皆さん明けましておめでとうございます。
福岡のぷにゅっくすです。
前回の「背景」のお話から、ガラッと変わりますが、新春らしいお話をしたいと思います。
今年のお正月は天気がいいとのことで、初日の出を見に行く事にしました。
今までの人生で幾度となく初日の出は見ましたが、今年はまた格別で、一番良い初日の出でした。
というのは、何となく招かれて拝めたような気がするからです…。
元旦の夜明け前。
私は車で、福岡県にある脊振山系の頂上を目指してドライブしていました。
峠道を登っていくと、何やら不穏な雰囲気が。
ん??雪が積もっているぞ??
クリスマスの頃来襲した寒波では市街地も積雪しましたが、それから日にちが経ち気温も上昇したので、まさか雪が積もっているとは思いませんでした。
行けるところまでいこうとしたものの、残雪はどんどん増えて行き、遂には登れなくなりました。。
こりゃ、戻るしか無いな。
そんな時、同じ状況で下ってきた車が一台。
ちょっと、ドライバーと話をすると、「雪積もっててだめですね〜なので私は志賀島方面いこうと思います〜」とのこと。
そうか!山が駄目なら海に行けば良い!
この偶然の会話で、私は海方面に行くことを決意、即座に方向転換したのです。
しかし、予定変更の影響で日の出の時刻は迫っていました。更には同じことを考えている車で渋滞も。
まずいなと思っていたところ、偶然方向転換したところに、眺めがいい場所が。
しかも、駐車スペースが最後の一台分あり、またまた偶然にも駐車でき、拝めるポイントに行けたのです。
そこから日の出を迎えた瞬間は、言葉で言い表せない感動がありました。
いくつもの偶然の積み重ねで拝めた初日の出は、まるで天照大御神が「頑張って私に挨拶しろよ〜」とのお招きがあったのかと感じるほどでした。
帰りの車中ではさらなる感動も。
筋状の雲が太陽を覆って、雲間からの光の筋が放射状に伸びる景色を見てしまいました。
宗教画のように神々しい眺めでした。
このようなことが元旦からあったならば、愛子さま応援祭も必ず成功できそうだ!!
とても幸先の良いスタートになりました。
それでは本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
福岡県 ぷにゅっくす
3 件のコメント
基礎医学研究者
2023年1月9日
(遅ればながら。今回も楽しく読ませていただきました。最後あたりの描写は、何か文学っぽくてよいですね(私小説のような感じ。尊皇の方の私小説って結構斬新かもしれない、と思いました)。で、今回初めて知ったのは、志賀島って福岡県にあったのですね。自分、この名前、昔の芥川賞受賞作で岡松和夫の「志賀島」というのがあったのですが、これは場所がわかって少し得した気分に(^_^)。次回を楽しみにしております。
れいにゃん
2023年1月8日
天照大皇神の御光は、あまねく津々浦々に届いていて、尊皇心のある人には、その時々の最高の姿を見せて下さいます。この初日の出は最高です。
チコリ
2023年1月4日
「まるで天照大御神が『頑張って私に挨拶しろよ〜』とのお招きがあったのかと感じるほど」
きっとそうですよ!
愛子様応援祭り、大成功!
愛子天皇実現、万歳!
私も日々イベントが盛り上がる為には?とない知恵を絞っています!