安定的皇位継承について、東京新聞が井上靖史記者の署名記事を出しました。
皇室典範改正へ与野党の議論が本格化…「皇族数確保」どうなる 世論調査が明らかにした「国民の支持が低い案」【東京新聞】
そもそも今回の議論は2017年に当時の天皇陛下(現上皇さま)の生前退位を定める特例法の制定がきっかけだった。皇室が抱える課題の解決に向けて議論するよう、付帯決議で「安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等について検討」することを求めた。しかし2021年の有識者会議の報告書では皇位継承に関する議論は先送りし、皇族数の確保にテーマを限った形で、(1)(2)案だけを示した。
(中略)
共同通信による2024年の全国世論調査では、女性天皇を認めることに計90%が賛同。女性皇族が皇族以外の男性と結婚して生まれた子が皇位を継ぐ「女系天皇」にも計84%が賛成している。一方、旧宮家の男系子孫を養子に迎え、男系男子の天皇を維持する案には、この世論調査では計74%が反対だった。有識者会議の報告書との乖離は否めない。
憲法は1条で、天皇について「国民統合の象徴であって、この地位は日本国民の総意に基づく」と定める。スピード感と同時に多くの国民が納得する議論に導けるか、立法府の手腕が問われる。
世論調査でも明らかな国民の総意である女性天皇、すなわち
愛子天皇を実現するために行われなければならない全体会議が
皇族数限定、しかも養子案を第一優先に進んでいる欺瞞は
くり返し、報じられねばなりません。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ