【論破祭り】今週も懲りない週刊誌

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本日3月28日配信のブロマガ『小林よしのりライジング』にて、漫画家 小林よしのり先生と作家 泉美木蘭さんが指摘されているように、先週までの『週刊新潮』をはじめとする各週刊誌の愛子さまに関する記事は杜撰極まりないものでしたが、今週も悪質な記事が出ております。

FRIDAY DIGITAL  

31歳の写真家に25歳の早大理工学部卒…21歳の愛子さまに「お婿さん」報道が相次いでいるワケ

https://friday.kodansha.co.jp/article/303015

NEWSポストセブン 

皇室記者が準備する「愛子さまのお相手」リスト 最有力候補はやはり「賀陽家の25歳次男

https://www.news-postseven.com/archives/20230328_1853618.html?DETAIL

『週刊女性セブン』3月30日・4月6日号

雅子さま「愛子さまへの過干渉」で迷走の女帝論

https://josei7.com/

 FRIDAYとポストセブンは、匿名の「皇室ジャーナリスト」なる人物の話を中心に構成されていて、 今週の『小林よしのりライジング』で紹介されていた記事同様、麗澤大学教授八木秀次氏の創作になるものでしょう。特に目新しい情報はありません。

 『女性セブン』のほうは、上2つと異なり、愛子さまのお誕生日の写真撮影等に、皇后陛下が立ち会われていることを過保護過ぎであり、何を意図して過保護な行動をとられているのかと、またまた「皇室記者」やら「宮内庁関係者」という匿名の者たちが批判しています。今まで散々いい加減なことばかり書いておきながら、よく言うなという感じです。

 今週は、佳子さまへのバッシング記事も相次いでいます。

『週刊女性』4月11日号

秋篠宮困惑 続く佳子さまの“反抗期”

https://www.shufu.co.jp/tax_magazine_kind/jprime/

『週刊女性自身』4月11日号

佳子さま「醜い私は嫌!」 異例通達で撮影拒否!

https://www.kobunsha.com/shelf/magazine/current?seriesid=101001

 『女性自身』のほうは、今月16日、佳子さまが茨城県の水戸ろう学校を訪問された際に、詰めかけたマスコミ陣に撮影方法について宮内庁から特に注文があったとを報じています。

 皇族の皆さまは、訪問先の関係者には非常に細やかな配慮をされていることは様々なところで報じられていますが、今回は訪問先がろう学校ということで、生徒さんたちのことを考えられての注文ではなかったのでしょうか?

 私には、マスコミが自分らの思いどおりの撮影ができなかったことに対する鬱憤ばらしをしているようにしか読めませんでした。

文責 愛知県 たこちゃん

2 件のコメント

    基礎医学研究者

    2023年3月29日

    (谷田川のとんでもない動画が出る前にコメントしたかったのですが(;^_^A貴重な情報、ありがとうございました。皮肉いいますが、1つだけ今回のとんでも記事を出されている方々と一致していること。
    「愛子さまが成年皇族となられて、もはや残された時間は少ない」。
    加えて、さすがにこの状況になると、「皇太子は不在、お年頃の愛子さまがご結婚されて皇籍を離脱する可能性」。このことに国民が気づき始めるとマズイので(自分たちが皇室を終了させる戦犯になるから)、なんとか俺らの求める「男系継承」を開ければ、万時OK!という動きになりますかね。
     だから、あせって根拠のないデマに頼ってでもなりふり構わずイメージを作り上げる。自分には、現在の状況はそのように見える次第です。

    突撃一番

    2023年3月28日

    ポストセブンが特に、旧五摂家だの島津久光の子孫だの「どこの馬の骨かわからん人を皇室に入れてはいけない」だの、とにかく「家柄幻想」が酷すぎて、どうしようもなかったね。

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