『SPA』はいつも遠くの書店で買うため入手したのが今日になりました。
実は以前にその書店で『SAPIO』くださいと言ったところ、店員さんが「ありません」というではありませんか。
私「いいえ、今日発売ですよ!?あるはずです」店員「『SAPIO』はありません」
私(カッカしてるうえに、自分の間違いに気づいてない)「『ゴー宣』の載ってる雑誌で今日発売!」
店員「あっ!小林よしのりですね。それなら『SPA』です」
私(赤面)「すみません、すみません。間違ってました。そうそう『SPA』です。これから毎回おたくで買います」
ということになったのです。
門地による差別がわからない男野系子たちも、自分が間違っているかもしれないとは思わないのですね。身内にガチダンケーがいるのでそのいびつな思考がよくわかるのですが、(その身内は)「門地による差別」は憲法改正で解決だと言います。短絡的で眩暈(めまい)がします。トッキーさんの欄外(p63)は、三行で憲法の本質が書かれていますが、ガチダンケーは理解できないようです。
2 件のコメント
基礎医学研究者
2023年1月14日
(編集者からの割り込みコメント)いや、特に前半、楽しく読ませていただきました(^_^)。なるほど、たしかに「ゴーマニズム宣言」は、SPA→(プレ編:週刊ポスト)→SAPIOときて、現在SPAに連載されていますよね。あと、SAPIOは実質”廃刊”となっているので、書店の人もよくわかっているな~と思います。そして、対処が購入者に寄り添っているのが好感もてますね(だから、ユディトさんというリピーターを獲得できたわけで(*´艸`*))閑話休題。
で、なるほど~。日本国憲法には確かに欠陥はありますが、私見では14条はよくでてきていると思います。でも、このように自分たちの都合で安易に憲法改正をいうような感じだとすると、「法治国家」としての日本を考え直したくなりますね(なお、「皇位の愛艇継承」の問題は、法律である「皇室典範」の改正にあるのではないかと、自分は思う次第です)。いずれにしましても、次回が楽しみです。
京都のS(サタンのSじゃねーし)
2023年1月14日
結婚を介さずに男系子孫を皇族にする違憲プラン(憲法14条違反)を唱えるダンケー派は改憲を訴えるしかありませんが、護憲(9条のみ)が自称リベラル(左翼)の永久運動であるように改憲(主に自衛隊明記)は自称保守(ネトウヨ)の永久運動ですから、その実現を待たずに皇室は確実に滅びます。それがマザームーンの戦略だとは気付きもしません。言論人も政治屋も飯の種(上顧客の歓心を買うこと)にしか興味がないようですね…。
「SAPIO」は、女性誌の中では皇室非難の急先鋒である「女性セブン」と同じ小学館ですから、続いていたら男系固執雑誌だったでしょうね…。