読売新聞の記事です。
皇位継承論議、唐突な首相呼びかけに自民戸惑い「統一選前に党内二分する議論避けたい」
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230305-OYT1T50227/
自民執行部の一人は「首相発言は唐突で、具体的な指示は何もない」と明かす。
国会議員たるもの、政治家たるもの、首相の指示がないと動けないのでしょうか。
記事には「1年進展せず」とありますが、いわゆる退位特例法からすれば4年、小泉政権有識者会議からすれば10年以上進展していません。
政治家、新聞社には教えてあげるしかありません。
6 件のコメント
くろひょう
2023年3月6日
どこの国でも国民の支持を失えば君主は存在できないでしょう。
世論調査を少数の意見と軽んじることはできないと思います。
見るべきものを間違えていませんか?
突撃一番
2023年3月6日
皇統問題なんかどうせ大して票にもならないし、ちゃんと手を付けようと思ったら歴史の勉強とかもガッツリやらなきゃならんし。
おまけに不用意にTwitterとかで「私見」でも述べようもんなら、瞬殺で「論破祭り」されるもんだから(笑)、メンド臭がって先延ばしにして、普段から何にも考えてない奴らこそが、「指示待ち議員」になるんだよ。
「統一選と皇室の弥栄と、どっちが大事だ!?」と、詰め寄り続けるしかないですね。
ゴロン
2023年3月6日
私も読売新聞社に意見を送りました。
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標記の記事、安定的な皇位継承の国会での議論の件を取り上げて頂き、ありがとうございます。だだし、タイトルからも伺えるように、この記事は、岸田首相の「安定的な皇位継承策の検討を急ぐように求めた」発言が、首相のスタンドプレイだったような印象を与え、貴社自体がこの議論をさせたくないと考えていることが透けています。「具体的な指示は何もない」などとほざいている議員は不要です。自分で考えて行動しなくてどうするのですか。
この問題は日本の国体の維持に直接つながる問題であり、「党内二分する議論」なんて蛸壺の中の小さい問題ではないのですよ。
おそらく自民党の議員ですら、ちゃんと国会で議論すれば、「女系天皇公認」にせざるを得ないということを解っているのでしょう。貴社もそのことを理解されていると思いますが、如何でしょうか。
維新の会が議論を開始すべきだと言っていることは評価できます。しかし、彼らが「旧皇族の男系男子を皇籍に復帰させる案を評価する意見書を国会に提出し、皇室典範改正を主張した」ことは180度間違っています。
「旧宮家の男系男子の皇籍取得(初めから国民なので「復帰」ではありません)」は憲法第14条の「門地による差別」にあたり、憲法違反です。旧宮家の子孫は生まれ落ちたときから基本的人権を100%有する国民です。憲法14条の「門地」は、華族、公卿、諸侯などの子孫といったような封建的、特権的な身分を意味するのです。まさに、旧宮家の子孫のことを言っているのだから「旧宮家の男系男子」は特別な存在な訳がないのです。そんな憲法に反する皇室典範の改正などありえません。
これから、岸田首相が発言したように、安定的な皇位継承について、国会でオープンな議論が始まれば、「旧宮家の男系男子の皇籍取得」が憲法違反であることが間違いなく明らかにされます。その上で、早々に令和3年の報告書に見切りをつけ、平成17年の報告書を復活させて、それをベースに議論を進め、皇室典範改正により、女系天皇への道が開けることを心から願っています。愛子皇太子が誕生することになれば、様々な要因で閉塞した日本に、爆発的に明るい光が灯ることになると思います。
読売新聞社様も、いい加減、これまで主張してきたことに対するプライドや面子を捨て、現実的に、日本の国体を守るにはどうすればよいか、真剣に考えれば、自ずと答えが出るはずです。是非、愛子皇太子の誕生に向けた世論の形成に一役買って頂ければ嬉しく思います。よろしくお願いいたします。
基礎医学研究者
2023年3月6日
貴重な情報、ありがとうございました。自分も読売新聞を購入して原典を確認し、新聞社に意見・コメントを送りました。
maru
2023年3月6日
読売新聞に意見・感想を送りましたので、共有させていただきます。
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3/6【皇位継承論議、唐突な首相呼びかけに自民戸惑い「統一選前に党内二分する議論避けたい」】について
読売新聞さま
3/6【皇位継承論議、唐突な首相呼びかけに自民戸惑い「統一選前に党内二分する議論避けたい」】を拝見しました。
まず、自民党内で皇位継承問題を議論する事に戸惑いの声があがっている件について、報じていただき有難うございます。本問題に関する政治家の怠慢ぶりが一般的に知られる事は、我々国民の権力監視への注意喚起ともなり、大変良い事だと思います。
少し付け加えるとするなら、記事には”1年進展せず”とありますが、女性・女系天皇及び女性宮家創設への議論という意味においては、10年以上ものあいだ進展しておりません。また上皇陛下が安定継承への思いもあり、天皇を退位されてからも4年ほど経ちます。
皇室の方々の思いを忖度するのであれば、岸田首相の呼びかけに応じて、安定継承への議論を一刻も早く始めなければなりません。それが「党内を二分するような議論は避けたい」等と未だに自分の食い扶持だけを心配している議員が自民内の大勢という事には、ただただ呆れ返るばかりです。そんな政治家など何の役にも立ちません。役立たずではありますが、残念ながら即刻クビにする事もできませんので、貴紙には彼らの尻を叩くような危機感を持った論調を望みます。その結果、我々国民側の危機意識も高まり、政治家連中が動かざるを得ない状況を作り出すことができれば良いと考えます。
また、自民も自民ですが、他の党も似たり寄ったりであり職務怠慢といえます。所謂”門地による差別”にあたり”憲法違反”である「旧宮家系男系男子皇籍取得」を是とする維新の意見に賛成はしかねますが、議論を進める意思がある点では評価できます。
貴紙には引き続き本問題について進捗状況を追っていただき、政治家連中に議論を活性化させるべく、危機感を持った論調に期待しております。
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以上、よろしくお願いします。
チコリ
2023年3月6日
情報ありがとうございます。
確かに正確に言うなら、小泉政権から10年以上放置ですよ!
「選挙前に党内を二分する議論は避けたい」ってさすが保身だけでいきてる政治屋さんだ。
共産党はもとより、立民も党内の割れた意見を積極的に議論もせず、
自民党が議論の場を設けるべきだ、と丸投げし無責任極まりない。
維新だけが(男系だが)積極的に議論するべきと言い切って偉い。
積極的に議論しこの問題を国民の前に晒せ!
「静謐な環境」じゃないと、男系固執論が如何にバカげているかが国民にばれちゃうから必死だな。
読売新聞に、礼儀正しく、メールしました。