愛子天皇阻止法案に関連した国会の動向を、北海道新聞、京都新聞、奈良新聞、共同通信が報じています。
(与党が衆院議員定数削減法案の審議入りを強行し、国会が空転)野党の反発の発端は、高市早苗首相が秘書による中傷動画や暗号資産への関与を巡る答弁を二転三転させ、答弁の代わりに秘書の陳述書を出すという異例の方針を示したことだ。
国会審議を避けているのは野党でなく、首相と与党である。このまま十分な説明や議論もなく、問題の多い法案を成立させては議会史に汚点を残す。議会制民主主義を踏みにじる行為であり、改めなければならない。
(中略)
こうした中で、森英介衆院議長は与野党幹部に「互譲の精神」で歩み寄るよう求めたが、譲るべきは与党である。国会正常化の責任を果たすべきだ。
森氏は皇室典範改正案の成立を最優先にするよう要請した。改正案には「立法府の総意」にもない皇位継承策が唐突に盛り込まれ、男系維持派の思惑を色濃く反映した。撤回して議論し直すのが筋だ。
国会を空転させているのは首相と与党であると痛烈に批判し、
愛子さま排除の皇位継承策を撤回するよう求めた北海道新聞。
通常国会は会期末まで2週間を切る中、与野党の対立が深まっている。
(中略)
皇室典範改正案は旧宮家の男系男子を養子に迎え、その息子は皇位継承資格を持つとした。与野党協議でまとめた「立法府の総意」にはなく、高市氏と、後ろ盾の麻生太郎自民党副総裁の意向が強く働いたとされる。
(中略)
そもそも国会混迷のきっかけは、高市氏の公設秘書が自民党総裁選などの対立候補を中傷する動画や、首相の名が入った暗号資産(仮想通貨)「サナエトークン」の発行に関わったとの疑惑である。
高市氏は「秘書の陳述書提出」を答弁に代えたいと述べるなど、国会質疑の軽視が際立つ。はぐらかしで審議時間を空費せず、秘書の参考人招致に応じるのが筋ではないか。
何よりまず、野党が求める党首討論や集中審議に立ち、国会から逃げずに向き合うべきだ。
先の衆院選で与党の比例得票率は合計で4割余り。過半数を占めた野党が分裂し、大勝したが、有権者は白紙委任したわけではない。首相の自覚を求める。
与野党の対立が深まっているのは首相の国会軽視であると断じ、
愛子さま排除法案はじめ、有権者は白紙委任したわけではないと
諫めた京都新聞。
二紙は社説で、国会空転の元凶を指摘する一方、女性天皇排除=
愛子さま排除法案についての社説が、もっとも期待される地では…
皇位継承問題に絡み皇室典範の改正案が審議できない状態だ。合わせて衆院議員の定数削減を巡って、比例代表部分の45削減案や、副首都構想関連法案などがある。
(中略)
自民、維新の多数与党が衆院で強行採決しても、与党が少数の参院ではそうはいかない。歴史的な重要法案といいながら、時間切れになるかもしれない。
混迷する国会をよそ目に、県議会の役員改選は、議長に自民党籍の乾浩之氏、副議長に維新の中川崇氏がすんなり選出された。分裂自民が明確になっただけに、来年の統一地方選に向けた動きが注目される。
首相の姿勢をまったく批判しないだけでなく
自民・維新で選出された県議会の例を引いて、
国会もそうあるべきと示唆するばかり。
女性天皇を多数輩出した地においては
世界遺産登録を控えた時期にこそ
愛子さま排除法案反対の先頭に立ってほしいもの。
衆院定数削減、野党と対話重要 自民・小林氏「最大限努力」【共同通信】
(自民・小林鷹之政調会長は)皇族数確保のための皇室典範改正案を巡り、「この国会で確実に仕上げていかなければいけない」と重ねて訴えた。
愛子天皇を阻止する法案の仕上げなど、
歴代天皇方はお望みでしょうか?
1 件のコメント
daigo
2026年7月6日
北海道新聞、京都新聞、奈良新聞に意見投稿しました。