養子儀式について取り上げた愛子さまトークのコメント欄に、宮内庁の内部に詳しいS博士さんより、お言葉をいただきました
princess AIKO TALK(第1160回)養子儀式は伝統の捏造だ!
S博士さん
養子制度に反対ということと、内容はともあれ法律が成立してしまった以上、宮内庁が担当官庁として法律に書かれた養子縁組が成立した場合を考えて、その儀式の検討をするということは、分けて考えなければならないと思います。ある理由から宮内庁は養子の対象者の選考を積極的に進めていないので、首相官邸に養子について「やってる感」をアピールするために、アリバイとして「養子の儀式について検討している」という情報を出したのだと私は考えます。朝日や毎日が記事にしなかったのは、養子縁組が成立したら、何の儀式も行わないということはむしろ考えられないから、「記事にする必要を感じなかった」ということでしょう。
養子の儀式自体の組み立ては、一般国民から皇族になったことを皇祖皇宗や両陛下に奉告・報告するものなので、一般女性が皇族男性と結婚した時の儀式を下敷きにすればすぐできます。すなわち、儀式の登場人物について、皇族男性を養親、皇族になった女性を養子に置き換えるだけでできるのです。むしろ儀式の組み立てで宮内庁や掌典職が悩んでいるのは、皇族女性と一般男性という身分違いの夫妻の結婚の儀式の方です。これまでは、皇族女性が一般男性と結婚する場合は皇族ではなくなるので、皇族女性お一人で結婚前に「皇族の身分を離れます」という奉告・報告の儀式に臨まれます。一般女性が皇族男性と結婚する場合は皇族になるので、御夫妻で結婚後に「(妻が)皇族になりました」という奉告・報告の儀式に臨まれます。すなわち、結婚関係の一連の儀式は、結婚の事実だけではなく、身分の移動について皇祖皇宗や両陛下に奉告・報告するものでもあったわけです。しかし、今回の改正典範では、皇族女性は一般男性と結婚しても皇族のまま、配偶者の一般男性は皇族女性と結婚しても一般国民のままということで、共に身分の移動が起こらないため、儀式の意味合いも変質してしまい、どのような立て付けにするのか担当部局は苦慮しているものと思われます。
ある理由から宮内庁は養子の対象者の選考を積極的に進めていないのは
愛子さま、佳子さま、悠仁さまがいらっしゃるにも関わらず、養子縁組という暴挙を
皇室の皆さまが国民、そして当の旧宮家系の一般国民の方々と同じく、
受け入れていらっしゃらないからでしょう。
皇族女性と一般男性という身分違いの夫妻の結婚の儀式こそ、先例のない
全体未聞の儀式であり、皇族と婚姻した女性が皇族になる吉例に従わず、
皇族と婚姻した男性が皇族にならないことによる不都合さも伝わってきました。
S博士さん、コメントいただきありがとうございました。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
1 件のコメント
サトル
2026年10月18日
「宮仕え」をしたことのある…また今まさに現役の方も、使ったり、使われたりする言葉に「検討します」がありますものね。
面倒な顧客、理不尽な取引先(親会社とかも)や、○○な上司とか(笑)
これが永田町になると「前向きに検討します」かな?
「検討する」は、いろんな意味合いがありますものね。