AIより愚かなダンケーカルト

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高森先生がChatGPTをご利用されたのを受け、私も早速ChatGPTへ、何点か質問いたしました。

ChatGPTを利用して皇位の安定継承を巡る2つの質問を試みた
https://www.a-takamori.com/post/230306

Q. 女系天皇が誕生したら本当に易姓革命が起きますか?

A.女系天皇が誕生した場合、易姓革命が起きる可能性は低いと考えられます。ただし、現行の皇室典範によれば、女性の天皇や女系の皇位継承は認められておらず、改正が必要となります。
一方で、現代の日本は民主主義国家であり、憲法によって天皇が象徴的存在であることが明記されています。そのため、天皇の性別や家系が変わったとしても、国家体制に大きな影響を与えることは考えにくいでしょう。
また、女性天皇や女系の皇位継承が認められる場合でも、天皇制そのものは維持される可能性が高く、日本国民の支持を得られるような制度改革が行われることが期待されます。したがって、易姓革命が起きる可能性は低いと言えます。

Q. 女系天皇になると、王朝交代になるのですか?

A.女系天皇が即位する場合、王朝交代にはなりません。日本の皇室は、家系が断絶しない限り同一の皇室として継続されます。女性が天皇に即位することは、歴史上においては数度しか起こっていませんが、その場合でも新しい王朝が開かれるわけではなく、現在の「平成天皇」や「昭和天皇」と同じ「皇室」として継続しています。ただし、女性天皇の即位に伴い、日本の皇室の伝統的な性別役割や慣習、制度などに変化がもたらされる可能性があることは指摘されています。

Q. 旧宮家の子孫の皇室復帰はあり得ますか?

A.旧宮家の子孫の皇室復帰は、法律的には可能性がありますが、現在の日本の皇室制度においては、その可能性は非常に低いと考えられます。
現行の皇室典範によれば、皇位継承権は、父系の直系男子に限定されており、女系や血縁による継承は認められていません。また、皇室において旧宮家の復帰に関する明確なルールや手続きは定められていないため、その手続きや条件が明確でないことも問題となります。
さらに、旧宮家の子孫が皇室に復帰する場合、現在の皇室との血縁関係が薄くなるため、皇位継承問題や、皇室の慣習や伝統に対する影響が懸念されます。そのため、現在の日本の政治環境や社会情勢を考えると、旧宮家の子孫の皇室復帰が実現する可能性は低いと言われています。

・・・やはり、ダンケーカルトよりもAIの方が賢いですね^_^
もし暇がありましたら、ぜひ皆様もChatGTPを、試してみてください〜。

ChatGPTのやり方は、こちらをご参照ください。
https://kigyolog.com/article.php?id=1758#3-0
※複雑な質問、込み入った質問には、おかしな回答が返ってくる場合がありますので、そこは御承知おきください。

6 件のコメント

    殉教@中立派

    2023年3月7日

    このAI、男系派には使いこなせないだろうなあ。例えば

    山口真由っぽい悪女「鏡よ鏡よ鏡さん、私より優秀な女はだあれ?」
    AI「愛子サマデス。」
    悪女「ムキイイー!愛子天皇反対、こんな鏡は壊してやるわ!」

    というオチだろうな。スパコン富岳にせよ、「都合のいい事しか信じない」態度じゃ、技術力の無駄遣いだろう。

    ダグドラえもん

    2023年3月6日

    むしろ、日本中の男系派を全てAIに入れ替えたら、愛子様も両陛下も全てのご皇室の皆様方も安心して直系最優先で皇統を紡がれますし、日本の未来も明るくなれますしで万々歳かと╰(*´︶`*)╯♡

    へっぽこべース弾きの亀ZOMBIE

    2023年3月6日

    これはもう反論しようが無いですね、笑ってしまいました🤣。
    Twitterでも言いましたが、男系推進派は非合理的だと言う事が人がAIによって証明されてしまった。

    突撃一番

    2023年3月6日

    このAIちゃんにも是非、「論破祭り」に参加してもらおうか?

    『そこまで言って委員会』のゲストに呼んで、竹田ツネヤスとバトらせても勝てると思う。

    mantokun

    2023年3月6日

    AIめちゃくちゃ賢いし伝統も先例も重んじてるじゃないですか!
    ダンケーカルトはAIよりはるかに劣る…というより、多分どこぞの壺売り収奪カルトの教義を壊れたテープレコードのように繰り返してるだけなんじゃ?

    京都のS(サタンのSじゃねーし)

    2023年3月6日

     AIが100点に近い回答を出していてビックリです。もう憲法学者も皇室専門家も要りませんね。『リベラルの敵はリベラルにあり』(倉持麟太郎)の終盤を思い出します。国会におけるAIの有効活用を論じていましたから。

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