ひな祭りに愛子さまを想う

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今日はひな祭りです。

愛子さまもお祝いをされるのでしょうか(^^)

床の間に娘のおひなさまを飾りました。
なぜか息子が1番喜んでおります^^;

ひな祭りといえば、有名な童謡

うれしいひなまつり

一度は聞いたことあるのではと思います。

こちらの2番の歌詞

“おだいりさまとおひなさま
ふたりならんですましがお”

これは

おだいりさま(という男性の人形)と
おひなさま(という女性の人形)が
2人ならんですました顔をしている

という歌だとずっと思ってました。

が、

内裏は天皇が住む宮殿(場所)のことを指す言葉で、おだいりさま(内裏雛)は2体合わせての呼び名と聞いて
「え〜!そうなの!」
と叫んでしまいました。

これは皆さまにお伝えしなくてはと、
家族や知人に話すと
1人除いて
「え〜!そうなの〜!」
と叫ばれて、
ちょうど内裏の話が出たので、
陛下のお子様である愛子さまが
このままだと天皇になれない話をすると
「え〜!そうなの〜!」という反応と、
「え?」
とピンと来てない方多数。

皇位継承に危機感をもってる方とのギャップを感じました。

今回の話をした皆さま総じて
皇室に悪い印象を持っている方はいないけど、
周りの方と皇室の話をすることが
(いい、悪いでなく)ほとんどないようです。

これからも折に触れて皇室の話を
周りにお伝えしていこう
と強く感じました。

※今回挙げた「うれしいひなまつり」の歌詞には諸説あるようです。
下記サイトをご覧ください。
今回のブログは、歌詞が「おだいりさま」の実際と異なることに焦点を当てています。

実は「お内裏様」はふたりいる!?本当の意味や特徴をご紹介
(ふらここコラム)
https://www.furacoco.co.jp/column/2020/3355

『おだいりさま と おひなさま』は誰のこと? ~童謡「うれしいひなまつり」と実際の雛人形を検証してみると分かること~
(中日新聞)
https://plus.chunichi.co.jp/blog/oonishi/article/672/10163/

文責 群馬県 ナースマンふぇい

5 件のコメント

    ただし

    2022年3月27日

     日本人が、いかに皇室への知識や理解のないまま暮らしてきたのかという現状と、皇室の懐の深さを感じるエピソードでした。

    ダダ

    2022年3月3日

    男雛=天皇、女雛=皇后。
    庶民の日常にも、皇室との接点はありますね~(´ω`*)

    ねこまる

    2022年3月3日

    これは確か作詞家の方の勘違いから、このような歌詞になったと聞いています。
    お雛様は公家(宮廷)の文化が平和な江戸時代になって庶民まで広がったもので、身近なものというより、憧れの文化だったのでしょう。
    現代でも同じで、庶民は皇室の事がいまいち解っていないまま、思い込みで言いたい放題です。
    誤解が少しでもとけるよう、色々と話していきたいです。

    京都のS

    2022年3月3日

    山口智光「内裏は天皇が住む宮殿のことで、”おだいりさま”は2体合わせての呼び名なんだよ」
    子供たち「そうなの!?」
    山口智充「陛下のお子様である愛子さまは、このままだと天皇になれないんだよ」
    子供たち「そうなの!?」
    山口智充「東急リバブルは…」
    子供たち「知ってる!…お客様の94%が…」
     失礼しました。発作的に某CMを思い出してしまいました。

    基礎医学研究者

    2022年3月3日

    楽しく読ませていただきました。なるほど、この童謡はほとんどリズムで理解しておりましたが、”内裏は天皇が住む宮殿(場所)のことを指す言葉で、おだいりさま(内裏雛)は2体合わせての呼び方”というのは、勉強になりました。このような日常に、皇室に関わることが、潜んでいるものなのですね。
     そして、確かに週刊誌でネタになる以外に「皇室」のことが話題にならない、というのも変な話なので(親戚の方の愛子さまがこのままだと天皇になれない~→え~そうなの!というのは、典型的な反応)、やはりふぇいさん言われるように、身近なところから!というのは重要であると、自分も思った次第です。

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