メディアは落ち着いた報道を 皇室典範改正の論点は皇族数の確保 マンガ家・里中満智子氏【産経新聞・考・皇室典範改正】

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「愛子さま排除法」成立に繋がる令和の有識者会議ヒアリングで意見を述べた里中氏のインタビューを、産経新聞が掲載しています。

メディアは落ち着いた報道を 皇室典範改正の論点は皇族数の確保 マンガ家・里中満智子氏【産経新聞・考・皇室典範改正】

・男系女性天皇の前例はあり、『天上の虹』を描いて、女性天皇の素晴らしい仕事も分かっているが
女性天皇が皇室と縁のない男性との間に産んだ子が皇位に就けば、前例のない「女系天皇」
元明天皇から元正天皇への継承もあったが元正天皇の父親は天武天皇の息子の草壁皇子であり男系継承
天皇陛下は「立皇嗣の礼」で秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣と示され、秋篠宮さまに次ぐ皇位継承資格をお持ちなのは悠仁さまと決まっている
「女性天皇が良い」という声は愛子さま、悠仁さまが想定されてきた運命を変えることにつながる
皇室典範改正は皇族数確保が論点 女性天皇の是非を問う改正のように大騒ぎするのは違う
天皇陛下「国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでおります
おことばを切り取って真意を推し量るのは失礼 メディアには落ち着いた報道を求めたい

はじめから終わりまで、令和の有識者会議のときの発言と、
まったく変わっていないことがよく分かる
男系固執派のテンプレの数々。

元正天皇の父親は天武天皇の息子の草壁皇子であり男系継承

元正天皇は、元明天皇の子として内親王から即位されたのであり、
草壁皇子の子として即位したのなら、女王。

大川氏:今の考えで言うと、継体天皇のあたりからの筋が大体、一つの王朝だって言うんですけど、ただ例えばですね。これ男系って言った場合に簡単に言えば男で繋がりますよね。簡単に言えば父から息子なんですよ。父-息子で繋いでた時に 125回継承してるんですけど、 60回、実は父-息子継承じゃないんですよ。兄弟継承が一番、その中で多くて。また、あるのは母と息子

田村氏母-息子。

大川氏:天智天皇はお母さんから受け継いでるわけ。元明-元正っていうのはお母さんから娘なんです。

田村氏:お母さんから娘。女性から女性ですよね

大川氏:これ辿ってくると、遠い先祖が天皇で男系になるからってちょっと無理筋になるんですよね。

天皇陛下は「立皇嗣の礼」で秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣と示され、秋篠宮さまに次ぐ皇位継承資格をお持ちなのは悠仁さまと決まっている

皇太子は、天皇の子であり、皇位継承者第一位として次の天皇になることが確定する立場
皇嗣は、その後の皇室典範改正によって皇位継承順位が変わることもありうる暫定的な立場

「立皇嗣の礼」は、暫定的に皇位継承順位1位の皇嗣となったと示された儀式に過ぎず
秋篠宮さまに次ぐ皇位継承資格をお持ちなのは悠仁さまであることも、
決まってはいません。

皇室典範改正は皇族数確保が論点 女性天皇の是非を問う改正のように大騒ぎするのは違う
天皇陛下「国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでおります」おことばを切り取って真意を推し量るのは失礼 メディアには落ち着いた報道を求めたい

皇族数確保が論点ならば、「養子の子を天皇に」する制度は即刻撤回、
愛子さまがご即位していただける皇室典範にしなければなりません。

おことばを切り取って真意を推し量るのは失礼
記紀の記述を元に、持統天皇の心情を推し量って作品を描いておきながら、
世界中の誰が聞いても明らかなご意向を鑑みるのを否定するなど、
作家にあるまじき非礼。

メディアには落ち着いた報道を求めたい
皇室と国民の総意の一致を無視する識者を取り上げ、
エキセントリック過ぎる姿勢を続ける新聞にこそ、
落ち着いた報道を求めます。

4 件のコメント

    mantokun

    2026年9月9日

    里中満智子氏のこのインタビュー、まさに「あんたが落ち着け」と突っ込みたくなりますね。
    私は子供の頃、孝謙天皇を主人公にした里中満智子氏の漫画「女帝の手記」を興味深く読んだので、里中氏が男系派論者だと知った時はショックでした(「天上の虹」は小さい頃に序盤の巻をパラパラ見ただけで未読)
    先日の里中氏のインタビューでも持統天皇のことを「夫の遺志を継いで」を連発して語っていましたが、本当に持統天皇が夫の遺志を忠実に継いでいたら、天武崩御後に真っ先に大津皇子の抹殺に動くわけがありません(大津皇子を “朝政を聴く” 立場に置いた天武の理想的な政治形態は皇后、草壁、大津の三者による共同統治だったはず)。
    小林先生が『女性天皇の時代』で、持統天皇が壬申の乱から得た教訓は「やられる前にやれ」だったと洞察しておられたことと比べると、30年かけて持統天皇の一生を描いたとはいっても、里中氏の語る持統天皇像は40〜50年前の古代史学の通説や現代女性の心理から一歩も出ておらず、解像度が著しく低いと言わざるを得ません。
    里中氏の語る持統天皇像から想像できる「天上の虹」は、「古代日本の揺籃期に実質的な統治者として君臨し、国づくりの基礎を固めた女性天皇の物語」ではなく、「細腕繁盛記」レベルの印象です。

    ただ、高市首相にしても里中満智子氏にしても、以前は女性天皇を認めてもいいと発言していました。彼女らが今ここまで典型的な男系固執派に堕してしまったのは男尊女卑的な観念のせいというより、ポジショントークの面が強いでしょう。
    先日の掲示板コメント(アル中の父を持つ娘の心理)を見ていても思いましたが、相手の内心を過度に想像し、不用意な心理分析に走るのは藁人形論法になりかねず、自制が必要です。自戒も込めてですが、単なる悪口や呪詛と同レベルの無責任な言論とならないよう、注意したいと思います。

    基礎医学研究者

    2026年9月9日

    あなたこそ、落ち着け!と、自分は思いますね。予想以上に自分の意見に批判が来ているので、何か言っておきたかったようにしか、見えないか!?

    京都のS(サタンのSでも飼い慣らすし)

    2026年9月9日

     本日の「歴史探偵」は持統天皇を採り上げ、里中満智子がゲストです。男系固執発言を連発すると予想されます。注視しましょう。

    SSKA

    2026年9月9日

    批判を浴びて引き返す機会もあったのに結局固執亭のニューカマーとしてテンプレートを吐き出すお仲間入りしてしまいましたね。
    以前から女性天皇は良くても女系は駄目だを唱えるものにしつこく突っ込みを入れていますが、改めて噛み砕いて述べると、
    ・女の事績は一代限り、代を重ねて後世にまで残せるものは何一つ作れない(その理由を男系血統ではないからと説く)
    ・能力においても男がいなけば何も発揮出来ない、即ち実質として動いた男の力によるもの(これも女子に辿り着いたところで能力と同様に血の継承はリセットされると説く)
    …と歴史を著す儒者(男)が女性を認めずに遺した僻みと偏見にまみれた史料を現代人が無批判に受け継いだものに過ぎず、正当な評価とは到底呼べないものです。
    この女性の能力の質的評価について特に政治方面では今でも低いのですが、これがあらゆるジャンルで男には出来ても女には無理だと言われて来たのが昭和辺りまで相当根強く、文化や芸能、サブカルチャー等においても徐々に払拭して来た歴史があるはずで里中は世代的にも当事者なのに全く他人事の様に語っている事に毎回疑問を感じています。
    里中が自身の才能や創作についてどう思っているか知りませんが、国内外において母娘(祖母からのケースも)で才能を発揮して活躍する事例は決して珍しくないのに、女には絶対無理と言う思い込みを必死に広めたがる心理は一体何なのか。
    彼女に限った話ではなくオピニオンに属する女性の中にもこの傾向が少なからず見られる(高市や桜井はその典型、他にも主に保守系は大概そう)のも、その本人の閉じた世界観を少しでも開けた方が楽に生きられないのかなと余計な事ですが、必ず浮かんでしまいます。
    女系は駄目と言うのは、女の中身は質的評価ゼロと女性の口から広めるのと同じなので、日本語の意味としていい加減何か感じて欲しいとくどいですが毎回思っています。

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