第6回の感想です。
Y談を一刀両断!今回のタイトルにも関わる福岡伸一先生の表現は言い得て妙ですね。
男野系子の理解力が、過ちを認める素直さが、トンデモを発信したことの羞恥心が、現実世界の男系男子固執派にあったなら、現実がこんな馬鹿げた状況になっていないのにと思ってしまいます。
そもそも天皇の存在は科学を根拠にできるものではないことが、最後の2頁で良く解ります。血統の問題だとか呟く政治家どもは、なぜ解ろうとしないのか。少しは男野系子を見習え!と思ってしまいます。
とはいっても、固執亭に戻った男野系子が、また新たな知恵?を授かって戻ってきてしまうかもしれませんが。