”そうか・・・守護霊と人間もお互いの信頼があるから成り立つ関係なんだ。霊だけ説得しようとしたのは間違いだったな・・・・”
地獄先生ぬーべー 文庫版 守護霊懇談会の巻 より
この台詞は、地獄先生ぬーべーの主人公、鵺野鳴介のものです。自身の不良の教え子、木村克也の怠け者な守護霊を説得するもうまくいかなかった時に克也が更生した際にしっかり者に変わっていく彼の守護霊を見たときにぬーべーが言った言葉でした。
先日の馬淵議員の質疑応答を見ました。内容は、はっきり言って政府のだらしなさや体たらくぶりのみが際立つものでありました。
馬淵議員の質問に関しましては、旧宮家案などの憲法上の問題など鋭い質問というほかなくさすが馬淵議員というべきものでした。
先日の泉代表の皇位継承に関する認識で、少々不安な気持ちもありましたがこのような尊皇派議員がいると私も嬉しくなります。
しかし、私も今まで政治家に頼りすぎていたのではないかとも思うようになりました。
何故なら、我々が声をあげないと政治家もそれでいいやということになってしまうからです。今まで男系派に、押されてきたものそれが原因であるからです。
政府を動かすためには、我々も声を上げねばならない。それを改めて実感した質疑応答でもありました。
なおこれは、政府のみならず野党、尊皇派議員にもいえることでしょう。
P・S なお、余談ですがぬーべーの主力兵器・鬼の手は最強の武器と同時に下手すれば彼自身も鬼となりかねない諸刃の剣でもあります。(現に、何度か鬼になりかけた。)
しかし、内部から彼の最大の恩師かつ理解者である美奈子先生と彼が内外双方から二人三脚で鬼を押さえていたために成り立っていました。言い換えれば、二人の信頼感あっての鬼の手とも言えます。
民主主義も、この鬼の手同様に諸刃の剣といえるものです。”民主主義”国家である日本が今まで安定した歴史を築いてこれたのも皇室と国民の二人三脚があるからともいえるでしょう。愛子天皇が実現すれば、この日本はより一層安定した国となるでしょう。
文責 山梨県 jacker
*他の国の共和制を見ますと、アメリカの南北戦争しかり、フランス革命しかり、ドイツのヒトラー政権しかり、韓国の反日ナショナリズムしかり民主主義が逆に国家・国民に与えるダメージも大きいものがあります。
上記の例だけを見ても、国家の分断、戦争への邁進、国家・国民を他国への恨みや憎悪でしか国をまとめ上げられなくなってしまう歪な構造にしてしまうという弊害がでています。
皇室が滅んでしまうと、日本も上記の例に入ってしまうかもしれません。
1 件のコメント
れいにゃん
2023年2月13日
ぬ~べ~は未読ですが、興味が湧きました。
『二人の信頼感あっての鬼の手』
『皇室と国民の二人三脚あっての民主主義』
日本には、皇室に思いを寄せるきっかけが溢れていますね。