『愛子天皇論』第3回感想:21. 私が普段からダンケーに感じている違和感を完璧に言語化してくださっていました。(ちろのすけさん)

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今回は何度も頷きながら読みました。
「男系派は天皇を血統でしか評価できない!」
というのはまったくその通りで、私が普段からダンケーに感じている違和感を完璧に言語化してくださっていました。

そして血統でしか天皇を評価できないダンケーが陥る罠が「皇族>旧宮家>国民」という身分階層があるという思い込みなわけですね。直系よしりんとみなぼんさんのリズムの良い掛け合いのおかげで難しい話もすいすい頭に入ります。

後半の源氏や平氏に繋がる苗字の話は、私は知らなかったので本当に勉強になりました。そしてトッキーさんの1億総天皇家の話は特に重要と感じました。神武天皇に繋がる男系男子がゴロゴロいるからこそ皇室という聖域が必要だと理解できました。

あと、不意にぶっ込んでくる竹内久美子ネタとトッキーさんの顔芸は、めっちゃ笑えます。

皇位継承問題という難しい話をここまで楽しく、わかりやすく漫画化してしまうとは……

やはり小林先生は天才だと思いました。

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