4月15日開催全体会議に際して、河西秀哉氏の談話をAERAが記事にしています。
“愛子天皇待望論”の行方は? 皇位継承協議が1年ぶり再開でも「政治家が押し切る」環境を危惧する専門家【AERA】
「旧宮家は、たしかに80年前は皇族だった方たちですが、いまは一般人です。ひいおじいちゃんやおじいちゃんが宮家だった子孫の10代や20代の男子に、“旧宮家を復活させるから皇族として戻ってきてください”と言っても、“僕はたしかにそういう家に生まれたけれども、旧宮家だからって、戻ってこいと今、言われても……”と思うはずです。それまで普通に一般生活を送っていた男の子が、“なんでいきなり皇族になって公務をやらなければならないんだ”ってことになる。それは、職業選択の自由の観点からしても、本人の意思ではなく、適切ではないと思います」
「いまの女性皇族だったら、私たちは小さなころから見ているので、親しみがあり、結婚後も公務をやっていたとしても受け入れられると思う。そういった点も含めて、公務だけをやってもらう人数を確保することだけが目的なのか? いまの議論は人数を増やすことだけが目的化されてしまっている。増えすぎた公務をどうするか、安定的な皇位継承はどうすればよいのかといった論点も含めて考えていくべきだと思います」
「高市首相は、4月12日行われた自民党大会で“静謐な環境で『皇室典範』改正を行うことを目指します”とはっきりと言いました。“静謐な環境”とは、国民に知られることなく議論を進めて、押し切ることを意味しているのではとの疑念が消えません。女性天皇を認める回答が7割近くに上った世論調査もあり、“愛子天皇待望論”といった論調もネットを中心に目立ってきています。そうした国民の声は全く届かないのではないか。政治家は自分の任期のときだけを考える傾向にあるので、皇位継承といった長期的な問題はあまり考えないのかもしれません。国民は必要な場合は声を上げなければなりません」
養子案と静謐な環境というマジックワードへの疑念。
女性宮家を安定的皇位継承に繋げる、すなわち
愛子さまも愛子さまのお子さまも皇位継承していただける
皇室典範改正を政治家にさせねばならないこと。
AERAは今回は真っ当な報道をしたようです。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
1 件のコメント
ダダ
2026年4月27日
記事本文にある河西秀哉氏のコメントは中途半端で、自民党に肩入れしているように感じます。
愛子天皇の実現を!とまでは踏み込めない人なのかも知れません。
(1)女性皇族が結婚後も皇族の身分を保つ
「女性が皇族に残ることに関しては、意見が一致しているようには思います。ただ、難しいのは、結婚相手の男性は皇族にするのか、そこで生まれた子どもを皇族にするかは意見が食い違っている点です。夫や子は皇族にしないと自民党は主張しています。なぜそう主張するのかというと、たとえば、愛子さまが民間人とご結婚され、男子を産んだ場合、愛子さまのお子さんが天皇陛下になればいい、という世論が出てくるかもしれないから。それでは女系天皇になるのです。自民党の中でも保守派の人たちは女系天皇の芽を摘みたいので、その可能性が生まれる夫や子どもを皇族にすることだけは避けたい」
→皇族と国民の混成家族なんて問題しかなく、そもそも違憲なのだから、意見が食い違っていることよりも、愛子さまが国会議員から差別されている事実を批判するべきです。女系天皇に前例が無いと読み取れる言い回しも気になります。
(2) 旧宮家の男系男子を養子として迎え入れる
「菅内閣から岸田内閣にかけての有識者会議で、旧宮家を復活させる話が急浮上しました。それまでは主に保守派の人たちが主張していた意見です。旧宮家を皇族に復帰させれば男系男子が保たれるのでいい、という考えで、自民や日本維新の会は旧宮家の復活を推進しようとしています。一方で野党は、“それはちょっとまずくない?”という温度感。その点で揉めているのです」
→こちらも揉めているというレベルではなく、国会議員が違憲の養子案を実行しようとしていることに危機感を持って欲しいです。