愛子天皇論第3回(ゴー宣185章)血統が違う?
拝読しました。
今回のメインは
2ページ目みなぼんさんの
「なるほど。男系派は天皇を血統でしか評価できない!」
そして最終ページの「男系カルト撲滅」はちまきをされているトッキーさんの
「日本人全員皇室に繋がっている!」と考えております。
その中で直系よしりんから放たれる
源氏と平氏の苗字を書いて
「お前らの知人はいないか?」
さっそく「源氏の苗字」を持つ知人に、第3回愛子天皇論読んでいただきました。
読み終わったご本人(男性Aさん以下A)に
ふぇい(以下ふ)「苗字から源氏の血を引いてることがわかりますね。ということは皇室入りますか?」
A「いやいやいや自分のご先祖様は東北のしがない農家なんで引いてないです引いてないですf^_^;」
ふ「政府やどこかから、『〇〇天皇から男系の血統で続いてるから皇室に入って』と言われたらその意思はありますか(^^)?」
A 「いやいやいや常に国民の目に晒されながら品位と人格を磨き続けるなんて、そんなヒーローすらできそうにないこと自分にはできませしぇん(^^;;(^^;; だから断固としてお断りさせていただきますm(__)m」
ちょいといじわるな質問に聞こえるかもしれませんが、
これが通常の反応ではないでしょうか。
血統だけでは無理です。
「明治天皇の下品な玄孫」竹田恒泰を見たら明らかですし、旧宮家の皆さまも名前をあげられて本当に困っているのではないでしょうか。
血筋だけでなく聖域で過ごされ、品位と人格を研鑽された現皇室の皆さまに残っていただけるよう制度変更
愛子さまを皇太子にが喫緊の課題と再認識しました。
(Aさんありがとうございました!)
文責 群馬県 ふぇい
1 件のコメント
基礎医学研究者
2023年1月21日
(編集者からの割り込みコメント)ご本人の感想に加えて、それ以上の情報を引き出してくるのが、いつもふぇいさんの”すごい”ところ、と自分は思います。これを書いていて思い出したことがあったのですが、うちの母方の旧姓は今回の章で出てきた清和源氏側の姓で、わりあい珍しい苗字でした。うちの祖父がご存命のとき、ある時電話がかかってきて、「○○の姓は大変由緒在るので、私たち一回集まりませんか?」といってきたらしいです。しかし祖父は、「とんでもない!うちの先祖はどん百姓(昔の人の表現なのでご容赦を(;^_^A)で、そんなタマではありませんね!」と言って、いなすように電話を切ってしまったそうです。今思うと、「なるほど、庶民とはこういう感覚を持つのが正しいのだな!」と、改めて思った次第です。