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女王がご結婚と共に皇籍離脱されるルールの根拠は?
https://www.a-takamori.com/post/221107
要約
・皇族の身分とご結婚との関係について、前近代と近代以降で大きく異なり、前近代の場合は、結婚による身分の変更はなかったが、近代以降は、結婚によって相手の男性の身分と同一化するようになった。
・有識者会議の報告書のプランは、結婚後も身分の変更がないという前近代のような制度をとりつつも、その皇族は皇位継承に関係しないという、時代錯誤で、矛盾に満ちた案である。
・皇位継承資格がないから結婚後は皇族から離脱されているのだから、内親王・女王がご結婚後も皇族の身分をそのまま保持する制度にするのであれば、女性に皇位継承資格を認める必要がある。
【皇族の結婚にともなう身分変化の変遷】
【有識者会議報告書(令和3年12月22日)】
【あるべき選択肢は2つ】
安定的な皇位継承に寄与するのは右側の案であることは明らか。
ぜひ、元のブログも確認してみてください!
要約:まー
図解:一両
1 件のコメント
ダダ
2022年12月31日
皇室に関して、男性・女性皇族ベースが男性皇族ベースに変わり、それが先細りの原因になっていることが良く分かります。
ありがとうございました。