【連載】倉山満の新著「決定版 皇室論」を斬る! (その18)

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(編集者より)
今回は、サトルさんがしっかり導入してくれているので、このままいきます(`・ω・´)ゞでは、どうぞ(_ _)>

*今回もアピール。あの笹幸恵さんも注目の連載、でございます(´艸`)

どうも倉山の「博識者……」のくだりは、「焦り」からくるもののようですが(彼も世間はありますし、論を張るのに不都合な点は「難しいと強弁」さらに「人のせい」にしたいようです)、その態度は、「学者としての先達、先輩、何より学問に対する侮辱……とは、考えないようです。まあ……「拗(こじ)らせて」ますからね。

で、つづき。

本郷 恵子氏(歴史学者 女系反対、復帰反対)に関して。

P115~116
「日本中世史の本郷恵子氏は、「私、ここ百年のことはよく知らない」と言いながらぺらぺらここ百年以内のことを語っています。専門を語るべきでしょう……」

絡みだしました(笑)

「女性天皇は例があるが、女系による皇位継承というのは先例のないことではあるが、やはりそこのところは一つ、一歩踏み出すということについて、本当に合意とか理解が取れるのであれば、今までの伝統を更新して、その価値を再認識するというのは非常に大きな意義を持つのではないかと思われる」と述べていますが、中世史家としてそれを言ってしまっていいのかというところでしょう。……」

え?いけないの?それに……倉山、議論になって……いない……けど

「……本郷氏は旧皇族の皇籍復帰については、「既に旧宮家の離脱以来70年以上が経過しているわけで、そういう方たちに戻っていただいても、単に皇統に属する男子というだけでは、現在いらっしゃる女性皇族を上回る説得力を持つとはちょっと思えない」
「やはりたくさんいる中から何らかの選択をしてお戻りいただくということになる。全員に戻っていただくというわけではないであろうから。そういうことも皇族とか皇室にはなじまないんではないかというふうに考えている」ということですが……」

『……これは何の根拠もない、井戸端会議レベルの発言と言われたら、本郷氏はどう答えるのでしょうか。』

いや、普通に「素晴らしい意見」だと思うが。
それに倉山……「井戸端会議だ」という「根拠」は?
「どう答えるのでしょうか。」は、お前が答えろよ
今谷氏の「70年……」のと「問題提起、焦点の当て方」まで、見事にその含意は「同じ」いや「上」だぞ。

それに!だ。

今谷氏も本郷氏も歴史学者……しかも、日本中世史。ま、まさか片や、「大御所」片や……違う?でも、

今谷氏「私ごとき知識の者ではとても……」
本郷氏「私、ここ百年のことはよく……」

違うの?まさか……

「本郷氏はまた、「上皇后」という敬称の新儀をやらかした人でもあります。……「天皇の……」」

おい、終わりか?「どう答えるのか」は、まず「反論」「異論」をお前が……

「……公務の負担軽減などに関する有識者……」

だから、お前が……

「……会議」の氏の説明資料に次の……」

お~い……読者はおいてけぼりかぁ~、おーい

「……天皇 上皇の配偶のあつかいは……」

おーい、反論、なぜ「井戸端……(ずっと上皇后の蘊蓄(うんちく)を話す倉山)

P118(なんと約1頁使う倉山) 
「……ということで本書では「皇太后」しか使っていません。」

え?終わり?

着地が変だろ倉山!

話のすり替えにしても、下手くそすぎだぞ!

まさか、今谷氏は「男性」、本郷氏は……

疑惑?を残しつつ、続く。

文責 東京都 サトル

4 件のコメント

    京都のS(サタンのSじゃねーし)

    2023年3月18日

     卑劣な言及だけはしてますか…。「平等」「自由」「革命」に脊髄反応するってことは勝共連合ばりの反共主義ですかね(笑)。「マザームーンによろしく」って感じですね。

    サトル

    2023年3月17日

    京都のSさん
    ありがとうございます。

    倉山は「補講」と称し、平泉澄の解説をし(ほぼ、戦後の天皇論がタブーになった主犯扱い)、「その高弟の田中卓が女系容認を言い出した意味を理解しろ、でないと事の本質がみえない」と「言ったまんま」理由なし。
    訳がわからない。

    高森氏のことは、左翼学者(倉山評価)への批判に「名前だけまぜる」
    小林先生は「黙殺」
    学者としても、つまらん男です。
    「卑怯」と言ってもいいかもしれません。

    基礎医さん
    本郷氏は、「議論(修正合意)ができる意見」ですよね。皇室への、素朴な敬愛が見えますし。
    とにかく「ダンケー」はすり替えが巧妙で。例えば「男女平等論」と「女性蔑視」を混ぜ論点ずらしするのが実に……腹立たしい。

    個人的に思うのは、「平等」とか「自由」とか「革命」の「単語」にパブロフの犬のように反応する思考能力のない連中……ダンケーかなと。中身を考えた形跡すらない。

    基礎医学研究者

    2023年3月16日

    (編集者からの割り込みコメント)いや、京都のSさんのコメント、おもしろいですね。ストロング≒とにかく挑戦者。結構、迷惑かも( ̄▽ ̄;)。でも、本当に対決しなければいけない人には確かに勝負いどまないですね(ただ、公論戦士の段階で、勝負はついている、という話もあり( ̄ー ̄)ニヤリ)。
    で、サトルさんへのコメント。自分も、本郷先生のコメントは抑制がとれて、拝聴すべき意見だと普通に思いましたが、なんでしょうね。これ?サトルさんが喉元まで出かかっている言葉、「女性蔑視」疑いありかと(# ゚Д゚)

    京都のS

    2023年3月16日

     なるほど!倉山満@言論ストロングスタイルの「ストロング」とは、権威が付いていない有象無象にウザく絡むって意味ですか?その道の権威に対しては諂うくせに!
     そして、氏がストロングを名乗る以上は、本当に対決すべき相手(田中卓・高森明勅・小林よしのりetc.)とガチンコ勝負を挑むべきでしょうが。
     サトルさん、いつもお疲れ様です。

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