殉教@中立派さんによる「笹幸恵さんの質問状と長島議員の回答」の長島議員の回答に対する論破を紹介します(前半)。
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みんなの最近の論破、ますます磨かれている。上手く言えないが「危機感を滲ませた怒り」が伝わってくる。自分もまた、久々に「論破させてクリ」に参加したい。という事で前半部。
長島1「我が国の皇統が初代以来約2000年にわたり「男系」のみによって継承されてきた歴史的事実を重く受け止めます。」
回答1「欠史八代が男系継承されたという、証拠を持ってこい。あと『女系男子は皇統に含まれません』の発言は、ケケ内のコピペだ。愛子さまの子は『女系の皇族』であり、キッチリと(皇族に)含まれる存在だ。ボーダーラインを勝手に引き直すのはヤメロ。」
長島2「ただし、女性による皇位継承を認めた場合に、(中略)男系継承の伝統が崩れてしまいかねない皇室の正統性に関わる重大問題が惹起されることを懸念します。また、今日の憲法学における最高権威の学説でも(後略)」
回答2「高市早苗と同じく『女性天皇は反対しないが~』と前置きして、結局は反対している矛盾よ。しかし、随分とホコリを被った時代の『最高権威』を引っ張り出してきたなあ。権威主義に溺れる前に『目の前の危機』を、正しく認識しろ。アンタは災害時、いつまでも『古い避難ルール』に囚われ、逃げ遅れてしまえばいい。」
長島3「我が国有史以来の皇統の歴史的事実に鑑み、男系継承を堅持することが、今日においても皇位継承の『あるべき姿』であると考えます。」
回答3「倉山の技『ご都合主義の歴史解釈』を会得したか。『草壁皇子を経由したので男系継承』って台詞、お前らの鉄板だけどよ。継承はあくまで、先代天皇ー次代の天皇の、2者のみで判断するんだよ。一般国民にとって、自然に受け入れられる継承こそ、現代の『皇室と民の相思相愛』の鍵となるのだ。」
(後半へ続く)