10月5日に週刊女性のWebサイトに下記記事が掲載されました。
皇室研究家・高森明勅先生のコメントも載っています。
悠仁さまが苦慮する皇室の不条理!両陛下の重要公務と同日に伊勢参りをバッティング、波乱を招いたのは紀子さまの“意趣返し”が原因か(週刊女性PRIME、令和4(2022)年10月5日)
https://www.jprime.jp/articles/-/25353
天皇皇后両陛下の栃木国体への開会式ご臨席と、悠仁さまの伊勢神宮ご参拝がまさかのバッティング!
高森先生も「不可解だった」としたうえで、「日程をマネージメントする宮内庁の責任」という分析をされています。
3月の記者会見と卒業式に引き続き、今回も宮内庁の皇嗣職と侍従職の連携不足により生じた日程重複のようです。
この件についてはデイリー新潮も少し前にこのように報じています。
皇室の「重要日程」がまさかのバッティング! ミスか故意か…裏事情に迫る(デイリー新潮(Yahoo!JAPANに掲載)令和4(2022)年9月30日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fab9bc259f809dc86d2717265b9c0f4f7dd732c
両記事とも、普通に読めば「原因は宮内庁内の連携ミス」とわかる内容ですが、そこにわざわざ「意趣返し」だの「存在感をアピール」だのといって、天皇家と秋篠宮家に確執があるかのように煽っているのがいかにも週刊誌。
高森先生のコメントは、その点でもバランサーとしての役割も果たしています。
コメントを寄せた人物のうち、高森先生だけ実名が出ている、というのもおかしな現象です。
それはともかく、
こうした機能不全ぶりが表面化してきてしまっているところを見ると、宮内庁の内情は相当ヤバいんじゃないかと思ってしまいます。
国の象徴、国民統合の象徴をお支えする立場を自覚して、宮内庁には本当にしっかりしてほしいです。
ちなみに、記事の冒頭では安倍の「国葬」に皇族方が参列されたことについて触れていますが、高森先生の仰るには、
「国葬」が国民の分断を招いたことに
「皇室の方々は残念なお気持ちを抱かれていると拝察します」ですって。
死してなお皇室に迷惑をかける安倍!まさに国賊の極み!
文責:静岡県 L.K(40代、男性、「愛子天皇への道」運営メンバー)
3 件のコメント
ダダ
2022年10月9日
えぇ、、宮内庁はスケジュールの共有化もできないんですか。。
君塚教授に宮内庁に国家Ⅰ種がいないからだ!と、また馬鹿にされてしまう。。
国葬が無ければ皇室に負担をかけることも無かったんですね。本当に申し訳ないです。
殉教@中立派
2022年10月8日
皇宮警察も、宮内庁もガタガタ。政治もまた、統一協会の影響で、内部がボロボロ。「敵は身内にあり、獅子身中の虫」とは良く言ったものだ。昔の宮内庁が、雅子さまを叩いていた時代があったが・・その体質は変わっていないのだろうか?
小林先生は「プロになり、現場を変えろ!」と言ったが・・・今すぐ、宮内庁にしっかり仕事をしてもらう方法は、何かあるのだろうか(暗澹としてしまう)。
安倍総理は死後、党の名誉顧問になるという。せめて「権力者を権威化」したい連中の横暴だけでも、俺達でどうにかしないと。
れいにゃん
2022年10月8日
コメントを寄せた人物のうち、高森先生だけ実名が出ている、というのは、もう、他の確執を臭わせるようなコメントは読む価値がないものと思っていいですね。スキャンダル好きのゆるふわ読者に高森先生の言葉が響きますように