●感想
7月10日、北海道ゴー宣道場が開催され、久々にゴー宣の師範方全員参加の回でした。
当日は岡山でパブリックビューイングを開催しました。そこで、中四国支部メンバーと一般参加者と一緒にライブを視聴しました。
事前に宣言されていた高森師範の大爆発をこの目でしっかり見届けるとともに、師範方の議論を楽しみにしていました。
小林先生の最初の話から、独裁=権威主義の話から、日本人は権力者、お上にあっさりと従うのも、それは肩書きや専門家というものに弱い、安易に従うことが染み付いてしまって自分で考えることが出来ない、日本中に権威主義が蔓延している事が様々な問題を停滞させてしまっている根本の原因だと思いました。
高森師範からは、議員や識者や一般の人も、そもそも女系と男系の違いや意味を理解してないという話を詳しく説明していただき、確かに一人一人の認識や捉え方は違うと思いました。そこをしっかり理解していけば、男系では安定的な継承に無理がある、辻褄が合わないという様におかしいということに気付くはずです。前半後半とあっという間の議論でしたが、まだまだ問題が山積みでこれからだと再認識した次第です。
ちょうど参院選投票開票日で自民党が圧勝、そして数日前に安倍元総理の襲撃事件もあったりしましたが、社会の大きな流れに飲み込まれず、しっかりと冷静に捉え、愛子天皇への道一筋に皆様と共にまっすぐ目指していきます。
●国旗・国歌はどう教わった?
地元の岡山県倉敷市で小中学校で教わった国旗、国歌は、特に教員から制限されたりとその様なことは無かったと記憶してます。小学校、中学校の各行事でもしっかりと国旗掲揚と国家斉唱していました。当たり前のような感じで必ず行ってました。君が代の歌詞の意味など詳しくは教えてもらってませんが、日常の光景の中で見る国旗・国歌は特別なもの、大事なものだと伝わるものがあり背筋がシャンとする様な、子供ながらに感じ取っていました。
文責 岡山県 しろくま
3 件のコメント
殉教@中立派
2022年7月24日
幅広いテーマで議論された道場。これを「話題が飛びすぎ」と見るか、「色々な切り口から、総合知を探ろう」と見るか。
専門馬鹿による総合知の欠如が、2年半以上ののウイルス対策禍をもたらした。ならば、皇室についても「総合知」-実益上の利点、神話、変化する伝統、聖域と俗域、立憲君主と自己統治、感謝の情と「皇族-民」の触れ合いと紐帯、皇室と外交・・・・つながりは幾らでも思いつく。
各人の気づいたことをアウトプットしていく事が、最終的な「公論」への素材になる事を信じて。そして「公論」を、時代に対応した「新しい伝統」に繋げていこう。
基礎医学研究者
2022年7月24日
興味深く読ませていただきました。「根本の原因は~」なるほど、「権威主義」≠「権威」でございますね。これが、「皇位継承問題」のかなりの障害になっていることは、間違いなさそうですね(北海道道場で、リマインドされました)。それとはまったく異なる次元である。参議院選挙における試みは、「個の連携のダイナミズム」を感じとることができたということになりましょうか!
ダダ
2022年7月24日
今のままでは男系男子の皇位継承が困難だから、違憲・違法であっても養子(旧宮家の男系男子子孫)を取ろう!と考えてしまうのが男系派。
どこまでいっても男尽くし。。
男系派は伝統を勘違いしているうえに男尊女卑の個人的な感情と権力へおもねる下心(権威主義)が絡み合って、聞く耳を持ちません。
皇室の願いを叶えるために、国民の常識(愛子天皇賛成)と、論理の力(法)を示し続けていきましょう!