SPA第191章「易姓革命という戯言 後編」を読みました~!
今週も、おもしろかった~
まず、なんといっても、魔太郎トッキーの登場がすばらしかったですね~(≧▽≦)
個人的には、5ページ目の“自転車のはずだけど、バイクのようなスロットルワークを駆使して登場したシーン”が、俊逸でしたね。
それから、4ページ目の直系よしんり先生のセリフ、「男野系子らの洗脳を解いてやれ!かわいそうじゃないか!」には、愛を感じました(^_-)-☆。これは、男野系子が感情移入できるキャラだからこそ出てくるセリフであり、“真の敵が誰なのか”がより明確になった、と私見では思います。
そして、「易姓革命」がこんなギャグで説明されるとは思ってもいませんでしたが、説明自体は非常に明解だと、自分は思いました。以前より、横山光輝の「三国志」や「項羽と劉邦」を読んでいるときに、皇帝と言われる人があっさりと実力で排除され、そして権力者自体が次の皇帝になることに違和感があったのですが(横山の解釈はそれでも、まだ日本人寄りかと)、今回その違和感の謎が解けた気分です。
要するに、これはシナ文明の感覚なのだと!
いまさらながら、「ダンケー」とされる人は「反中」のはずなのに、このような時だけシナ思想に依拠するのは、思想があやふや、あるいはご都合主義としか言いようがない、と思った次第です。
さあ、自分には、徐々に男野系子らの洗脳が解けるプロセスをふんでいるように見えますが、果たしてどうなるのでしょう?次回が、楽しみです。
4 件のコメント
基礎医学研究者
2023年3月16日
>京都のSさん
(私信のようで申し訳ありませんが)確かに、この間、座談会でご一緒すること多かったですね(^_^)。この企画、まあまあ好評のようなので、また機会ありましたら、よろしくお願いします。あと、最近、編集作業がメインだったので広く見れていないのですが、わざわざありがとうございました。また、見させていただくことに
京都のS
2023年3月16日
私は名古屋・岡山・奈良と参加してきましたから先乗り座談会の常連みたいなもんですね(笑)。
西部師匠の追悼論文を、サイトの性質も気にせず大量にブッ込みました(迷惑!)ので、また見てやってください。
基礎医学研究者
2023年3月16日
>京都のSさん
さっそくのコメント、ありがとうございました。なるほど、暴露している。確かに、その影響は大きそうですね。でも、そうすると思想する保守って、ホンマにあるんやろか?とか思ってしまいますかね(。-人-。)。京都のSさんも別に書かれていましたが、やっぱり西部邁はすごかった!ということになりましょうか。
追伸・・・遅ればせながらですが、先日は、私たち奈良道場の”ことなら座談会”にご参加いただき、感謝申し上げます
京都のS(サタンのSじゃねーし)
2023年3月16日
男系派の政治屋や言論人が反中のくせにシナ的思想に侵されている理由は、シナ的儒教思想を先鋭化させた某国発のカルト教義に暴露しているからだと思われます。(Amen)