6月20日の高森先生のブログを拝読して、以下のことが印象に残りました。
さらに、上皇・上皇后両陛下がご一緒に収繭に
携わられた前例も踏まえ、“令和流”として
ご家族そろって様々な作業を行われたことで、
将来もし女性天皇が即位されても、ご養蚕の在り方をめぐり
男女の役割分担を固定的にとらえて、無用な混乱を生じる
虞れはほぼ無くなったと言える。
あるいは、天皇陛下はそうした可能性もあらかじめ考慮された上で、
さりげなく一つずつ手を打たれているのではあるまいか。
天皇陛下は、将来、女性天皇が即位した時、国民が混乱しないように、
ご養蚕の在り方を性別に拘らずに行うことができるようにしてくださったのではないか。
という高森先生のお考えから、
私たち国民も、つねに国民の幸福を祈り、ご公務を行ってくださる天皇陛下や皇族の皆さまのために、愛子さまが、皇太子になり、天皇になることができるようにしましょうということが、身近な人たち伝わるように一つずつ手を打って行きたいです。
文責 秋田県 秋田のタカ
3 件のコメント
teatea00
2022年7月6日
昭和40年、秋篠宮殿下が誕生された時の皇室に、40歳未満の若き男性皇族が何方いらっしゃったか。
皇太子殿下(現在の上皇陛下)
浩宮さま(現在の今上陛下)
礼宮さま(現在の秋篠宮殿下)
常陸宮さま(現在の上皇陛下の弟宮)
寛仁親王殿下(三笠宮家ご長男、「ヒゲの殿下」)
宜仁親王殿下(三笠宮家ご次男、後の桂宮殿下)
憲仁親王殿下(三笠宮家ご三男、後の高円宮殿下)
7方いらっしゃいました。
これなら男系だけで継承できると思われそうですね。
しかし、約半世紀後の現在、40歳未満は、悠仁親王殿下だけです。
有識者会議や男系派の言うように「養子」をお迎えして
数名の男子が皇籍を取得したとしても、男系だけならこの先は不安定なのです。その時はもう「旧宮家」スペアはできませんね。たとえば細川元総理の家のような源氏男系子孫等をさがし出して、宮家の養子にするつもりなのでしょうか?
大切なのは知識とイメージ。
やはり、先を読まなければなりませんね。
殉教@中立派
2022年7月5日
「『女性天皇即位で、何が起こるのか』・・男系派は、そのことの具体的なイメージが沸かず、変化を恐れているのではないか」という、L.Kさんの考えに同意します。陛下は、そうした「具体的なイメージ」への、一つの回答を示して下さったと思います。昭和天皇~上皇陛下まで、歴代天皇の「先を読んで発言する力」は、まさに日本の「国家意思」とも重なります。私達もまた、言論&具体的な行動で、陛下の願い(国家意思)を叶えましょう。
ダダ
2022年7月5日
高森先生が仰るように、陛下がなさったことは、愛子天皇に備えてのことかも知れません。
私たちも将来を見据えて動かないといけませんね。
まずは参院選で「愛子天皇をお願いします!」の声を上げていきましょう!