「神功皇后論」:女王 名草戸畔(なぐさとべ)

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連載「神功皇后論」最新回です!

306章 女王 名草戸畔(なぐさとべ)

本日発売の週刊SPA!に掲載されています。
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8 件のコメント

    枯れ尾花

    2026年6月14日

    神功皇后論、最新回読ませて頂きました。
    タラシヒメ、タブラツヒメに続き「名草戸畔」という女性の英雄が古代日本におられたこと、初めて知りました。戦国時代などは専ら男の英雄ばかりがその名を轟かせ現代にまで語り継がれていますけど、古代には女性の首長、英雄も各地におられたのですね。私の住む北部九州などには先生が当時、女王連合国があったと描かれていましたから多くの女性の首長がいたのでしょうね。
    小野田少尉が自分の祖先が名草戸畔であると言い伝えてこられ、その存在を知り誇りに思われていたことには感動しました( 我が地元にも古代にそんな女性がいたのかも。どっかの神社に言い伝えとかないやろか )。
    次回も楽しみにしております。

    希蝶

    2026年6月13日

    感想が遅くなり、すみませんでした…。
    この章も どういうふうに描かれるのか、非常に関心がありました。
    男系支持者は、彼女の存在をどういうふうに解釈するでしょうか?田油津媛(タブラツヒメ)の話も含めて。
    なお、『書記』の崇神天皇の記述には、「出雲の神宝」ということに関連して、氷香戸辺(ひかとべ)という女性が登場します。古くから、日本にも有能な女性君主がいた証拠になるのでは、と思います。

    名草戸畔が小野田さんと関連があるという話は、初耳でした。神武天皇は、名草戸畔には勝利したようで,勝利できなかった、という伝承があることも。
    それと、穀物神殺しの話とも、確かに似ていると感じました。以前、山岸凉子先生の「月読」をよんだことがあり、その一カット(1ページ分、まるまる使っての場面)を思い出しました。そちらも、かなりエロく…またグロかったです(いちおう解説しますが、『古事記』では須佐之男命がしたといわれる話が、『日本書紀』では月読命の行為として、描かれています)。

    こんなところです。次回も楽しみです。

    あしたのジョージ

    2026年6月13日

    最新回を読みました。
    長兄を失ったイワレビコ達ですが、紀伊半島の南端を目指している途中でもう一つの戦いがあったんですね~
    日本書紀では、さらっと書かれているだけで実際はどうだったのかよくわからないですが。
    地元はかなり女性首長を持ち上げているみたいですが、日本書紀ではさらっと書かれているだけで、一体何を信じていいのかわからないですね。
    まさかあの小野田寛郎さんが地元出身だとは思いませんでした。
    小野田さんは、その女性首長の事をよく思っていたみたいですね~
    地元出身だから多少肩を持つのもしかたないかもしれませんが、実際そうだったかもしれませんね。

    女神の遺体のコマは神話だからしかたないかもしれませんが、けっこうグロいですね~🥹
    とにかく昔の女性は強かったという事を伝えたいのかなぁ〜と思いました。🤔
    次回作も楽しみにしています。🤗

    コチャコ

    2026年6月12日

    「神功皇后論」最新話「女王 名草戸畔」を読みました。
    やはり古代日本は女性が首領に選ばれるのが当たり前だったのだと改めて理解できるお話でした。名草戸畔の可憐な容姿が一層悲劇を際立たせます。
    後世のシナ儒教の影響の元で成立した「日本書紀」が敢えて詳しく記さなかったことをその地方に伝わる口伝と併せて考察すると、古代豪族の戦いの軌跡が浮かび上がってくるのだなと、古代史がより身近に感じられました。
    時代の敗者が忘れ去られることなく、その生き様が代々伝わっていくのは素敵ですね。
    女神オオゲツヒメの神話は一見生々しいですが、女性の体が生命を生み出す神秘を描写していると思えばとても納得できます。

    ゴロン

    2026年6月10日

    女王「名草戸畔」、もちろん知りませんでしたが、日本書記のわずかな記載が、これだけの物語になるとは驚きです。確かに、イワレヒコの初勝利の記載としては素っ気なさ過ぎて不自然ですし、勝利したではなく、女王である名草戸畔を殺したとの記載は、逆の意味が見えてきますね。そして地元で名草戸畔の伝承を伝えていた一人が、小野田寛郎氏だったとは。
    名草の方々に慕われている女神ということが分かりました。
    名草戸畔伝承の三社の神社、宇賀部神社、松尾神社、千草神社にはいつか訪ねてみたいと思います。
    それにしてもなかなか良いことがないイワレヒコ。まだ苦難が続きそうですね。親しみは湧いてきますが、心配になってしまいます。

    ダグドラえもん

    2026年6月9日

    今週の神功皇后論、早速拝読致しました( ̄^ ̄)ゞ!!
    恥ずかしながら、私も名草戸畔について何も知らなかったので、今回初めて知りましたけど……まさか、こんなに可愛い顔してタラシヒメやタブラツヒメ並の最強の呪術の女王っぷりとは、コレには驚かされっぱなしッスよ((( ̄ロ ̄;)))!!
    そして、何よりも一番驚いたのがあの小野田さんが実は城持ち武将の子孫且つ名草戸畔の子孫でもあったと言うのがガチで驚きッスよΣ(゚Д゚ノ)ノ!!
    イワレヒコでも勝てなかった名草戸畔……コレは、もっともっと広めるべき存在ッスよ✨✨
    改めまして、今週もめっちゃ最高に面白かったッス*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

    京都のS

    2026年6月9日

     最新回を拝読しました。名草戸畔のことを描いてくださってありがとうございます。名草戸畔が女性首長(女王)であることと神武東征軍に虐殺されたかもしれないこと(身体を3分割して別々に葬られた)は知っていました。呪力の高い呪術師だったから死後の祟りを恐れて分割葬したのでしょうか。平原1号墳(被葬者は卑弥呼)の副葬品(鏡)を割ってから入れたように。
     それにしても、負けたから『書紀』に書けなかったとは!シナ帝国に見せる文書としての『書紀』だから、間違っても女に負けたとは書きたくなかったとは…。こうした「男尊女卑」&「メンツ至上主義」は東アジアの暗黒面ですね。
     また、小野田寛郎氏が29年後に大東亜戦争から無事に帰還された件は、『神功皇后論~神武東征編』に登場したことで意味を増したようにも感じました。
     それから、名草戸畔の頭部を祀った宇賀部神社の「宇賀」は、大宜都比売や保食神と同一視される宇賀御魂神(素戔嗚尊と神大市比売との娘)の「宇賀」である点が非常に興味深いです。

    まいこ

    2026年6月9日

    またも魅力的な女王を描いていただいてありがとうございます。
    勇猛果敢なタブラツヒメの天地を焦がすような戦いぶりにも心躍りましたが
    名草という音からして美しい女王を見目麗しい姿であらわしていただくと
    日本書紀のただ一行の痕跡が、馨しき香気を立ち昇らせるように感じられます。

    最後の日本兵・小野田氏との関係も興味深く読みました。
    天照大御神が皇祖神とされているように、名草戸畔を祖先としている家があって、
    神武天皇を相手に一歩も引かず、死して智慧と癒しの女神となった存在を今もなお誇りとする風土は、
    日本が古来より母系社会であることや、前方後円墳に埋葬された首領の半分近くが女性という考古学的証拠と、史料による歴史学的証拠の一致も伺えて嬉しくなります。

    それにしても、神功皇后や神武天皇にまつわる物語を知れば知るほど、日本が男女の垣根なく、時処位に合う者が勇躍できる国であると明らかになるなか、何にも知らないネトウヨさんは、ひねこびた謎の男系固執世間に、いったいいつまでとぐろを巻いているつもりなのでしょうか。

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