2023年2月10日 07:30 日々是皇室
本日、10時25分より立憲民主党 馬淵澄夫議員が国会質疑に立ちます。
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2023年2月10日
馬淵議員の国会質疑を拝見しました。 まどろっこしい質疑応答だったなというのが全体的な感想です。 松野官房長官が「国会の議論に資する~」くらいの答弁しかしておらず、政府が安定的な皇位継承の議論を進めようという気があるとは思えなかったです。 国会の議論に資するとしても、いついつまでに決めねばならないくらいの方向性を出してもよかったのにそれも「国会の議論」ではなんだかなぁといったところです。 今回の質疑応答で収穫だったのは、 ・有識者会議の報告書が閣議決定されておらず、特に確定という訳でないということ ・報告書の案である女性皇族が婚姻後も皇室に留まる案では、結婚した一般国民が権利の制限を受けないということが明らかとなり、問題があること ・もう一つの案である旧宮家の男系男子の養子案では14条の「門地による差別」の問題をクリアできていないことが松野官房長官の「国会の議論~」の答弁で浮き彫りになったこと
個人的には女性天皇、女性宮家等が出てこなかったのが残念ですが、おそらくそのような質問しても「国会の議論~」とか「男系の重みを踏まえて~」くらいしか出てこないでしょうから、政府任せでは駄目で、皇位の安定的継承に尽力してもらえる議員(与野党関係なく)を後押しし、愛子天皇を盛り上げていくしかないのだなという認識を改めて持ちました。 あと、立憲民主党の泉代表はこの質疑の終盤部分を見た方がいいと思います。立憲主義を理解しているのでしたら、少なくとも旧宮家の男性が皇室に入ることが無理筋だということがわかるでしょう。憲法14条に違反することになるのだから。
勤務がなかったので、 馬淵澄夫議員の質問聞きました。 https://www.gosen-dojo.com/blog/38826/
政府は有識者会議の報告書を「尊重する」「国会での議論に資するもの」ということで、閣議決定はされてないということのようです。 「報告書の内容は内閣の総意でOKと思ってる訳ではない」ということなのでしょうか。 まぁめちゃくちゃですから。
馬渕議員の質問で、報告書にあった 「女性皇族の配偶者は国民」 昨年2月の道場で「(確か佳子さまと結婚したとして)TikTokにアップしてもいいのか」という話があったかと記憶してますが、 宗教の自由、政治活動の自由はあるのかという質問をされていました。 松野官房長官は「皇族と結婚した配偶者は国民の権利を有する(から自由はある)」と、認めた答弁でしたね。
そして、宍戸東大教授の指摘「旧宮家養子案は憲法14条の門地による差別にあたるのではないか」 ここを馬渕議員が松野官房長官に何回質問しても 「国会での議論を〜」と最後まで逃げました。
どう考えても憲法違反になるからハッキリと答えられないのでしょう。
そりゃ閣議決定できないよなと 素人ながらに感じた国会答弁でした。
松野官房長官は、政府は 「国会が〜」「国会で〜」と逃げました。 喫緊の課題に対して不誠実ですね。 馬渕議員にこれからも質問していただきたいと感じました。
議員任せでなくこれからも近い人に話を振るなどできること行って、 #愛子さまを皇太子に 盛り上げてまいります。
2/10衆議院内閣委員会馬淵議員の質疑の感想 序盤回りくどい感じもしましたが、有識者会議の報告書に対する、内閣の立ち位置を確認しつつ、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持しつつ配偶者と子が一般国民のままである案の問題、旧宮家の男系男子の子孫の養子案の門地による差別の問題を指摘して、内閣としては良いと思って報告書を国会に提出したけど、何も決めてないので、国会で議論して決めてくれという答弁を引き出したのは、覆る可能性もあるということで、良かったと思いました(私の勘違いでしたらすみません)。 松野官房長官が読み上げていましたが、有識者会議の報告書の「悠仁親王殿下の次代以降の皇位の継承について具体的に議論するには現状は機が熟しておらず、かえって皇位継承を不安定化させるとも考えられます。」という意見は、改めて無責任極まりない恥知らずの結論だと感じました。 官房長官の答弁は、ちょっと壊れたテープレコーダーっぽかったです。
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3 件のコメント
じーま
2023年2月10日
馬淵議員の国会質疑を拝見しました。
まどろっこしい質疑応答だったなというのが全体的な感想です。
松野官房長官が「国会の議論に資する~」くらいの答弁しかしておらず、政府が安定的な皇位継承の議論を進めようという気があるとは思えなかったです。
国会の議論に資するとしても、いついつまでに決めねばならないくらいの方向性を出してもよかったのにそれも「国会の議論」ではなんだかなぁといったところです。
今回の質疑応答で収穫だったのは、
・有識者会議の報告書が閣議決定されておらず、特に確定という訳でないということ
・報告書の案である女性皇族が婚姻後も皇室に留まる案では、結婚した一般国民が権利の制限を受けないということが明らかとなり、問題があること
・もう一つの案である旧宮家の男系男子の養子案では14条の「門地による差別」の問題をクリアできていないことが松野官房長官の「国会の議論~」の答弁で浮き彫りになったこと
個人的には女性天皇、女性宮家等が出てこなかったのが残念ですが、おそらくそのような質問しても「国会の議論~」とか「男系の重みを踏まえて~」くらいしか出てこないでしょうから、政府任せでは駄目で、皇位の安定的継承に尽力してもらえる議員(与野党関係なく)を後押しし、愛子天皇を盛り上げていくしかないのだなという認識を改めて持ちました。
あと、立憲民主党の泉代表はこの質疑の終盤部分を見た方がいいと思います。立憲主義を理解しているのでしたら、少なくとも旧宮家の男性が皇室に入ることが無理筋だということがわかるでしょう。憲法14条に違反することになるのだから。
ふぇい
2023年2月10日
勤務がなかったので、
馬淵澄夫議員の質問聞きました。
https://www.gosen-dojo.com/blog/38826/
政府は有識者会議の報告書を「尊重する」「国会での議論に資するもの」ということで、閣議決定はされてないということのようです。
「報告書の内容は内閣の総意でOKと思ってる訳ではない」ということなのでしょうか。
まぁめちゃくちゃですから。
馬渕議員の質問で、報告書にあった
「女性皇族の配偶者は国民」
昨年2月の道場で「(確か佳子さまと結婚したとして)TikTokにアップしてもいいのか」という話があったかと記憶してますが、
宗教の自由、政治活動の自由はあるのかという質問をされていました。
松野官房長官は「皇族と結婚した配偶者は国民の権利を有する(から自由はある)」と、認めた答弁でしたね。
そして、宍戸東大教授の指摘「旧宮家養子案は憲法14条の門地による差別にあたるのではないか」
ここを馬渕議員が松野官房長官に何回質問しても
「国会での議論を〜」と最後まで逃げました。
どう考えても憲法違反になるからハッキリと答えられないのでしょう。
そりゃ閣議決定できないよなと
素人ながらに感じた国会答弁でした。
松野官房長官は、政府は
「国会が〜」「国会で〜」と逃げました。
喫緊の課題に対して不誠実ですね。
馬渕議員にこれからも質問していただきたいと感じました。
議員任せでなくこれからも近い人に話を振るなどできること行って、
#愛子さまを皇太子に
盛り上げてまいります。
ゴロン
2023年2月10日
2/10衆議院内閣委員会馬淵議員の質疑の感想
序盤回りくどい感じもしましたが、有識者会議の報告書に対する、内閣の立ち位置を確認しつつ、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持しつつ配偶者と子が一般国民のままである案の問題、旧宮家の男系男子の子孫の養子案の門地による差別の問題を指摘して、内閣としては良いと思って報告書を国会に提出したけど、何も決めてないので、国会で議論して決めてくれという答弁を引き出したのは、覆る可能性もあるということで、良かったと思いました(私の勘違いでしたらすみません)。
松野官房長官が読み上げていましたが、有識者会議の報告書の「悠仁親王殿下の次代以降の皇位の継承について具体的に議論するには現状は機が熟しておらず、かえって皇位継承を不安定化させるとも考えられます。」という意見は、改めて無責任極まりない恥知らずの結論だと感じました。
官房長官の答弁は、ちょっと壊れたテープレコーダーっぽかったです。