本日3月12日の予算委員会において、早稲田ゆき議員が首相と質疑応答をしました。
統一協会と首相との接点を問い質した部分を、文字起こしでお伝えします。
2:48:12~
早稲田ゆき議員:旧統一教会の問題であります。これにつきましては、先般も文科大臣にもお尋ねをいたしましたが、総理に本日は伺いたいと思います。総理は自民党内の調査で「何ら接点がないとお答えをされていた」と思いますけれども、私が本当は資料で前回、出させていただいたこのTM報告という教団の最高機密文書でありますが、韓国でも裁判の証拠として使われている正式証拠でございます。
それによりますと、32回、高市総理の御名前が出て参ります。「期待をしている」という思いを込めての記述だったり、いろいろするわけですけれども、一つだけご紹介します。
「安倍元首相が我々と近いという観点から見れば、高市氏が自民党総裁になることが天の最大の願いである」というようなことも書かれているわけです。
それと、このTM特別報告書以外に、予算委員会の中でも議論がございまして、世界日報から5回のインタビューを受けていらっしゃる。これは「旧統一教会との関係が分からなかった」と仰いましたようですけれども、それもおかしな話だなと私は思っています。これだけ社会問題にもなっている時期でございましたので。
それからまた各種報道によりますと、世界平和連合奈良県連合会と団体の関係者、この方から首相のパーティの代金を10万円振り込まれているという報道もございます。
これにつきまして、「接点が無かった」というお答えと、実際に今、私が申し上げましたところで、接点があったのか無かったのか。このパーティ券についてはどうなのか、お答えください。
高市首相:自分の名誉にも関わることですから申し上げますが、過去に旧統一教会の関係と知らずに取材を受けたことがあったのは事実で、それはもう既に自民党にも追加の報告をしております。全て報告をしております。
ただ平成6年、4月からの話ですね。平成6年、平成7年、平成8年1月、私は自民党じゃなかったです。無所属で当選をして、無所属の期間が長かった。新進党に短い時間いて、そのあと離党して、自民党に入れてもらってなかったのが3回、自民党に入ってすぐに2回ありましたけれども、だいたい30年前くらいから、20数年前ぐらいの話で。
実際に私は旧統一教会というところと、その新聞ですか?世界日報というところが関係があるということは知らなかったし、全くこれは知らなかった。で、多くの自民党議員も受けていたかもしれない、当時、私は自民党じゃなかったですけれども、受けていたかもしれないけれども、やはり様々な形態、名称で活動してましたから、当時を網羅的に把握することは難しかったし、今のように簡単にググれる時代でもなかったんで、いろんなミニコミ誌も含めてインタビューの依頼なんかがあったら、これは若い頃は私、割と真面目に受けてました。多分、読者が100人くらいしかいないような他所の件のミニコミ誌でも原稿を書いてくれと言われたら書いてました。ですから、そういう意味では、「知らなかった」でも自民党にちゃんと報告はいたしました。
で、パーティ券の購入ですが、これ前回も国会でお答えしましたが、そのような記録はございません。
それからこのTM報告っていうやつ、週刊誌などで報道されたのを私も見ましたけれども、確かに32回出てますけれども、これ、総裁選挙の様子をずっと書いてあるんですね。
「2人の女性議員が立候補してます。高市早苗という前総務大臣と野田聖子という前郵政大臣、総務大臣ですと。これで出てきますよね。それでここ、女性の活躍というところで出てくる。次に自民党総裁選挙の最新状況ってところで、立候補者、全部出てますよ。岸田さんだったり、私だったり、野田聖子さんだったり、河野太郎さんだったり、みんなの名前が出てる。
そのあと、その結果も出てます。私の出身地は何故か神奈川県になってます。そして「岸田さんや高市さんが総裁に選ばれることが天の望みだと思われます」ということで、岸田さんか高市さんならいいなあと、思ってらしたのかもしれません。
そしてまたそのあとですね、新たに第100代の日本首相、仮に高市首相になれば、史上初の女性首相になりますと。これ、なれなかった時の話です。
だからあの、これずーっと読んでいけばですね、総裁選挙の説明とか、そのあと私が政調会長になった話、「高市総務大臣は政調会長、野田総務大臣は地方創生担当大臣になりました」などで、ずーっと日本のですね、政界の様子、総裁選挙の結果を報告する中で、私の名前も他の候補者の名前も沢山、出てきます。
で、それで合計、私も数えました。32回。確かに出てきております。32回、出てきておりますけれども、でも私と何か直接的に関係があるっていうよう な部分は1箇所もないじゃないですか。だ からこれはちょっとあんまりだと思います。
総裁選挙の様子とか、あと「安倍首相が私たちと高市をつなげてくれることは間違いない」っていう願望みたいなものは書いてますけれども、結局繋がりがないから、繋げてくれるかもしれないという願望は書いてますが、でも直接的な関係について、これ言及ないじゃないですか。 だから32 回、日本の政治の総裁選挙の結果、その後、私や他の候補者がどういう役職についたかが合計32回です。全部読みました。
早稲田議員:私は「TM 報告書のことを教えてください」と申し上げたんではなくて、接点はなかったということでよろしいですねと。これだけ書かれていて、これだけ期待が高市さん、高市総理に対して、期待ですよ。期待の言葉が書かれているわけですね。 それだけです。
だからそれについて高市総理は、一切、統一協会とは接点がなかったと。180人の名前が、 180人の方々が統一協会との接点を認め られて、党内に報告をされてますけれども、そこには総理が載っていなかったの で、その時ですね、2022年の時。
だからそれを敢えて伺って「接点はなかったんですね」と。「5回インタビューを受けられたけれど も、関連団体ということも分からずにやられてたんですね」ということを確認をいたしました。確認をされたわけですから、私はこれで結構です。その意味においてですね。ここで国会の場で言っていただくのは、私としては初めてなのでお聞きをしたという確認をしたということでございます。
しかしながら統一協会、先ほど来 、総理がおっしゃっていますけれども、 非常にたくさんの関連団体があり、これで解散命令が3月4日に出ましたけれども、 これで終わりではなくて、これからが 始まりです。被害者の方を救済するには どうしたらいいかということに、是非、力を尽くしていただきたいと思います。
もう 時間がないからやりませんけれども、「天皇制廃止」ということをこの教団の根本に唱っているところもございます。これに対して 総理のお気持ちを伺いたいところです けれど、時間がないから聞きませんが、こうした非常に誤ったいろんな情報もこうやって出ておりますの で180人の方に接点があるということは、これからも無きにしも非ずですから、そう いうことのないように、関連団体ともですね。
そして被害者の方たち3万5000人も分かっているだけでも、その被害者、弁護 団の方たちがおっしゃっている数字です。 その方たちを救済していくためにどういう方法が1番ベストなのかということを総理 にはしっかりとお考えいただいて、その被害 者救済にあたっていただきたいと私は強く願っておりますので、お願いいたします。
長々と言葉を弄すれば弄するほど、世界はそれを接点と呼ぶんだぜ、としか思えない答弁。
時間稼ぎをされるなかでも、「天皇制廃止」と唱っている統一協会と、
180人もの接点のある自民がこれからも無きにしも非ずと釘を刺した
早稲田議員に感謝。本当にお疲れ様でした。
ぜひ「天皇制廃止」と唱っている教団と同じ男系維持を標榜する与党を阻止し
日本のスタンスである天皇制の維持=安定的皇位継承の唯一の方策、
愛子天皇実現に向けて、ご尽力をお願いします。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
4 件のコメント
ゴロン
2026年3月13日
私も早稲田議員のHPからお礼と応援のメールを送りました。
・・・
先日(3月10日)はご丁寧なメールの返信ありがとうございました。
さて、2026年3月12日の衆議院・予算委員会での高市氏との質疑応答、お疲れさまでした。高市氏は、単に「接点はなかった」と答えればいいところを、自分の名誉にもかかわるとか、TM報告書の些末なミスをあげつらえて、たくさん話していましたね。嘘をつく者はたいていこうなる気がします。世界日報が統一協会と国際勝共連合が出資した新聞だということを政治家が知らないなんてありえないし、パーティー券の購入記録はなかったといえばいいと思っている。支持できない理由の1位が「人柄が信用できない」とはこういうことでしょう。
早稲田議員が、「「天皇制廃止」ということをこの教団の根本に唱っているところもございます。これに対して 総理のお気持ちを伺いたいところです・・180人の方に接点があるということは、これからも無きにしも非ずですから、そう いうことのないように、関連団体とも・・」と、時間が限られている中、解散命令が出された統一協会との関係に釘を刺したのは、素晴らしかったと思います。
実際、長島昭久氏などは、関係を断ったと言っていますが、合同結構式までやって、今も同じ思想でいるのだから、議員になるために形だけ脱退しただけで、信者のままとしか思えませんし、自民党議員の秘書には、統一協会の者が重要な位置で働いているという話も聞きます。今後とも自民党議員の監視は必要だと思います。
でたらめな国会運営のようですが、予算案の議論が終われば、皇族数確保(安定的な皇位継承ではなく)の全体会議が始まるのでしょう。こちらは強硬採決で済む議題ではありませんので、各会派の意見が重要になると思います。
3月10日の共同通信の記事に、「国民、皇室数確保巡り中道に注文」という記事があり、玉木氏が、「特に女性皇族の配偶者と子に皇族の身分を付与するかどうかについて、考え方を決めてほしい」と言及したとされていましたので、小川代表にもメールをしました。
立憲は、野田氏、馬淵氏が主導し、女性皇族の配偶者と子に皇族の身分を付与しない場合の異常さを全体会議で述べるなど、常識的な考えで、女性皇族の配偶者も子も皇族とすべきという考えで進めてきたと思います。この考え方は、常識的な全ての国民が賛同する考え方でしょう。国民の意見と乖離している与党等との違いを主張できるはずです。中道も公明もこの考えでまとまって欲しいと思います。
国民民主党は、これまで与党と同様な考え方だったと思いますが、この記事のように、この点の考え方を決めて欲しいと注文するのは、好意的に見れば、彼らも、国民の意見と乖離したままでいいものかと、党内で議論があるのかもしれません。
ほとんどの国民が願う、愛子天皇の実現に向けて、安定的な皇位継承の議論(皇族数の確保策の議論は終わらせて)が進められることを心から祈っています。
応援しています。
mantokun
2026年3月12日
早速の文字起こしと、リンク先の明記もありがとうございます!早稲田議員、的確に追い詰めてくれていますね。それに対して、ひたすら誤魔化して逃げようとする高市首相の見苦しさ。旧統一協会との癒着を追及されるのをいかに嫌がっているか、よくわかります。
以下のメッセージを早稲田議員宛にお送りしました。
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先日に続き、本日の衆院予算委員会にて、高市首相および自民党と旧統一協会との関係を追及してくださり、ありがとうございました。
さらに、皇統問題の膠着には旧統一協会と深い関わりを持つ自民党議員の妨害があると追及されたのも、よくぞ言ってくださったとの思いです。
私は長年、安定的な皇位継承のためには、現行の皇室典範の不条理極まりない「男系男子」という規制を撤廃し、直系である敬宮愛子内親王殿下が皇太子になられるべきだと考えてきました。
高市首相は先の「皇統は男系が適切だと有識者会議で結論が出ている、政府もその方針」などという事実誤認発言でも明らかなように、彼女は男系男子ありきで思考停止したままで、皇統に関する正確な知識も持っていません。
高市首相だけでなく小林鷹之政調会長も、当事者である天皇陛下のお気持ちや女性天皇に賛成する国民の総意を無視しています。政府与党のあまりに傲慢な態度に、有権者として強い憤りを禁じ得ません。
自民党の長島昭久議員に至っては旧統一協会の元信者であり、保守派の議員や知識人はことごとく旧統一協会と接点を持っている者ばかりです。そんな人たちだけで密室で皇統問題を決めるなど言語道断です。自民党や維新が実現可能性のない違憲の旧宮家養子案に固執しているのは、愛子さまなど女性皇族方がご結婚で皇籍離脱して時間切れになるのを待っているからとしか思えません。
私は先の衆院選で、小選挙区も比例も中道改革連合に投票しました。それは、一日も早く愛子さまの立太子を実現してほしいという気持ちからです。
早稲田議員には、今後とも自民党と旧統一協会との癒着を厳しく追及し、愛子さまの皇位継承に向けたお働きを期待しております。どうぞよろしくお願いいたします。
あしたのジョージ
2026年3月12日
途中でコメント送信してしまいました。🥹
早稲田ゆき議員も高市早苗への追及ありがとうございました。
まだまだこれからだと思いますが、早稲田ゆき議員には頑張って頂きたいですね~
あしたのジョージ
2026年3月12日
まいこさん、文字起こしありがとうございます。
早稲田ゆき議員、高市早苗と統一教会との接点を追及していただいてありがとうございました