「女性皇族が残る」「男系男子の養子」 皇室典範改正へ知りたい要点【朝日新聞】愛子天皇のみが国民の理解を得られるもの

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天皇陛下のおことばに際して、朝日新聞が記事を出しています。

「女性皇族が残る」「男系男子の養子」 皇室典範改正へ知りたい要点【朝日新聞】

・与党が養子案を優先する背景に皇位継承者は「男系」の子孫に限るべきとの考え
・旧11宮家の子孫は一般国民として生まれ育ち、現在の天皇家と共通の祖先は約600年前の室町時代
皇室との現在の接点は新年や誕生日のあいさつなど限定的
宮内庁関係者養子となるよう強制することはできない
現在の皇室に養子を受け入れる宮家があるのかも不明 多くの国民から理解と賛同も不可欠
「多くの国民の理解を得られる形で早く議論が進展してほしい」
・専門家の間では「天皇家にとっては本質にも関わる重要な問題。何らかの形で意向を確認し、反する制度にすることは避けることが望ましい

天皇陛下6月11日オランダ、ベルギー訪問前の会見
「制度に関わる事項については私から言及することは控えたい」
「(皇室のあり方や活動の基本は)国民と苦楽を共にすること
皇族数の確保のあり方についての議論においても国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでおります

上皇さま2009年即位20年に際しての記者会見
「将来の皇室の在り方については、皇太子(現在の天皇陛下)とそれを支える秋篠宮の考えが尊重されることが重要と思います」と述べた。

秋篠宮さま2024年59歳の誕生日に際した会見
該当する皇族は生身の人間
「(制度によって)どういう状況になるのか、どういう考えを持っているかを宮内庁のしかるべき人たちは理解しておく必要がある」

皇室の中には、結婚を想定したお相手がいながら、議論の行方を見守っている皇族もいるとされる

宮内庁黒田長官4月23日定例記者会見「何らかの制度改正がされた場合には、その内容に即して皇室の方々のお気持ちも十分に踏まえながら、できる限りの努力をしていく」

コメント
河西秀哉 名古屋大学教授=皇室・近現代史 2026年6月11日18時1分 投稿
【解説】ギリギリの範囲で、天皇陛下が自身の見解を述べたものと考えます。
原先生が天皇陛下は「苦悶している」と評価されていますが、私もそのとおりだと思います。自らの発言が、制度設計について影響を与えることは、象徴天皇という立場上、困難です。しかし、この発言を読むと、現状の政治が進めている方向性は、「国民の理解」が未だ得られていないと感じていることが読み取れます。

しかも、「国民と苦楽を共にすること」を強調したのは、男系の血で継続させるような象徴天皇のあり方ではなく、平成以降の天皇・皇族のあり方、具体的に言えば国民に寄り添う自分たちの活動こそ、ふさわしいと考えていることになります。

こう天皇陛下に言わせてしまった政治の責任は大きいと思います。普段からコミュニケーションを取っていれば、こういった発言は出なかったのではないでしょうか。

何らかの形で意向を確認し、反する制度にすることは避けることが望ましい
ご意向は「国民の理解が得られるものに」と明確に述べられました。

女性天皇に賛成しているにも関わらず、男系固執派の真意に気づかぬまま、
皇室と縁のある方ならばと賛意を示してしまった方々も、
森議長の「養子の子を天皇に」なる不敬な発言で、養子案こそが
愛子天皇を明確に阻むものであると思い知らされたはず。

愛子天皇のみが、国民の理解がえられるもの

天皇陛下の御意向を、国民は理解しています。

国民の信託を受けた国会議員は、いつまで「天皇制廃止」に加担しているのですか。


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