『ゴー宣』184章、読みました。
「モンチッチ」に続き、「モンチロチョウ」に大笑い。
みなぼんさんに反論する度、「フルボッコ♪フルボッコ♪」と小躍りする男野とその一味の反応がひどくお子ちゃまで、論破祭りのターゲットたちの心象にソックリだと思いました。
トッキーさんの登場に、かつて『戦争論』で「日本の戦争犯罪冤罪センター長」として描かれていたことを思い出しました。これから、どんな活躍をされるのか?来週が待ち遠しいです。
それにしても、『戦争論』の発売からもう25年経過していること、その間に日本はますますカオスになっていることには、正直嘆きたくなります。
話は変わりますが、今週の倉山満は、皇位継承問題を書いておりますね。
自分は男系派だが、さすがと「Y染色体」のことを持ち出す男系派には辟易していると書いています。
やはり、久美子は「特殊」なんですね。
倉山は、平安時代の摂関家と皇室の関係図を作って、貴族も皇族とはなれなかったのだから、現代では一般人男性は皇室には入れないということを言いたいようですが、既に民間人となって70数年も経過する旧宮家の子孫の男性が、皇室入りすることとの整合性をどう考えているのか聞いてみたいと思いました。
倉山のことでそれ以上に腹がたったのは、以前、小林先生は「同じ雑誌の著者を批判するようなことは描けない。」とおっしゃっておりましたが、倉山は公然とやっております。
やはり『SPA』は宅八郎事件のことは、全く爪の先ほども反省していないなと思いました。
1 件のコメント
基礎医学研究者
2023年1月11日
(編集者からの割り込みコメント)第2章の感想もおもしろく読ませていただきましたが、同じ号に掲載されていた、倉山満の「言論ストロングスタイル」という怪しい連載に触れていただき、ありがとうございました。正直、これやっていいのなら、よしりん先生もSPAの内部執筆陣を批判できるのでは?と思いましたが…それとは別に、私、たこちゃんさんのいうことはとてもわかりまして、わざわざ図まで出して、絶頂期の藤原氏も皇族になれなかったことを強調するとなると、結局旧宮家系の人はやっぱり「皇族」になることはできません、ということを認めたようなもんだと思うのですが、どうでしょうかね?これ、素朴な疑問かと。