昨日ご紹介した産経新聞記事「神戸正論懇話会「日本の国体は天皇と国民の縁」 竹田恒泰氏」について、ゴロンさんが新聞社へ意見投稿してくださいました!
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10/19「日本の国体は天皇と国民の縁」の記事について
産経新聞社様
神戸「正論」懇話会は、何故、未だに竹田恒泰氏に講演させるのでしょうか?そして、産経新聞社様は、何故この記事を、無批判で掲載するのでしょうか?先月も同じような記事で、意見をお伝えしたのですが、彼は、上念司チャンネルというYoutube番組( https://www.youtube.com/watch?v=F1hOp36YCKk&t=2s)で、女性天皇誕生のことを「味噌汁にうんこが入っているようなこと」と発言している、皇室を敬う心のかけらもない下劣で不敬な輩です。
記事によれば、「竹田氏は「いくつもの縁によって天皇と国民が結びついている、これが日本の国体だ」と述べ、安定的な皇位継承を訴えた。」とあります。
ここまでは、尤もだと思います。
しかしながら、結局、「女系天皇が即位すれば「国民の一部が認めない天皇」になってしまうと指摘。
天皇の地位に疑問が生じ、「日本の統治が揺らぐ」と警鐘を鳴らした。」という安定的な皇位継承に全くつながらない意味不明な内容になっています。
常識的に考えれば、側室がない現在、女系継承を公認しない限り、安定的な皇位継承は実現できないことは明らかです。
「国民の一部」とは、反日・反天皇の統一協会(宗教とは考えられないのでこのように称します)と 同様な「男系男子」に固執するこの竹田氏を含む一派のみではないかと思います。
あらゆる調査で7、8割を超える国民が女性天皇の誕生に賛成しているのです。
存じ上げないのですが、産経新聞社様の調査では、この結果は逆転してしまうのでしょうか?
皇太子不在という不安定な現状から、皇室典範改正により、愛子様が皇太子になられることが決まった際に、喜ばない国民がいると思いますか?
その際に産経新聞社様は、反対記事を掲載されますか?
最後に竹田氏が、「神武天皇の曽祖父となるニニギノミコトが天から地上に降り立った「天孫降臨」の際に、天照大御神がニニギノミコトに「国をしらせ」と命じたことを紹介。歴代の天皇が国の事情や国民のことを深く「しらす(知る)」ことを通じて、「人々の幸せを祈り、国を束ねてきた」と強調した。」と神話について紹介していますが、皇祖神であり、女性神である天照大御神の孫が、ニニギノミコトなのですから、この神話も、「男系男子」に固執することが如何に無意味なことを示したものといえます。
産経新聞社様には、国体を保守する観点から、安定的な皇位継承について、建設的な記事を掲載して頂きたいと思います。私たちには、、本当にもう時間がありません。
よろしくお願い致します。
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他の方の意見を読むことで、元の記事への考えが深まりますね!
皆さんも、ぜひこの新聞記事に対するご意見・ご感想を新聞社宛に送ってみてください。
産経新聞
u-service@sankei.co.jp(東京)
o-dokusha@sankei.co.jp(大阪)
そして、この新聞記事を使った「論破させてクリ」も募集中です!
記事中にある竹田発言を自分で選んで論破していく、というスタイルです。
こちらもぜひ挑戦してみてください!
意見投稿:ゴロン
ナビゲート:L.K
3 件のコメント
基礎医学研究者
2022年10月24日
ゴロンさん、その通りだと思います。正直、ケケ田の言説などを新聞で取り上げる価値があるのか~!と思いますが、しかしよく見ると、今回は主張が少しトーンダウンしているのが、興味深いですね。もしかしたら、本人というよりも産経新聞の記者さんの素朴な疑問(記者としての良心)との葛藤を示しているような気がしているのですが、いかがですかね?
maru
2022年10月23日
通常論破させてクリ投稿です↓
また、神武天皇の曽祖父となるニニギノミコトが天から地上に降り立った「天孫降臨」の際に、天照大御神がニニギノミコトに「国をしらせ」と命じたことを紹介。歴代の天皇が国の事情や国民のことを深く「しらす(知る)」ことを通じて、「人々の幸せを祈り、国を束ねてきた」と強調した。
→天皇が国民の幸せを祈り国を束ねてこれたのは、国民も天皇及び皇室の幸せを祈り国を支えてきたからだという事を忘れてはならない。不敬、侮辱、誹謗中傷…君らがやっている事は、皇室の幸せを祈り行われているものとは到底思えない。恥を知れ。
ダダ
2022年10月22日
産経新聞はいまだに男系継承が伝統と考えているのでしょうか。
安定的な皇位継承を邪魔しているのは竹田恒泰!
このことを各新聞社に常識として定着させましょう!