『愛子天皇論』連載第5回の章が発表されました。
ついに、男野系子の過去が明らかに!
そして再び相まみえる直系よしりんと男野系子!
本日発売の週刊SPA!に掲載されています。
みなさんの感想、ぜひお寄せください。
コメント欄でも投稿フォームでもメールでも結構です。
メールアドレス:aiko.princess.toshi@gmail.com
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10 件のコメント
くりんぐ
2023年2月13日
愛子天皇論第5回「女の血は穢れか?」拝読しました。
時代が変わったとはいえ、かつて世間体を理由に自分の夢を応援してくれなかった夫が、世間体がいいから夢を叶えた娘を自慢するのは悲しいですね。
ですが、「自分が叶えられなかった夢を、娘が叶えてくれた」と喜んでくれてもよかったのにと思います。
「生理は血の穢れ」は室町時代に日本に入ってきた中国由来のカルト。人の心の穢れが生み出したものです。穢れているのは、男系固執派の心です。
女子は生理があって祭祀が出来ないからと皇位継承者を男子に限定して、皇室に嫁がれる女性に男子出産を強いるよりも、男女どちらでも祭祀が出来るように調整する方が負担が少ないのは明らかです。
男性の天皇も、体調が優れなくて祭祀が出来ないときがあるのですから。
結局女性に皇位を継がせたくなくて、いちゃもんつけてるだけです。
Y染色体は日本人男性のみならず、世界中の男性が持ってます!
いい加減Yから離れなさい!
urikani
2023年2月13日
愛子天皇論第5回「女の血は穢れか?」で男野系子が男系固執主義にハマっていった過程を知り、山岸凉子さんの短編「天人唐草」の主人公響子を思い出しました。
響子の父親は、女子が男子の生徒を“くん”付けで呼ぶことを、「男の側から聞くと生意気で気持ちのいいものじゃない」
などと言ってしまう男尊女卑の権化のような人です。
そんな父親と父親のいうなりの母親に育てられた響子は、父親に認められようと一生懸命ですが何をしても裏目に出てしまい、上手く生きることが出来ず周りからも扱いづらい存在になってしまいます。
「他人の目を、他人の評価を気にし過ぎだ」と指摘してくれた同僚もいましたが、男性観が歪んでしまっていたために、理想の男性像からかけ離れたこの同僚の指摘を聞き流してしまいます。
響子の父親は響子に「こうあってはならない」と言い含めていた女性像そのものの派手な愛人宅で倒れて亡くなります。
混乱し、打ちひしがれた響子を襲うさらなる不幸によって発狂してしまいますが、「狂気というオリの中で」やっと解放されたというラストでした。
かわいそうにー( ;-; )
系子も響子もタイプは違えどこじらせちゃってます。
系子には直系よしりんによって、本当の意味で解放されて欲しいです。
佐々木
2023年2月13日
第5回はバトル系漫画やアニメによくある、男野系子が男系継承にハマった理由が明かされましたが、自分の心のスキマを埋めて自己肯定するためにハマってしまう心理は統一協会などと通じるものを感じました。自分も男野系子と似た面があるので、ヘタするとこうなっていたのかなあと考えてしまいました。
次回は男系男子継承の発端となったY染色について触れるので、
どんな珍説と論破が繰り出されるか楽しみです。
kotyako
2023年2月9日
愛子天皇論、男野系子の背景が語られてますます直系よしりんチームとの対決もボルテージが上がってますね。
男系を主張し続けたメディア人達は「女性皇族に皇位継承権がなければ皇室は存続できない」という事実が明らかなのに、引っ込みがつかなくなって無理矢理の理由づけをこねくりまわしています。
Y染色体なんてすべての男性が持っていますし!
皇室に旧宮家の子孫の一般国民の方々が入られることはあり得ないし!気づいていながら政治家も取り込んでの皇室典範改正を妨害。
そこには日本の「公」を守る視点は全く見受けられません。
そんな男系メディア人、政治家に承認されて舞い上がっている男野系子のような女性が、直系よしりんとの闘いでどうなるか楽しみです。
頑張れ、直系よしりんチーム!
さとがえる
2023年2月7日
男野系子の過去、読んで少し同情しました。
娘が自分のなりたかったCAになり、その娘を自慢する夫の姿を見て、すがった場所が間違っただけなのかもしれないと。
でもすがってしまうと、周りが見えなくなる。
しかも活路と思った周囲にいる人間という世間に同調してしまい抜け出せない…
コロナ関係からTwitterなどでやや陰謀論的な視点を持つ人も見かけることから、そういう人たちも男野系子に近いのかもと思ってしまいました。
一方最終ページの系子+2人の顔芸に笑ってしまいました。
神武天皇のYだものという染色体理論、
次回どういうバトル、もしくは論破?になるのか楽しみです。
殉教@中立派
2023年2月7日
(第5話の感想です)
連載初の「登場人物の背景を深堀する」試み。お見事です。ネトウヨ・デモ行進に混じっていた主婦に対し「何でこの人、ここにいるのだろう」と、疑問に思った事がありますが。そのパターンの一つが、これか!と納得です。
系子が、CAという「自立した職業人」になる事に否定的な夫(新田、西尾などに似た顔です)。その娘が「自立した職業人」になったら、今度は肯定し、周囲に自慢する。夫は、常に「自分にとって都合のいい女」を求めたが故に、矛盾した態度を取ってしまった。こんな「裏切り」を受けた傷を埋めたのが、「愛国心の証、男系バンザイ!」だったのですね。
その系子も「自分を肯定し、女性を否定する」という矛盾に陥りました。それを助けようとする直系よしりん。「敵に塩を贈る」こと以外にも、複雑な心境があるのでしょう。
全体的には、映画・ドラマのパロディー、マスク&世間教の分析、祭祀の意外な「ユルさ」、悪役の顔芸「のへへへへ・・」など、教養・笑いが8ページに凝縮され、読んでいる最中、喜怒哀楽をフルに感じ取れました。舞台背景は、序章と同じ公園ですが。それでも「読者を飽きさせない!」という小林先生の意志が伝わる一作であり、次回への期待も膨らみます。
(倉山くん観察日記)複雑な内容のようですので、詳しい論破は後日にしますが。 「自分の著書が批判された事」に対する反論に、論破祭りで指摘された内容があったので「こいつ、論破祭り&小林先生を意識してるな」と思いました。ただ的外れな反論ばかりであり、こんな心象風景が浮かびました。↓
荒野でファイティングポーズを取る倉山。「小林よしのり、覚悟しろ!」と叫びつつ、目の前の相手を無視し、誰も居ない方向にシャドーボクシングを仕掛ける。そのまま時間が浪費され、夕暮れになり、カラスがあほーあほーと鳴いている。
ダグドラえもん
2023年2月7日
第5回、早速拝読致しました🎶
男野系子、まさかこんな過去があったとは…(^_^;)。アレだけ鬱屈しまくってた上に、男系カルトにハマるようになったとは…コレは思った以上に拗れまくった人生で思わず同情しそうになったかとσ^_^;。
そして、日本人が世間に生きてて個がないトコロからのまさかのコロナのアホ騒ぎにも繋がっていたとは、コレはコロナ論にも直結する奥深さがありますよ∑(゚Д゚)‼︎
最後に、男系派のおばちゃん達のY染色体ギャグにも思わずウケまくりました(≧∀≦)Vvコレは、次回もまたどんなアホをやらかすのかも楽しみになって来ましたよ\(^o^)/。
じーま
2023年2月7日
第5回の感想です。
男野系子の過去が明らかとなり、非常に重要な回であったと思います。CAを目指していたのに右寄りの男に依存し、専業主婦になったはいいものの、娘がCAとなり、女性の自立を否定していたはずの夫が娘を自慢する。ここで男に依存することをやめて、自立を目指せば良かったと思うのですが、男野系子はそれまでの自分を肯定したいがために自己洗脳し、男系固執の沼へとはまってしまうこととなりました。
さらに生理が重かったことで女の血の穢れにも嫌悪感があったことが判明しました。
今回の「生理が血の穢れ」という考えと「世間」に埋没してしまう点への直系よしりんの批判は男野系子だけの問題ではなく、自分も含めた日本人全体に投げかけられた問題でもあるでしょう。
それにしても、今回の愛子天皇論を見ていると芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を思い出してしまいました。地獄で苦しむカンダタに対して蜘蛛の糸を垂らして救ってやろうとしたお釈迦様のように、男系固執の地獄に苦しむ男野系子に対して、何とかしようとする直系よしりん。しかし、禁断のY染色体を持ち出してしまったことで、更なる地獄へ落ちることになってしまいました。これを直系よしりんはどうするのでしょうか?ただ単に論破するだけでは、どうしようもない気がします。何とかして救いの蜘蛛の糸を垂らせないものでしょうか。次回を待ちたいと思います。
サトル
2023年2月7日
第187章「女の血は穢れか?」
拝読しました。
いきなりCA姿の「ジュニア」が登場?と思いきや、「系子」だったのですね。寝起きは良いのだが……。
しかしそんな寝起きも次の頁から目覚めていきます。
「系子の哀しい過去」が述べられます。
しかし、ネトウヨ論客により「自己洗脳」を強め、日本の真髄を「知った気になり」、「個」を「解き放つ……解放」出来ずにいた系子。
哀しい。
「でも」、それは「個人で勉強もせず」「自分の頭で考えない」系子だったから……そして世間のムラビトに……。
自分で自分を解き放つ……ことが出来なかった……しなかった系子。
気遣うよしりんの「愛」も系子を始めとする、女人衆には届かない。
愛を求めながら、愛に気づかない系子。
そして「Y染色体」が、皇統のカギ……核心を突いたと囃し立てる女人衆。でも、その「流れる汗」は、なに?本当は気づいて……?
それを見て「愛の涙」を流すよしりん。
「愛の物語」が始まるのか?
「愛子天皇論」には「愛」があると、気づかされました。
続きが読みたい!
京都のS(サタンのSでも飼い慣らすし)
2023年2月7日
第5回を拝読しました。いきなり直系よしりんがPARMを舐めながら「CAはスチュワーデス」「CAは女がいい」とポリコレやコンプラに抵触しそうな言葉で挑発したのに笑いましたww
CAになりたかったのに諦めた男野系子の過去が明らかになり、しかしCAになった娘を自慢する夫への不信も男尊女卑思考の払拭には作用せず、逆に自称ホシュ男系派の愚論に嵌っていく経緯が哀れでした。また男野の生理が重いことも男系固執派の言う「血の穢れ」論を強化し、ますます…哀れです。
直系よしりんは「かきくけ公園」に向かう途中、みなぼんとの会話で「血の穢れ」論を読者に向けて論破し、さらにコロナ自粛禍・マスク禍を絡めつつ世間禍に話を進め、さらに男系固執世間も斬って捨て、着いた公園で男野に出くわすと、やはりと言おうか、男野の「猥談」もとい「Y談」…(笑)。
「キタキタキターーー!!」wwwですよ。次週の徹底論破に特大期待です!