憲法違反の養子案に疑義が集まるなか、女性天皇賛成93%に上ったアンケートの際に報じた7人の識者の言説を、週刊文春がネットで公開、ヤフーニュースには多くのコメントが寄せられています。
かつて高市首相は「女性天皇に反対しない」と明言していた…ノンフィクション作家が見た“彼女の驚くべき変節ぶり”③【週刊文春】
「このままでは愛子天皇への道は完全に閉ざされる」皇室典範めぐる目下の議論は、なぜ“天皇の長女”を頑なに拒んでいるのか?④【週刊文春】
・皇位継承の安定を考えるなら、現行の皇室に連なる方を中心に議論する方が国民の理解を得やすい。長年にわたり公的活動や歩みが広く知られている継承候補への期待が高まるのは自然な流れだ。高市さんもそれを踏まえて然るべきだろう。 一方、戦後に皇籍を離れた家系から新たに皇族資格を認める仕組みには、正統性や社会的受容の面で課題が多い。将来にわたり皇室を支える制度を築くためにも、幅広い民意を踏まえた柔軟な検討が求められる。
・皇位継承のどの意見が適切か以前に、高市という人物の、はぐらかしの姿勢そのものが大いに問題である。 余りにも国民に対し不誠実である彼女が総理大臣の期間においては、このような重要な決定はさせるべきではないでしょう。 その他、憲法改正も。国旗の件も。物価経済対策も。国家情報戦略も。原油不足対策も。外交問題も。etc…. つまり、高市には即刻総理を辞めて貰うのが日本国の為という事です。 国論を二分する課題について先の衆院選の結果で信任を得たので、全て私の意向で勝手に決めて良い(だから説明は要らない)と勘違いしており、極めて危険極まりない。
・1886年の皇室典範草案「皇室制規」で女系継承が容認されていた事実は、男系男子が絶対的な規範ではなく、慣習にすぎなかったことを示しています。 男系の絶対視は明治期の保守思想の中で制度化された側面が強いと思います。 また男系継承の観念自体も、律令制や儒教など中国的家父長制の影響を受けたもので、日本固有の伝統と完全には一致しません。 歴史上は女系の血統が継承に重要な役割を果たした例もあり、男系に固有の原理があるとは言えません。 現行憲法では天皇の正統性は「国民の敬愛と共感」に支えられます。そうであれば、国民が成長を見守ってきた直系のお子さまが継承される方が制度原理にも国民感覚にも自然で、あえて男系男子に固執する必要はないと考えます。
・生前退位も皇嗣職も史上初、一夫一婦も民間人からの嫁入りも新しい時代の時流として受け入れられてきたことなのに、女系天皇だけが議論さえなされず排除されています。 現在の皇位継承順位は暫定的なものです。 そして多くの国民は、天皇の世襲は遠く遡ってまで引っ張り込む一般人の男性ではなく、親から子への最も濃い血縁、最も近しい家督の世継ぎだと思っています。 現在社会において、天皇の地位や皇族の在り方は、今や日本のエンペラーやその一族として国際的な文化交流の場での重要な役割を担われています。 親善和平の架け橋となる教養、気品、ルール・マナーは一朝一夕に築けるものではなく、国民の信託に応えてくださる方は、天皇家長子の愛子さま以上の方はいらっしゃいません。 皇太子不在の現在、皇族数や宮宅より先に、天皇家長子への皇位継承と愛子さまの立太子を望みます。
・河西教授の「旧宮家の復帰も女系天皇も、どちらが起きても史上初」という指摘には目から鱗が落ちました。 保守派は伝統を守るために「旧宮家の男系男子復帰」を主張しますが、約80年も民間人として暮らしてきた、室町時代まで遡る遠い血縁の方を皇族に迎えるという前例は歴史上ありません。それもまた、女系容認と同じく「前例のない大改革」です。 どちらも史上初であるならば、室町時代まで遡るお顔も知らない民間の方を突然迎えるよりも、天皇陛下の直系長子であり、数々の苦労をご家族で乗り越え、いま立派に公務に励まれている愛子さまに皇位を継承していただく方が、よほど国民の理解も得られ、自然な形ではないでしょうか。 伝統を守ると言うのであれば、一部の政治的思惑だけでなく、8割を超える「愛子天皇」を望む多くの国民の声を真摯に反映した議論を期待します。
・昭和天皇のご意志により「側室制度」が廃止された事実を、政治家は今一度、謙虚に受け止め尊重すべきだと思います。昭和天皇は近代的な家族観を重んじ、周囲からの側室への進言も強い信念で拒否されたといいます。 これにより「皇室の一夫一婦制」が築かれたことは、天皇の直系のお子様が継承していく「直系継承」の時代へとシフトしたと捉えるのが自然だと思います。国民からも「皇室のことは皇室で決めるべき」との声が多くあり、その答えは『昭和天皇の側室廃止』に合致すると思います。 にもかかわらず、政治家は「万世一系」を大義名分に、国民には謙虚になれと諭しながら、国民の声を閉ざし、昭和天皇のご意志まで軽視しています。藤田幹事長の「テーブルを蹴る」発言は、そのような政治家の傲慢さの表れです。「時の政治」が養子案を強行採択すれば、それは政治の暴走であり、民主主義や法治国家の衰退を招きかねないと危惧します。
時の政治家を諫め、安定的皇位継承に資する方策を説く
真っ当な国民の声こそが、皇室を守ります。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
1 件のコメント
こん
2026年6月4日
昨今の愛子天皇待望論に関する記事や報道が多すぎて、チェックが間に合いません。うれしい悲鳴です。
こうやって余すことなく記事にしていただいて感謝です。スキマ時間で全部チェックしています。