女性が結婚して子供を授かった時、こんな言葉を周りから言われて困惑したことはないでしょうか。
「後継ぎの男の子だと良いね〜」
「男の子をお願いね。」
これらの言葉は、大昔の言葉ではありません。
今現在、あちらこちらで妊娠した女性が未だに言われる言葉です。
地域によっては未だに「後を継ぐのは男が当たり前」という因習・雰囲気が根強く残っているところもあるでしょうし、
上記のような言葉を妊娠した女性が受け、理不尽な「男子出産」をお願いされて困惑したという話を聞くことがあります。
これらは「後継ぎは男でなければならない」という【男尊女卑】が原因です。
うっすらと、でも日本の世の中に確実に残り続けている因習【男尊女卑】。
雅子さまも男子出産圧力が原因で長年苦しまれてきました。
天皇陛下は、苦しまれている雅子さまを全力で守ろうとなさいました。
愛子さまは自分が女であるというだけで存在を否定され、どんなお気持ちだったでしょうか。
それを考えると、胸が痛みます。
こんな野蛮な因習は、日本の未来の為にもう終わりにしましょう!
天皇陛下には愛子さまという素晴らしいお子様がいます。
愛子さまは日々、天皇陛下と皇后さまの姿勢を側で見ながら自然に帝王学を学ばれ、
確実に将来の天皇としての成長をされています。
早急に皇室典範を改正し、愛子さまを皇太子になれるようにしなければ、日本に明るい未来はありません。
愛子さまが皇太子になり将来の天皇になる事は、確実に日本の希望の光となるでしょう。
文責: 千葉県 よっしー
8 件のコメント
よっしー
2020年6月30日
タルト様
コメント、ありがとうございます!
私の娘は幼い時は虫取りが大好きで、一番の仲良しは男の子でした。
タルト様は活発な女の子だったのですね。微笑ましいです。
また女か‥と言われたお母様、また女かと残念がられたタルト様‥。
きっと、雅子さまと愛子さまと同じ気持ちを共有されていることと思います。
こんな理不尽な因習は、日本の次世代に残してはなりませんね。
皇室典範を改正し、男女問わない双系継承を早急に実現し、天皇陛下のお子様である愛子さまが将来の天皇陛下になれるよう、国民の8割が望んでいる愛子さま皇太子実現へ向けてこのサイトが国民の願いを叶える大きなうねりのキッカケになる事を願っています。
これからも宜しくお願い致します。
タルト
2020年6月30日
子供の頃、木登り、チャンバラなど男の子と遊んでいたけれど、中学生になった時、人前で木登りして母に叱られ、男の子だったらよかったのにと思いました。母も生まれたとき、祖父から「また女」かと言われたと聞かされました。文化としての女らしさは必要ですが、能力に差がないのに「女だからダメ」と学業や職業で差をつけられるのは本当に理不尽です。
愛子さまも、悲しい思いをされてきたことと拝察いたします。皇太子殿下になり、ゆくゆくは女性天皇になっていただいて、全日本女性に希望の光を与えていただきたいと切に願っています。
よっしー
2020年6月30日
K様
コメントありがとうございます。
仰る通り、側室復活や旧宮家系男系男子の皇籍取得は現実的な策ではありません。国民の皇室への敬愛が無くなるのは目に見えています。
男女関係なく直系長子が後継となる事が、皇室の存続安定と国民の皇室への敬愛を保つ唯一の方法と思います。
これからも宜しくお願い致します。
よっしー
2020年6月30日
くりんぐ様
コメントありがとうございます。
透明なゆりかご、私も漫画で少し読んだことがあります。
雅子さまの苦しみや愛子さまのお気持ちを考えると、あまりの理不尽さに胸が痛みますね。
このサイトが日本の因習を無くし、愛子さま皇太子実現への大きなうねりの一助となればと思っています。
これからも宜しくお願い致します!
K
2020年6月28日
先日都知事選の政見放送で奇抜なパフォーマンスで話題になった候補は公式ホームページで側室復活を主張しておりました。男系で続けていくということは、男子の数を一定数確保することなので、宮家だろうが、皇太子や親王であろうが、側室がいないと駄目なわけです。旧宮家系国民男子の皇籍取得がかない、仮に四宮家ができるとしても一夫一妻では遠からず行き詰まることは高森明勅先生が何度もおっしゃっています。子供ができるできないは、何ともしがたいことで、生み分けもできません。悠仁殿下に期待をしている男系派は男系男子限定では今時の女性は誰も皇室に嫁ごうなどとは思わないことを理解しているのでしょうか。素直に考えれば皇位の継承は長子優先で女性当主の宮家を作れるようにし、宮家の継承も男女関わらずできるようにすることが一番です。皇室の方々は男系継承は不変の原則だと考えているなどとネットの記事で見たことがありますが、男尊女卑の思想に凝り固まったものたちの戯れ言にすぎません。口では色々言うものの具体的な動きは一切ない、自分たちが生きている間だけは、女性女系天皇を認めないということなのでしょう。自民も保守を自認するならば直ちに典範の改正に取り組むべきでしょう。
くりんぐ
2020年6月28日
天皇陛下は「後継ぎは男子」という因習から雅子さまを守り、雅子さまとの間に生まれた一粒種の愛子さまを愛情深く育てられ、愛子さまの手本として天皇としての責務を日々全うされる天皇陛下はまさに日本国民統合の象徴にふさわしいお方です。
世の男性が天皇陛下のような方ばかりであれば、「後継ぎは男子」という因習はもっと早くに無くなっていたかもしれません。
男系固執派は天皇・皇后両陛下が皇太子・皇太子妃時代、男子に恵まれないというだけの理由でお二人を離縁させて天皇陛下を若い別の女性と再婚させればいいと目論み、全くその気のない天皇陛下を廃太子させようと非常なバッシングを繰り広げました。
ドラマ化もされた「透明なゆりかご」では主人公の友達で、男子に恵まれないことを親戚に責められる母親に虐待される女の子の話がありました。
こんな理不尽が、あってはならないのです。
命が無事この世に産まれてきてくれることは当たり前のことではありません。
男女どちらであれ、皇室に産まれてきてくれた命が祝福される世の中に日本を生まれ変わらせなくてはなりません。
よっしー
2020年6月28日
JACKER様
コメントありがとうございます。
お母様もそのような経験をされていたのですね。
私の世代でも男の子を!と言われるという話は聞くのですが、早くそんな因習は無くしたいですね。
愛子さまが皇太子になったら日本も一気に変わっていくでしょう。
これからも宜しくお願い致します。
JACKER
2020年6月28日
私の母親も、今はなき祖父(父方)と祖母(母方)に「男がいいな~」といわれて困惑したことがあったそうです。
まあ、私の祖父母は生きていた時代が時代だったということもあったのかもしれませんが・・・・・。
一刻も早く、女子男子問わず皇族の方の誕生が祝えるそんな世の中にしたいと思っています。