▲ご本人作
皇室を支える国民にインタビュー!シリーズ、今回は京都府のSAIGAさんです。
Q:ご自身の人生で、はじめて皇室のことを意識されたのはいつ頃ですか?
阪神大震災で現在の上皇陛下が、神戸まで来られたときです。
Q:「皇室に関する問題はいろいろな論点がありますが、いちばん気になるのはどんな論点ですか?
いつも国民の為に行動なさっている陛下を私達は見てますから、皇室がなくなりかけている、と気づけば国民も行動を起こしたり、声を上げたりすると思います。小林先生みたいに、もう少し皇室の危機感をテレビやマスコミが報道してくれたらと思います。
Q:皇位継承問題は一般にはあまり知られておらず、厳しい状況が続いていますね。
偉そうなことを言いますが、やっぱり天皇陛下に私達は甘えていたな、と思います。コロナ禍にしろ、皇室がなくなる危機にせよ、これは陛下にも頼らず、私達の行動で少しでも世の中を良い方に変えるための「試練」と思っています。
Q:「皇室がなくなる」という小林先生の危機感、どう感じましたか?
次世代があと二人しかいないのに、こんなになるまで放置していて歯がゆく感じています。
Q:美智子さま、雅子さまと、皇室で女性が生きづらくなってしまう状況になってしまっています。この状況をどう見ていますか?
令和とは思えないほど「時代錯誤」と感じます。
Q:「国家」というものにとって、皇室があるのとないのではどう違うとお考えですか?
皇室がなくなれば、日本という「国家」が成り立たないと思います。建前であっても天皇陛下の信任を受けていない時点で首相だろうが政府だろうが、まず自分が従う気がしません。冗談抜きでクーデターや内戦が起こっても不思議じゃありません。
Q議員事務所に行くのに迷いはなかったですか?迷っている人がいたら、どんな声がけをしてあげたいですか?
思ったより遠くて、京都市中まわりましたが、やってみると楽しかったです。「愛子様を次の天皇に、皇太子してほしい」と手紙の第一に書いて伝えましたが(飲食店の卸・仕入れの仕事をやっているので)ついでに「飲食店をいじめないで」と口頭で言っときました。政治家に、自分の言いたいこと言うチャンスと思って、やるといいですよ。
4 件のコメント
ただし
2022年6月5日
女性皇族方が皇室で生き辛い状況を、時代錯誤とされていた点は、慧眼かと思いました。男尊女卑という因習によるイジメですものね。
陛下の信任を得られていない首相などには従う気になれないとの言葉に、とても共感を持ちました。見失いそうになる、現実的な視点ですね。
基礎医学研究者
2022年6月5日
「偉そうなことを言いますが、やっぱり天皇陛下に私達は甘えていたな」。私見では、全然偉そうなことではないかと思います(それは、現在の「皇位継承」問題が一歩も進んでいないことを見ても、明らかだと思います)。そして、SAIGAさんいうように、国のために祈り続けている”天皇制”(さらには、「皇室」が消滅してしまったら、国家が成り立たないというのはその通りで、だからこそこの「皇統問題」に限っては、政治家の後押しが必要と思う次第です。
ダダ
2022年6月4日
権威なき権力者は国民を恐れて服従させようとしますし、国民はそんな権力に反発します。仰る通り、内乱は充分に考えられます。
天皇の代わりとなる存在はありません。皇室を守って行きましょう!
サトル
2022年6月3日
SAIGAさん
「試練」……確かに。
「日本という」国家が成り立たない……まさに!
「言いたいことを言うチャンスと思って、やるといいですよ」
……仰るとおり!にございます。