全体会議の日程について、毎日新聞が独自ニュースで報じています。
皇族数確保策、「立法府の総意」を10日にもとりまとめへ【毎日新聞】
また、8日に各党会派による全体会議を開催し意見を聴取した上で、10日にも全体会議を開き「立法府の総意」としてとりまとめる調整に入った。関係者が明らかにした。
8日に③全体会議で取りまとめ案提示、
10日に④全体会議で了承を取り付け、
15日からのサミットまでに首相に手交するという
強行スケジュールならば、あまりにも強引、与党横暴。
皇族数確保、全体会議は8日開催で調整 夫や子の身分で調整続く【毎日新聞】
関係者によると、①に関連して女性皇族の夫や子への皇族身分付与を求めている立憲民主党に対して、同党出身の福山哲郎参院副議長を中心に調整を続けている。「立法府の総意」は全体会議で提示、了承されれば高市早苗首相に報告する。首相は6月15~17日に開催される主要7カ国首脳会議(G7サミット)に出席するためフランスを訪問する予定で、4者は首相の出発前に報告したい考え。
今一度、スケジュールを掲げます。
今後の流れ(イメージ)
3月18日 両院正副議長による打ち合わせ
↓
①4月15日 全体会議
②5月15日 全体会議
↓
両院正副議長による「立法府の総意」とりまとめに向けた調整
両院正副議長による「立法府の総意」とりまとめ
↓(立憲民主党 党内調整)⇐いまここ
③6月8日 全体会議 (案の提示)⇦週内に行う想定4者会談で合意が得られた場合との前提条件付き
④6月10日 全体会議 (了承)
↓
月 日 内閣総理大臣への手交⇐6月15~17日開催サミット前に
↓
政府における皇室典範改正案作成
↓
月 日 両院正副議長による打ち合わせ(骨子提示)
月 日 両院正副議長による打ち合わせ(要綱提示)
↓(各会派への要綱の事前説明)
⑤ 月 日 全体会議(要綱確認)
月 日 内閣から皇室典範改正案等提出
↓
国会での審議
↓
皇室典範改正案等成立
取りまとめ案が提示されて、各党会派が持ち帰り、
二日後に了承って。それこそ絵に描いた餅では?
愛子天皇を阻む憲法違反の養子案が入れ込まれた
取りまとめ案に如何に対峙するのか、
愛子天皇推しの党会派の働きが注目されます。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
追記 全体会議について、続報が出ています。
衆参正副議長の「立法府の総意」案は、安定的な皇位継承策について、引き続き検討することを付帯決議で確認するよう各党派に要請した。
立憲・長浜議員と福山参院副議長が党内調整できたのは
養子案で幕引きさせないために、付帯決議に立ち戻る要請が
通ったということでしょうか。
天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議
一政府は、安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等について、皇族方の御年齢からしても先延ばしすることはできない重要な課題であることに鑑み、本法施行後速やかに、皇族方の御事情等を踏まえ、全体として整合性が取れるよう検討を行い、その結果を、速やかに国会に報告すること。
二一の報告を受けた場合においては、国会は、安定的な皇位継承を確保するための方策について、「立法府の総意」が取りまとめられるよう検討を行うものとすること。
三政府は、本法施行に伴い元号を改める場合においては、改元に伴って国民生活に支障が生ずることがないようにするとともに、本法施行に関連するその他の各般の措置の実施に当たっては、広く国民の理解が得られるものとなるよう、万全の配慮を行うこと。
右決議する。
2 件のコメント
サトル
2026年6月5日
現段階ではまだわかりませんし、私の見立てが外れる可能性もあります。
ただ、一つ気になっていることがあります。
これまで維新の藤田代表は、
・養子案だけでよい ・早く取りまとめるべきだ ・場合によってはテーブルを蹴る
という趣旨の発言をしていました。
今回の取りまとめを見る限り、少なくとも「養子案だけ」という形にはなっていません。
確かに、一見すると、自民党、維新、国民民主党などが主張してきた方向へ進んだようにも見えます。
しかし、仮にそうだとしても、話はむしろここからではないでしょうか。
養子案を実際に制度化するとなれば、
・なぜその制度が必要なのか? ・立法事実は何か? ・誰が対象になるのか? ・誰が打診するのか? ・自由意思はどう担保するのか? ・憲法との整合性をどう説明するのか?・皇室典範との整合性は?
何より、本当に安定的な皇位継承につながるのか!?
といった問いへの説明が必要になります。
最近の新聞記事やテレビ報道を見ていても、「皇族数確保」と 「安定的な皇位継承」は同じなのか?
という問いが少しずつ出てきているようです。
その意味では、立憲民主党などが一旦取りまとめのテーブルに残ったことが、必ずしも後退とは限らないのかもしれません。
むしろ、
「では具体的に説明してください!」
と、
自民党、維新、国民民主党、中道改革連合、チームみらいなどに対して説明責任を求める段階へ移ろうとしている可能性もあります。
もちろん、これはかなりギリギリの見立てです。
本当に押し切られて終わる可能性もあります。
ただ現段階では、一見譲ったように?見せながら、制度の実効性や説明責任を問う土俵へ相手を引き出そうとしている。(妙に福山副議長が淡々としている)
そんな「肉を切らせて骨を断つ」局面なのかもしれません。
少なくとも私は、その可能性も含めて見ています。
mantokun
2026年6月5日
まいこさん、お知らせ記事のまとめと、各政党、議員への問い合わせ先のリンクもいつもありがとうございます!
立憲民主党には昨夜も意見投稿したばかりのため、それ以外の社民党、共産党、れいわ新選組、伊波議員、高良議員に宛てて以下の意見を投稿しました。(制限文字数や相手によって多少アレンジ)
皇位継承の議論について、先日もご意見を差し上げた者です。皇室を思う国民の意見をお伝えくださり、ありがとうございます。
この度、「皇族数確保策」のための主要2案が大枠で合意したという報道が出ました。自民党の森英介衆院議長は、「正副議長としては、それぞれのご意見を十分に考慮に入れ、最良のものにしたつもりだ」などと述べたようですが、それぞれのご意見とは誰の意見なのでしょうか?
圧倒的多数の国民が望む愛子さまの皇位継承を全く除外した、というよりも、愛子さまの皇位継承を不可能にするためだけに、どこをとっても憲法違反で、国民からの支持も皇室のご賛同も得ていない、愚にもつかない企みについてまとめたとしか受け取れません。
特に、「15歳以上の旧宮家の男性」という表現には多数の国民から驚きと嫌悪感が表明されており、「21世紀の議論とは思えない」という声が上がっています。
皇室典範は明治時代に制定された内容をほぼそのまま引き継いでおり、明治の皇室典範を定めたのは江戸時代に生まれた人々です。
長男の長男が家督を継ぎ、女性は生涯を通して父と夫と息子に隷従するという、朱子学的な儒教思想が骨身に染み付いていた時代に生きた人々が、皇室や庶民の感覚を度外視して作り上げた制度にいまだに縛られているのは異常そのものではないでしょうか。永田町はいまだに江戸時代の男尊女卑の亡霊に支配されているとしか思えません。
こんな、江戸時代の亡霊に支配された人々だけで作った机上の空論を「最良」などと評するのは国民に対する裏切りであり、天皇陛下への侮辱です。森議長には議長の資格はありません。
私はこれまで、マスコミや政党への意見投稿の際は極力、感情的にならないよう、論理を尽くし、最低限の礼儀を弁えるようにしてきたつもりでした。しかし、事ここに至っては、高市首相と与党による数の横暴と驕り高ぶりに、もはや怒りを抑えきれません。
我々国民が望んでいるのは、安定的皇位継承のために天皇陛下のお子様である敬宮愛子内親王殿下の立太子を可能にする制度です。それを話し合わない議論など主権者の国民は認めません。
令和有識者会議は、百地章日大名誉教授が意図的に女性天皇の生んだお子様が即位した女系継承のラインを消去し、宮内庁が掲示している天皇系図を改竄した系図を用いて男系継承が伝統だと主張していたことが明らかになっています。
こんな偏った思想の人物が、改竄した資料を基に行った会議は参照に値しません。令和有識者会議の報告書は破棄し、平成の有識者会議報告書に立ち戻るべきです。
高市内閣や与党への怒りと不信感は頂点に達しています。これ以上、天皇陛下を煩わせる事なく、一日も早く愛子さまの皇位継承を真正面から議題に上げることを望みます。
国会議員が率先して憲法を踏みにじり、皇室を特定の家柄の国民に乗っ取らせる陰謀を堂々と発し、あろうことか未成年者掠取のような異様な案まで俎上に載せるなど、日本国が国際社会からの信用を失いかねません。
悪辣な陰謀を野党が全力で阻止してください。よろしくお願いいたします。