文字起こし【ライブ】皇位継承に関する全体会議 終了後 衆参正副議長会見【LIVE】(2026年5月15日) 【ANN/テレ朝】来週にも全体会議で取りまとめ案が提示される可能性

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全体会議後の会見がYouTubeにアップされています。

【ライブ】皇位継承に関する全体会議 終了後 衆参正副議長会見【LIVE】(2026年5月15日) ANN/テレ朝

文字起こしでもお伝えします。

森衆院議長:それでは本日の会議の概要についてお話しいたします。本日はまず中道改革連合から改めて主要論点である女性皇族の婚姻後の身分保持及び配偶者・子の身分と皇統に属する男系男子の養子縁組を中心に意見を表明していただき、その後取りまとめに向けた自由討論を行いました。中道改革連合の意見表明については、資料をお配りしておりますので、ご覧いただければと思います。石井副議長から自討議の要点をご紹介願います。

石井衆院副議長:中道改革連合からの意見表明に続きまして、自由討議として希望のあった党会派から発言をしていただきました。詳細は後日、公表される議事録をご覧いただきたいと存じますが、主な意見の要点を紹介をいたします。

発言を行った各党各会派からは改めて各論点に関する意見の表明がありましたが、これらについては概ね従前通りの意見が表明されたものと思います。異なる意見はあったものの全体としては大きな方向性については同じくするものであったのではないかと思っております。

今後の立法府の総意の取りまとめに関しましては、「静謐な環境にはなく、立法府は皇位継承の問題に正面から慎重に取り組むべきだ」と。「意見集約を急ぐべきではない」といった趣旨の指摘もあった一方で、「各党各会派の意見が出揃い、各論点に対する意見の内容も収斂しつつあるとして、今国会における皇室典範の改正を念頭に衆参正副議長に立法府の総意の早急の取りまとめを願う」との意見が多く出たところであります。以上であります。

森衆院議長:ありがとうございました。今後については必要に応じて各党各会派と意見交換を行いつつ、我々両院正副議長の 4名で立法府の総意の取りまとめに向けた調整を行い、取りまとめの目処が立った段階で、来週以降できるだけ速やかに改めて全体会議を開いて、各党各会派から取りまとめ案についてのご意見をいただくことになりました。

その後については、各党各会派の賛同が得られましたら、資料としてお配りしているペーパーに沿って進め、私としては今国会中に皇室典範改正案の成立にまで漕ぎつけたいと考えております。それでは以上でございます。

それでは質疑応答に移ります。ご質問のある方は挙手をしていただき、指名を受けましたら、社名とお名前をおっしゃっていただいた上でご質問をお願いいたします。それではご質問のある方は挙手をお願いいたします。

共同通信: 2点お伺いさせてください。 1点目なんですけれども、スケジュール的なお話です。今国会の会期、残り約 2ヶ月程度となってますけれども、時間的猶予が徐々に徐々に限られてきているのかなというふうに思います。この立法府のそういう取りまとめというのは、冒頭、発言もございましたけれども、いつまでにしたいと思っていらっしゃるか、逆算すればいつまでなら、今国会の典範改正、実現が間に合うという考えか、まず 1点目で、そちらを伺います。

森衆院議長:先ほど申し上げましたけども、次の全体会議をいつにするかってことになると思うんですけども、それは取りまとめ案を各会派にお伝えする会ですけども、それがですね。来週を含めて、なるべく速やかに行いたいというものです。来週も含めてね。

来週にも全体会議で取りまとめ案が提示される可能性。

共同通信:ありがとうございます。今回の、その取りまとめ案というのは、この政府の有識者会議報告書の出てきている案が土台になると思っておりますけれども、野党の中では、例えば「女性皇族の配偶者と子の身分付与」を求めたりですとか、「付則の検討条項」に入れるよう求めている政党もあります。

また養子縁組案についても、慎重な制度設計を求める声があります。こうした意見がある中で、どのようなことを意識しながら立法府の相違となる取りまとめ案を作ろうとお考えでしょうか。ご見解をお聞かせください。

女性皇族の配偶者と子の身分付与」は立憲、「付則の検討条項」「慎重な制度設計」は中道。

森衆院議長:まさにですね、それがそれこそ総意の取りまとめであって、そういった違う意見もあるわけですけれども、最大公約数というかですね、なるべく多くの皆さんの意見を勘案してですね、いろんなご意見の方にも納得していただけるようなその取りまとめ案をですね、作りたいというふうに思っています。

朝日新聞:今の質問にも絡むんですけども、森さんの中での立法府の総意のイメージというところで、今の最大公約数というお話もあったと思います。そのイメージとして、全党派が反対しないというのに別にこだわるわけではなく、一部その賛同が得られなくても、 8割 9割が賛同している状態でも、総意という風に考えるのか。あくまでも全党派が反対しない状態を目指すのか、そのあたりの総意のレベルというか、イメージというのをもう少しあればお願いできますでしょうか。

森衆院議長:全党のですね、ご理解ご賛同を得るっていうのは、これ不可能であります。しかし、その上でですね、なるべく同じ方向、向いた党会派にはですね、多少の違いがあってもですね、ご納得いただけるようなですね、案を作りたいと思っています。

朝日新聞:関連で、今回出揃った見解を見ますと、先ほどの質問にもありましたけども、参議院の野党第一党の立憲民主党さんの方は、いわゆる配偶者や子の身分についても、養子案についても、大方とは、いささか異なる見解を示していますけども、この野党第一党の賛同っていうのは、この総意をまとめるにあたっては欠かせない要素になるのか、そのあたりいかがでしょうか。

森衆院議長:全ての言い分をですね、その通り、取り込むっていうことはあれだと思いますけども、それはやっぱり、まさにこれから作業するわけでですね。なるべくご理解いただけるものにしたいと。その中身については、これから 4人で協議するわけですから、あんまり私が今、明示するのはおかしいかと思いますので控えさせていただきます。

産経新聞(内藤記者):お答えいただける方で結構です。いただいた今後の流れイメージの資料の中で、政府における皇室典範構成案作成とある。あった後に、内閣から皇室典範改正案を提出してあるんですけれども、細かくて恐縮ですが、このというのは内容、想定されているのかを教えていただけますでしょうか。

石井衆院副議長:まだ立法形式は確定してるわけではありませんから、このの中でいろんな立法形式があり得るいうことかと思います。

フジテレビ:確認なんですけれども、次の立法府の総意取りまとめという中には、当然、皇室手典範 9条の養子というものと、 12条の婚姻というものについて、改正をしていくということになると思うんですけれども、それと合わせてですね、配偶者等々についても、ここでの取りまとめ案の中に入ってくるというようなニュアンスで受け止めたんですが、それでよろしいんでしょうか。

森衆院議長:そこまで申し上げているつもりはないんですけども、とにかく有識者会議から立法府に投げかけられたというのは、一案にはいわゆる婚姻後の女性皇族の引き続き皇族だということです。養子縁組とですね。その 2つに対するお答えを立法府として出すということが第一義だと思います。その上で、この 4年間ですね、様々な意見が出たので、それをどういう風にして対応するのかってことをこれから相談します。

フジテレビ:そうしますと、取りまとめ案の中に、ひょっとすると、そこまでの踏み込んだ要件というのが入らない可能性もあるというふうに受け止められると、そういうことなんでしょうか。

森衆院議長:いや、そこまで申し上げてないんだけど、要するに、何が我々のミッション、というのは、さっき申し上げたように、2項目に対するお答えをすると。また申し入れをするということであって、その他を除外するということではないけれども、自ずから意味合いは違ってくると思うんですね。

あくまでも憲法違反の養子案を入れる決意。

福山参院副議長:先ほどの質問でございますが、野党 参院第一党の立憲民主党の意見も今日表明されました。そのことは私は立憲民主党の中から推薦をいただいて、副議長をやらせていただいていますので、重く受け止めなければいけないと思っておりますが、さはさりながら、他の政党会派のご意見も出ているところですので、そこのところを受け止めて議長副議長に、やはり立憲民主党の本意はどういったものかも理解をしていただきながら、立法府としての総意をまとめていきたいというふうに思っておりますので、先ほどの質問があるような、まず具体的なことは議長副議長では、まだそこまで詰めておりませんので、今日やっと各政党から意見が出揃いましたので、私としてもそのことについては努力をしていきたいと考えております。

女性・女系天皇に賛成の福山副議長、しっかりと立憲の本意を立法府の総意に反映させてください。

東京新聞:2つの案のうち、意見が対立していない ①の部分だけ先に取りまとめめるとか、そういう可能性っていうのはあるんでしょうか。

養子案は止めて、女性皇族の身分保持案のみの可能性を尋ねた東京新聞。

森衆院議長:それは 1つのものだと思うんですけどね。そういうことはありません。まとめてというか、その 2つに対して、こちらからご意見を申し上げると。だからどっちかを片肺でそのままで政府にお返しするということは考えてません。

石井衆院副議長:補足してよろしいですか。いわゆる第一案を優先すべきだという会派と、第二案を優先すべきだという会派があります。そういった意見を踏まえて、この正副議長で取りまとめをするということであります。

毎日新聞(大野記者):議長に 2点お伺いさせてください。先ほどもおっしゃっていた来週以降も含めて速やかにというところの次回の取りまとめ案の提示の部分に関しては、 5月中にはっていう風な認識としては間違いないでしょうか。

森衆院議長: 5月中にという、別に切ったわけではありませんけど、実体的にはそれよりむしろ前倒しぐらいに考えてます。

毎日新聞:もう 1点、先ほど自由討議の中で、今が静謐な環境ではないという風な意見が出されたというふうなお話があったと思うんですが、議長のご認識として現状、どのように受け止めていらっしゃるかどうかっていうところをお願いできますでしょうか。

森衆院議長:それは受け止め方の違いもあると思いますけれども、私は別にそんな無理をして議論を進めてるわけじゃありませんし、それぞれのご了解を得て、皆さん、気持ちよく参加していただいて、自由に意見を述べていただいているから、私は条件としては整っているというふうに受け止めています。

文化放送:今後の流れの部分で ③④⑤とスケジュール書いてあるところがありますが、次回、案の提示から了承と書いてありますが、次回の案の提示の中で各党各会派から了承が得られなかった場合は、またその取りまとめ案を、また後日改めて修正するなども可能性はあるものでしょうか。それともこのまま全体会議の中で突き詰めて了承まで持っていくというおつもりでしょうか。

石井衆院副議長:案の、立法府の取りまとめをする際にも必要に応じて、各党会派のご意見を伺いながらやるということでありますので、この四者で案が提示する時には、大体まとまるような案にしていかなければいけないんではないかなというふうに考えています。

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