安定的皇位継承について、中日新聞特集「保守って何?」で真っ当な意見を述べていた船田元議員。
「柔軟な保守」こそ肝要 衆院議員・船田元さん
政治の現場にいる立場から「保守とは何か」を考えてきました。伝統、文化、あるいは生活様式に至るまで、今までやってきたことをできるだけ維持しようというのが保守。そういうものを壊して新しく何かをつくろうというのが革新だと思います。その上で、保守にも「かたくなな保守」と「柔軟な保守」の2種類があると思っています。
(中略)
世の中はどんどん変化していますから、古いものを守るだけでは、良い伝統は守りきれない。良い伝統を本当に守るために、変化に柔軟に対応するのが「柔軟な保守」の神髄です。
例えば選択的夫婦別姓。女性と男性が本当に平等に仕事ができる男女共同参画社会をつくるなら、別姓を選択できる権利を持つべきです。それと、女性天皇と女性宮家の創設。皇室が国民から尊敬される存在としてずっと続き、天皇制を守っていくためにも受け入れるべきだと思います。
公式サイトにおいても、2024年4月30日に素晴らしい見解が掲載されていたので、今年の投稿も拝見したところ、2025年10月6日「高市総裁の誕生」において、安定的皇位継承に関する懸念を述べておられました。
高市総裁の誕生【船田はじめオフィシャルウェブサイト】2025年10月6日
(若さと共に、自民党のより幅広い結集が可能と思われる小泉候補に投票したが)いずれにしても自民党としては初の女性総裁であり、初の女性総理の可能性も極めて高い。男女平等指数でいつも後塵を拝していた日本が、ようやく世界標準になるかと言う期待はあるが、一方で高市総裁のこれまでの右寄りの言動に対して、少なからぬ懸念があることも否めない。
女性天皇の可能性は遠くなり、選択的夫婦別姓制度についても、通称拡大でお茶を濁されるに違いない。憲法改正についても強硬な態度により、野党とりわけ立憲民主との話し合いも頓挫しかねない。長く連立を組んできた公明党との連携に不協和音が出ないとも限らず、野党の一部との新たな連立構想もなかなか展望が開けないかもしれない。
まだ公明党が連立離脱する前の段階で、現在の情勢を正しく見通している船田議員は、女性天皇と選択的夫婦別姓制度を阻んでいるのは、右寄り=「かたくなな保守」であると喝破しているようです。
皇位継承について【船田はじめオフィシャルウェブサイト】2024年4月30日
皇室典範第一条は「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する」として、「男系男子」を頑なに守ろうとしているが、とても窮屈な議論に陥ってしまい、国民の常識からは益々離れていってしまうのではないか。安定的な皇位継承を議論する有識者会議や自民党の懇談会は、男系の男性天皇だけでなく、男系の女性天皇、女系の男性天皇、女系の女性天皇の可能性を排除せず、恒久的な皇位継承の安定化につなげるべきである。
女性天皇と選択的夫婦別姓制度が、共に明治に制定された法律に固執する「かたくなな保守」に阻まれているのなら、「柔軟な保守」たる態度を取れる政治家は、自民でも立憲でも、どこでも党派を超えて結集し、対峙していただきたいと思います。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
4 件のコメント
くりんぐ
2025年11月16日
側室無しの一夫一妻なら、船田議員がおっしゃる通り、皇位継承者を男系の男性天皇だけでなく、男系の女性天皇、女系の男性天皇、女系の女性天皇へ広げるのが現実的です。
神奈川のY
2025年11月16日
良い議員には栄養剤の激励メールを送るのも良い方法だと思います。公式サイトのメニュー押すと、”はじめに一言”があるのでそこに意見投稿出来ます。
みんな〜の意見があれば〜百人パワー♪です。
ダダ
2025年11月16日
>世の中はどんどん変化していますから、古いものを守るだけでは、良い伝統は守りきれない。良い伝統を本当に守るために、変化に柔軟に対応するのが「柔軟な保守」の神髄です。
天皇の臣下として相応しい態度だと思います!
逆賊の男系カルト議員と対決して欲しいです!
突撃一番
2025年11月16日
ちゃんと「女系の天皇」の可能性まで、お茶を濁さず言及してくれている点に、好感が持てます。
皇統問題に関して、高市早苗が最も拒否反応を示すワードが「女系」の筈ですから。
女系の何がダメなのか、説明出来なくなって泣き出すまで、理詰めで追い詰める必要がありそうです。