいてうの言葉こそが先生が神功皇后論を描かれる理由であり今も蔓延る男尊女卑というイデオロギーを根底から破壊する力を持っていると思います。
神功皇后論、読もうぜっ!
SSKA
2026年4月15日
神功皇后の存在は敗戦直前の所謂、皇国史観の強まった国定教科書(初等科国史)にも載るくらいなので、系譜から除外された後も影響力はかなりのものだったと言う事でしょうか。
そのせいで名前を聞くだけで嫌な思いをする特定の世代もいるのでしょう、戦前戦後で評価が変わってしまった背景として韓国併合やアジア政策正当化の為のプロパガンダに時代に利用された気の毒な歴史の被害者と言う側面が大きいと思います。
作品の中では狡猾かつ獰猛で敵にも味方にも手段を選ばない酷薄な面がある一方で自分も国も命懸けで戦う為の大義や冷静に相手の弱点を見抜いて冷静に対処する君主として必要な資質に溢れながら、ここぞと言う時には女性の武器を惜し気もなく使う等、特定の主義に委ねさせないオキナガ様の縦横無尽の魅力に存分に浸かる事が出来ます。
再開を待ち望んでいる大東亜論にしてもですが、一身を捨てる覚悟で腹を括らなければ何事も為せない(自分に足りない)のは性別関係無く共通してる様です。
作家小林よしより先生の近年の表現に思うところ等、また別の形で送りたいのですが、コメントはここまでにします。
今後も連載を続けて下さい、楽しみにしています、ありがとうございました。
ゴロン
2026年4月14日
連載版も、毎回ワクワクしますが、単行本でまとめて読むと物語の流れが途切れず、興味深く読むことができました。ただ、読み返して、一番心に残るのは、小林先生が、神功皇后論を書く理由に係る第3章、第9章、そして、田中卓先生に係る第25章、第26章です。実際、私自身は、神功皇后について、小林先生の天皇論シリーズを読むまで、ほとんど知らず、明治、大正から続く男尊女卑政策にまんまと嵌っていたわけです(「じんぐう」と読めなかったし)。田中卓先生の墓前へのご報告、実現させたいですね。
余談ですが、半年ほど前に上野千鶴子氏に「愛子天皇論3」を贈った際、にお礼のメールをいただいたのですが、その返信メールで、「(小林よしのり氏は)今「神功皇后論」という、女性が活躍したであろう建国史に迫る漫画を連載しています。大変面白いので、単行本が発売されたら、読んで頂ければと思います。」と紹介したことを覚えています。今回、上野千鶴子氏に神功皇后論を贈呈され、お礼のメールが届いたとのこと。きっと本物だと思います。
京都のS
2026年4月14日
『神功皇后論』を拝読しました。通読後に「あとがき」を読むと言いようの無い感動に襲われました。
「いまだに日本の『伝統』が『男尊女卑』だと妄信されている現状を俯瞰すれば、女帝である神功皇后に真の伝統の継承を啓蒙していただくしかない」「それは図らずも『フェミニズム』の啓蒙にも寄与するものとなり、日本の『フェミニズム』はフランス由来ではなく、日本の神話由来ということになるのである」の二文から、「原始、女性は太陽であった~」で始まる平塚らいてうの有名すぎる言葉に繋げ、さらに「今わしは、まさに日本の原始の伝統に立ち返って日本版フェミニストとしてアップデートした」で締めくくった文末は、まさに圧巻でした。
そうなのです。フランス人権宣言なんてのは「『真正の人』は男だけ!だから男にしか人権は認めない!」という態度だったのですから。つまり『神功皇后論』から続く『建国論』は、日本ではフランスより2000年ほど早く女性が解放されていた事実を啓蒙し、性別も左右の立場も問わず周知徹底し、ここに立ち返らない奴が保守を自称することの恥ずかしさを知悉させる作品になると確信します。
また、田中卓氏との感動的な対面の逸話を含む「皇統とは『万葉一統』である」が再録されたことも嬉しく思いました。まるで最終章「田中卓宅訪問記」で第1巻を締めるために16年前から予定されていたかのような1篇だったからです。
daigo
2026年4月13日
『神功皇后論』今日届きましたので読みました。連載時とはまた違った印象を受けますね!個人的にはタラシヒメの裸が一番良かったです。田中卓博士の章も面白かったです!
ゴー宣ファン
2026年4月13日
「神功皇后論」1冊を通して拝読。これは「戦争論」と双璧をなすヒット作、ロングセラーになると思いました。
連載時の読後感とは全く違う、比較にならないスケールと面白さ。適切な比較か分かりませんが、手塚治虫の「火の鳥」シリーズの読後感と似たような感覚も覚えなくもないと思いました。
小学生になる子供にも読ませたいとも思いましたが、艶っぽい頁を見せるには、まだ早いかと残念に思い直したり。
私は特に、神功皇后の「卑弥呼の仇討ち」という部分の描写に熱くなりました。タイムマシンがあればな~と思いました。それから、田中卓先生の章も同様です。個人的に面白くて好きなのは、「鳥の人」が神功皇后が裸で横たわった石を愛でていたと思ったら、挙げ句には討たれてしまった章で、これは笑ったら良いのか悲しめば良いのか、単純に最も好きなキャラクターです。
これは歴史に残る、歴史を甦らせる1冊です。ありがとうございます。