愛子さまの高祖父の東宮御所として建てられた迎賓館

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令和4年4月29日、雨の中迎賓館に行ってきました。

愛子さまの高祖父、大正天皇の東宮御所として建てられた迎賓館赤坂離宮。
結局東宮御所としては使われなかったとのこと。
ですが広さといい豪華さといい「迎賓館」にという名にふさわしい建物ですね。

通路の壁や天井は真っ白で統一されていて、各部屋に入るとそこに金の装飾。
部屋の豪華絢爛さが際立ちます。
行ったことはありませんがフランスのベルサイユ宮殿みたいだと思いました。
といって「和」の要素がないわけではありません。
随所に日本刀や兜の意匠があります。

皇室ゆかりの建物でもある迎賓館赤坂離宮。
機会があったら是非立ち寄ってみてください。

東京都新宿区 焙煎珈琲店主

3 件のコメント

    殉教@中立派

    2022年5月31日

    愛子さまの祖父・大正天皇。側室を置かず、家族を大事にし、(昭和天皇より先に)国民とのコミュニケーションさえ行った。そうした「変化の一歩目」を生み出す能力は、確かに愛子さまに受け継がれた。後は、愛子さまがその力を発揮できるように、国民達が一丸となって、応援できる環境を作りたい。

    紹介の建物は、公開期間中に予約をすると、一般入場できるらしい。前の時代の「鹿鳴館の失敗」を踏まえた作りである。かつては、(日本に)西洋建築を建てることの問題点「高温多湿の日本では、湿気とカビが湧きやすく。西洋建築のテナントに入った、乾物屋が倒産」などもあったらしいが。そうした問題点を時代と共に解決してきた日本人の学習能力、なぜ今は消えてしまったのだろう・・・

    基礎医学研究者

    2022年5月31日

    いや、勉強になりました。焙煎さんの皇室トリビアはいつも感心するのですが、迎賓館が、大正天皇の東宮御所として建てられたというのは、歴史、すなわち当時の歴史的な感覚を感じる次第でございます。

    ダダ

    2022年5月31日

    ご紹介ありがとうございます。
    一般公開しているんですね!
    迎賓館はバロック様式だと思うので、焙煎珈琲さんのベルサイユ宮殿みたいという感想は合っています!

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