AERA6/8号に下記の記事が掲載されておりましたのでその記事について書かせていただきます。
~愛子天皇「あり得る」「不自然なことではない」 最後の将軍の孫・喜久子さまが語ったこと~
https://dot.asahi.com/aera/2020060400062.html?page=1
生前、高松宮妃喜久子様(昭和天皇の弟の妻)は、「過去にも女帝はおられた」「女帝によって栄えた国もある」と女性天皇の容認のための皇室典範改正を主張し、男系男子に限る現在の皇室典範に強い疑義を抱いておられたというのです。
そして、2001年の愛子様誕生の際に雅子様が苛烈なバッシングを受けていたころ喜久子様は自身の手記で「一姫二太郎」と書いた後、
「もっとも、『二太郎』への期待が雅子妃殿下に過度の心理的負担をお掛けするようなことがあってはなりません」
と記しておられました。
この思いは、現在の天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下をはじめとする皇族の方々、そして圧倒的多数の日本国民と同じものであるといえるでしょう。
そして、ごく一部の男系カルトのセクシスト連中によって男系男子の縛りが解かれないことで、雅子様やその他皇族の方々が苦しんでおられることへの苦しさ、悔しさが喜久子様の心の中にあったのでしょう。
それが上記の文章となり、目に見えるものとなって現れたに違いありません。
最後に、愛子皇太子を望み男尊女卑を嫌悪する皆様!
今、皇室の方々とともに心をひとつにし愛子皇太子を我々の声で実現させようではありませんか!
文責 山梨県 JACKER
2 件のコメント
l_k
2020年6月15日
愛子さまご誕生のお祝いムードの中、一部の人間の男子でなかったことへの失望を感じ取ってのご主張と察せられます。
雅子さまがその後苦しいお立場に置かれることを危惧されたのではないでしょうか。とても聡明かつお優しい方だと思います。
雅子さまが、いま国民から広く敬愛されている様子を天国から眺められて、さぞ喜んでおられることと思います。
同時に二度と男の子が生まれないなどという理不尽な理由で苦しめられる人が現れないよう、制度を改めていかなければなりません。
兵庫県・タヒガシ
2020年6月15日
男系男子のカルト連中は喜久子さまという皇族の方の手記をどのように捉えるのでしょうか。
やはり皇室の伝統は皇室の方々が、一番わかってますね。