グリル 厄介vol.3(その4)

お疲れ様です。サトルです。

早速、始めます。
※(その3)から続く

【帰結】
ここまでの議論を踏まえる。

本件の前提は、憲法の下で安定的な皇位継承を実現することである。
現状は、その構造が将来にわたり確定しているとは言い難く、暫定的な性格を持つ。したがって個別の結論を先に固定するのではなく、制度としての構造を基準に検討する必要がある。

 その際の基準は、継承の安定性、憲法との整合性、そして制度としての実効性である。これらは相互に独立したものではなく、一体として満たされなければならない。このいずれかを欠いた議論は、制度としての整合性を欠き、結果として継承の安定性を損なう。

以上を踏まえれば、本件は特定の立場の当否を論じる問題ではなく、制度設計の問題として理解されなければならない。

これを離れた議論は、妥当性を持たない。

本稿の結論は明確である。
本件は、結論の問題ではなく、構造の問題として扱わなければならない。

以上

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