4 結言
一見、表題に挙げた2つのテーマは、無関係とも思えるかもしれません。
が、本文でも書いた通り、アイヌ利権の問題というのも、根っこを辿れば「血統差別」なのです。
少なくとも北海道アイヌ協会が、「地域社会でアイヌの血を受け継いでいる者」という、民族の定義を捨てきれない限りはね。
きわめて個人的なルサンチマンの感情に従えば、俺もアイヌの利権構造にねじ伏せられている一人なので、ぶっちゃけ統一協会よりも、アイヌ協会に対する方が、リアルな「憎悪の念」は強いですよ?
そういった意味では、このまま高市政権が続いてくれた方が、ゆくゆくはアイヌ新法を潰してくれる可能性を秘めてるから、都合がいいのかも知れません。
ただし、優先順位はあくまで皇統問題の方が上だし、国民全体に対する「実害」という意味では、統一協会の方が圧倒的脅威でしょう。
鈴木エイト氏の著書によれば、合同結婚式でマッチングされた家庭に生まれた2世信者の大学生らが、全国各地で「ユナイト」と呼ばれる(おそらくは国際勝共連合傘下の?)政治団体に動員され、自民党議員も複数名、講演などに参加していたそうです。
ユナイトのメンバーとして集められた彼等を、合同結婚家庭というある種、「不幸な “門地” の下に生まれた若者」と憐れむのは、傲慢でしょうか?
皇室は無論のこと、意向調査もそこそこに皇室に“徴用” される旧宮家子孫も、そして自分達を支援する為に “徴用” される2世信者達も、彼等自民党政治家にとっては都合よく動かせる「将棋の駒」か、「ロボット」に過ぎないのでしょう。
統一協会の1世信者カップルという「門地」の下に生まれた子を救済する事も、
旧宮家という「門地」への差別的待遇を阻止する事も、
皇室という「門地」に課せられた、男尊女卑的クソルールを解消する事も、
高市政権のままでは不可能だから、俺は期待を捨てて「潰す事」を選択しました。
せめて、「先住民族」を理由とした優遇政策も、憲法14条違反の「人種差別」だと、中道改革連合の議員諸氏が気づいてくれれば、こっちも応援しやすくなるのですが。
文責 北海道 突撃一番
参考文献
鈴木エイト『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』小学館2022年10月1日
※ 巻末付録「旧統一教会と関係があった現職国会議員168人」の中には、高市早苗の名前もありました。教団発行の月刊誌「Viewpoint」に2001年、対談記事が掲載されているそうです。「TM文書」で名前が報告されるより遥か以前から、関係は深いのかも知れませんね。
2 件のコメント
突撃一番
2026年1月30日
掲載&コメントありがとうございます!
ぶっちゃけ、俺が中道改革連合を応援する目的って、皇統問題だけなんですよね。
他の政策は後回しでいいんで、「愛子天皇」に全振りしてる感じ。
原子力潜水艦とか核保有とか自衛隊の階級名変更とかに関しては、高市の方がいい線いってる事は確かだから。
俺が狙ってる「徴兵制」も、高市ならもしかしたら、やってくれたかも知れない。
それら全部捨ててでも中革連に賭けたんだから、「政策実現」をもって、期待には応えてもらう。
京都のS
2026年1月30日
「このまま高市政権が続いてくれた方が、ゆくゆくはアイヌ新法を潰してくれる可能性を秘めてるから、都合がいいのかも知れません」、「ただし、優先順位はあくまで皇統問題の方が上だし、国民全体に対する『実害』という意味では、統一協会の方が圧倒的脅威でしょう」
上記の二文が特に気に入りました。
「せめて、『先住民族』を理由とした優遇政策も、憲法14条違反の『人種差別』だと、中道改革連合の議員諸氏が気づいてくれれば、こっちも応援しやすくなるのですが」も痛いほど気持ちが解ります。
私も「高市政権が続いてくれた方が、ゆくゆくは財政法4条を削除してくれる可能性を秘めてるから、都合がいいのかも知れません」との考えが頭を過りますが、皇統問題の方が優先順位は圧倒的に上ですし、「愛子様の立太子と即位」による「景気の気」にプラスして「因習的男尊女卑」を解除して少子化問題が解決に向かわなければケインズ政策の効果は見込めませんから。高市のままでは「ケインズ政策は間違い」との悪評だけが定着し、ネオリベ緊縮へと急旋回するはずです。
上記のような条件(景気の気&少子化解消)が揃えばケインズ政策は有効であるんだと、元れいわ新選組の多ヶ谷亮氏が中道改革連合の上層部を説得し、「経済主権を手放さない方策」としての「財政法4条削除」を理解してくれれば、今以上に「中道」を応援しやすくなるのですが。