【論破祭り】長島議員には責任ある主張を求めます

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長島議員へ

ツイッターの長文見ました。

あの文章を組み立てるのにさぞかし時間がかかったことでしょう。
ご苦労様でした。

でも、申し訳ないのですが、長島議員のあの長ったらしい文章を読んでも、「男系固執論者たちが抱えた致命的な問題」を全く説明できていません。
まあ、それは笹さんの質問事項に含まれていなかったので当然かもしれませんが、あのような主張をする以上、決して避けては通れない根幹問題です。
あそこまでしっかり調べて説明をする気があるのなら、ぜひ教えていただきたいです。
それは何かおわかりでしょうか。

それは、『皇族復帰の意思のある皇統に属する男系男子は果たしているのか?』
という実にシンプルな問いです。

どんなに自分に都合のいい情報をそろえて男系が伝統だとか云々述べたとしても、皇族に復帰する意思のある国民がいることを立証できない以上、無意味です。
正直、時間があるならそういう無駄なことに労力を費やさず、さっさとそういう男系男子を探してきてください。
「それは自分の仕事ではない」とか言うかもしれませんが、それはただの言い逃れです。
長島議員の主張は、皇族復帰の意思のある国民が存在することを前提として初めて成り立つものです。
存在もしないのにあたかもいるかのように装い、自説に固執するのはっきりいって詐欺です。
それとも、復帰の意思がない人間を無理やり皇室に復帰させるなんて明らかに憲法違反なことでも許されるとでもいうのでしょうか。

今まで同じような質問をした場合、男系論者はこぞって「復帰の意思のある男系男子はいる、いるはず、いると思う、政府が見つけているはず」など、曖昧な物言いに終始してきました。
そして多くの論者たちはその問題にそれ以上踏み込まず、「いかに男系が素晴らしいか」みたいな話ばっかりしてきました。
あれからもう何年も経っていますが、この問題に関して全く進展はありません。
これは、もうそのような国民はいないということを暗に認めているのではないか、とさえ私には感じます。

それとも、長島議員にとってはやはり絶対にいると確信されているのでしょうか。
あそこまで自信満々に自分の主張を述べるということは、ついに見つかったのでしょうか。
あ、そうだったんですね、なるほど、それは大変失礼いたしました。
無礼をお詫びします。よかったよかった。
では、それはどこのどなたなのでしょうか?
え、プライバシー保護の観点から言えない?
あ、なるほど確かにそれは一理あります。
では、皇族の復帰はいつになるのでしょうか。何年の何月何日?
え、決まってない? なぜですか?
少なくとも、「令和〇年に、皇統に属する男系男子が皇族に復帰する予定です」との見通しぐらい立てられるんじゃないでしょうか。
長島議員の主張によれば、皇統に属する国民が皇族に復帰することは憲法に違反していないんですよね。
法的な手続きも問題ないはず。
あ、皇族復帰に向けた法整備がまだなされていないのですね。
なるほど、ではその法整備に向けた取組はいつから始まるのでしょうか。
え、本当はいないから、そもそも皇族復帰に向けた国会での審議が始められないですと?
何じゃそりゃ!
いないのに、何のために今まであのような主張をなさってきたのでしょうか。

長島議員は国会議員ですよね。
いるいる詐欺はやめて、きちんと責任のある主張をしていただきたいです!!

文責:リョービン(熊本県)

1 件のコメント

    突撃一番

    2023年2月25日

    長島昭久は、笹師範をよしりん先生の「弟子」呼ばわりしやがった。

    腹立つ。

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