4月30日配信「EXIT&小林よしのりで語る!憲法改正&皇室」における識者の発言をまとめた記事をABEMA TIMESが報じました。
憲法改正は本当に必要か 自衛隊明記で変わる日本の“戦う理由”とは 小林よしのり氏「軍にしないとセーブができない。規制しなければどこまででも行ってしまう」【ABEMA TIMES】
小林先生
「アメリカは憲法を守るために戦う。では、日本は何のために戦うのか。それを高市早苗はわかっているのか。きっと『国民の生命・財産を守るため』と言うのだろう。それならば、アメリカ軍に守ってもらえばいい、ということになる。日米同盟は絶対に必要なわけで、それならばアメリカの51番目の州になり、属国のままで一番強いアメリカに守ってもらえばいいということになる」
「そうなると、アメリカにどこまでもついていくしかなくなる。(戦闘している)中東までもついていって、やるしかない。集団的自衛権だからと、日本も自衛隊をどこまでも出すという話になりかねない」
「保守である西部邁が言っていた言葉がすごく面白かった。『自衛隊が憲法に違反しているのではなく、憲法が自衛隊に違反している』と。これを聞いて、目から鱗が落ちた。日本のために戦う戦力があるのが常識なのであって、そんなものはなくていいという憲法の方が非常識という考え方だ」
「自衛軍にしないと、軍法会議すら作れない。つまりセーブできなくなる。もし万が一アメリカの艦船がやられたら、直ちに自衛隊を派遣すると高市総理は言っている。自衛隊のままでも戦えることになっている。中国の漁船に化けた工作船が、アメリカの艦隊に砲撃して穴を開けたりしたら、自衛隊が出動し、中国と戦うことになる。それは非常に危うい。台湾有事であっても、ホルムズ海峡のことであっても、自衛隊に規制をかけなければどこまでも行ってしまう」
「中国は、日本が今の憲法を変えることを絶対に嫌う。とにかく日本を今の憲法の中に押し込めておきたい。万が一、アメリカと一緒に中国と戦うようなことになったら、大変なことになると思っているからだ。日本には米軍基地があちこちにある。だから中国のミサイルも最初にここを狙うし、また沖縄が犠牲になる。岩国だって、横須賀だって、米軍基地があるところに、中国は既にミサイルの照準を定めている。そもそも日米同盟のために、日本は非常に危険で、リスクを背負っている」
皇室典範改正と共に、自衛隊明記の憲法改正を首相が声高に叫ぶなかで、
自衛隊を自衛軍にすることなく規制できないままでは危険であるとの御発言が
憲法記念日に改めて伝えられた意義は非常に大きいと思います。
一事が万事。
男系血統の接続を目的とする不敬な養子案での皇室典範の改悪と同じく
セーブできない自衛隊明記で改憲しようとする浅慮が明らかとなる
動画もぜひ御覧ください。
【激論】憲法9条…どこを・どうする?「ゴーマニズム宣言」小林よしのり×若手論客|アベプラ
【皇室】小林よしのり力説「女性の時代だ!」愛子さま天皇論を考える|アベプラ
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
2 件のコメント
mantokun
2026年5月3日
リアルタイムでは見られなかったのですが、YouTubeでも公開が始まっていて、少しずつ拝見しています。文字起こしもありがとうございました!
この部分はちょうど昨日見ていて、映画を導入にしながら若い世代に肌感覚で伝えようとされる小林先生の言葉の明晰さ、語り口の熱と力強さに圧倒されました。
続きも少しずつ見ていきたいと思います。
SSKA
2026年5月3日
アメリカと言うかトランプが戦争省なるものを作って現にあちこちの反米国に手当たり次第に攻撃を始めた結果、イランは想定通り攻略出来ずに世界大の石油危機を招いている、そんな最中に集団的自衛権の範囲を強引に拡充して役目が一層不明瞭な自衛隊を今のまま憲法で規定しようとする政府の無神経さに本気で腹が立ちます。