6月25日開催⑤全体会議後の記者会見において、読売新聞の質問が遮られたことに関連するコメントがS博士さんより愛子さまトークのコメント欄に寄せられましたので、会見の文字起こし再掲と共にお伝えします。
【速報】“皇室典範”全体会議後 正副議長会見【日テレNEWS】
読売新聞:日本維新の会の藤田共同代表が、会議の前に要綱の養子案について、15歳以上という部分について修正を求める示しておられたんですけれども、今日の会議で、そのような修正を求める意見が他にも出たのかという点、お願いします。
森衆院議長:今回の全体会議の意味というのは、内容よりも、要綱の内容が、私どもの作りました取りまとめに沿っているかどうかという観点でございますが、そういった個別のことに対する意見は、これから。今日の会合で議論する対象じゃございませんので、どうしてもということであれば、衆参の委員会において、議論がなされるだろうというふうに思います。
石井衆院副議長:補足して申し上げると、確かに維新の藤田さんからは、養子の年齢を下げるべきではないかというご意見が出されましたけれども、それについては議長の方から今回は政府の出した要綱案が我々の取りまとめに沿った内容かどうかを確認する場であり、そういう意見は、法案審査の時に、そういうことを申し上げました。
読売新聞:養子案のところで、「皇族としての地位は実方の系統による」という記述が要綱にあったと思うんですけれども、こちらについて、皇室典範の一条に照らして、皇位継承資格・・・
森衆院議長:そういった質問は、政府側にお願いします。
不自然に遮られた「実方」について、読売新聞は記事と社説でフォーカスしており、
以下の様に捉えていました。
養子の子孫の皇族としての地位は、養子の実家である「実方(じつかた 養子 からみて、 自分 の 自然血族 関係にある 親族 )の系統による」
骨子は「養子皇族男子および養子皇族男子の子孫の皇族としての地位は、実方の系統によるものとすること」とあるのみだったので、「男系で繋がっているという血縁のみが根拠の養子ならば、実方はどちらの親を指しているのか」分からなかったのですが、養子の実家であることが判明。
皇室と養子は血縁関係は無いと認めたことになる上に、80年前に一般国民になっている人々の系譜を復活させて、その子孫を身分制度があった時代の流儀に戻す暴挙に呆れ果てます。
愛子さまトークのコメント欄に寄せられた
S博士さんとmantokunさんのやり取りはこちら↓
princess AIKO TALK(第999回)愚議員を利用して状況をひっくり返す!
S博士さん
「皇室典範等の一部を改正する法律案要綱」(以下「要綱」)の全文を見ての私と友人の会話。
私「身分保持案で、配偶者を皇族にしないため、住民基本台帳法を改正して女性皇族に適用する(第4)。その結果、女性皇族に憲法改正の国民投票権が与えられてしまうことになるので、その権利を与えないように国民投票法を改正する(第5の4)。女系天皇への道を塞ぐためには何でもするという感じだね。養子案では、養子には皇位継承権なし(第1の2の(4))としながら、「意思に基づ」いての皇籍離脱を認めない(第1の2の(6))と、皇太子・皇太孫以外の一般皇族には認められている離脱の権利を否定し、摂政就任順位も本来の「王」の順位から下げられている(第1の2の(7))。これでは養子男性は義務重くして権利なしという「准皇族」扱いだ。」
友人「確かに今回の「要綱」でそれらの点は目立つのだが、それらは本丸を見えなくするための目くらましだと思う。本丸は別の箇所にあるよ。」
私「では、本丸は?」
友人「君が指摘した2つの条文の間にある。「養子皇族男子及び養子皇族男子の子孫の皇族としての地位は、実方の系統によるものとする(第1の2の(5))。」、これだよ。一読して意味がつかみにくい条文だが、実はこれこそが、今回の改正は「皇族数の確保」が目的だと言いながら、真の狙いは「男系男子による皇位継承の継続」であることを明確に示すものだ。」
ネタバレになるので、とりあえず今回はここまで。引っ張ってしまって申し訳ないです。友人はマスコミ各社からコメントを求められているようなので、近日中に「なぜそう言えるのか」は明らかになるでしょう。
mantokunさん
S博士様、貴重な情報をいつもありがとうございます。「実方」は私も一番気持ち悪く、引っかかっていた部分です。 ただ、「実方」を入れたことにより、明確に「養子案は性差別、門地による差別」であることを際立たせていると感じました。 昭和天皇にも上皇陛下にも今上陛下にも関係ない血筋の国民という時点で国民が支持する正当性が一切ないのですから。このコメント欄でも「東久邇家なら昭和天皇の第一皇女の子孫だ」と言ってる者がいましたが、それじゃ女系になるんだから愛子さま、佳子さまではダメな理由が説明できません。 男系にこだわる限り、今上陛下と上皇陛下はもちろん、男系派が神の如く讃える昭和天皇や明治天皇の血を引いていない、生まれも育ちも国民の男性を最上位に据えることになります。明治天皇さえ否定するということは、男系派は日本国憲法のみならず明治憲法も飛び越えて、中世の天皇の血統を根拠に象徴天皇制を成立させようとしているんですよね。 養子の皇位継承が実現すれば、600年も遡った崇光天皇以降の血統を嫡流にするめちゃくちゃな系図が出来上がります。男系固執派議員たちは自分たちがどれだけ畏れ多いことをしでかそうとしているのか、自覚もできないのでしょう。 近日中にご友人の反論が公開されるとのこと、お待ちしております。
「皇族数の確保」が目的だと言いながら、真の狙いは
「男系男子による皇位継承の継続」であることを明確に示すもの を突くために
読売新聞は、「皇族としての地位は実方の系統による」は
皇室典範の一条に照らして、皇位継承資格との関連を質問したかったが遮られた。
そのリベンジのように、本日の社説で、読売新聞は政府・与党の思惑を
明らかにしたといえるかもしれません。
要綱によると、養子と、養子が皇族となった後にもうけた子は、「実方(じつかた 旧宮家)の系統」によって皇族の身分を得る、とした。
養子本人は皇位継承資格を持たないと明記する一方、そうした規定は養子の子については設けず、男子であれば継承資格を持つことをにじませた。
だがこれまでの協議では、養子の子の継承資格について意見が分かれ、議論は深まらなかった。衆参両院の正副議長が「立法府の総意」として政府に示した案で触れられなかったのはそのためだ。
にもかかわらず、政府が与党の意向を踏まえて養子の子の継承資格を認めたのであれば、立法府の軽視だと言わざるを得ない。
「実方(じつかた 旧宮家)の系統」によって皇族の身分を得るのは、
養子の子に皇位継承資格を与える皇位簒奪そのもの
国会は、別件で審議拒否との報道も。
「数の暴挙」野党が審議拒否方針決める 定数削減、副首都法案の付託強行に反発【テレビ朝日】
引き続き注視してゆきましょう。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
追記 木原長官が、ついにはっきり認めました。
2 件のコメント
mantokun
2026年6月26日
まいこさん、ご紹介いただきありがとうございました。
「皇族数確保策」を話し合う全体会議の名を借りた、与党による皇位簒奪計画だったことをついに認めたんですね。
天皇陛下の、「皇族数の確保のあり方についての議論においても」というお言葉を嘲笑うかのような悪逆非道。高市早苗政権は日本史上最低最悪の忌まわしい逆賊であることが確定しました。
京都のS(サタンのSでも飼い慣らすし)
2026年6月26日
実方(崇光天皇の血を引く家系)を根拠として皇位継承させるなら、養親が三笠宮親王妃家(麻生太郎の妹・信子妃)だったとしても一向に構わないって言い分でしょうね。