愛子天皇論第11回感想:15.現代の様々な分野に広がった病巣(殉教@中立派さん)

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(第11回の感想です)
「有識者会議の報告」と聞くと、難解な文字ばっかで尻込みするなあ・・・
と思っていましたが。
この話はとても分かり易く、自分が知らなかった「平成の有識者会議」の様子まで記してあり、勉強になりました。

令和報告書は(馬淵澄夫議員が暴いたように)執筆動機、途中経緯、記述内容の3つが壊滅的であり・・・
それを漫画で伝えるのは、(公論戦士にとって)今後の強力な武器になると思います。
カレーせんべい氏の初見読みに出てきた「安倍晋三氏の独断で、デタラメが繰り返された経緯。ただ事実を列挙しているだけなのに、読み進める度に怒りが込み上げて来る」という感想に、100%同意します。

・・・その怒りも、次のコマで笑いに転じますが。まさかあのギャグが、商業雑誌デビューする日が来るとは(しかも男野系子&脇役の顔芸付きで!)!

確かに、ゴー宣ファンの内輪だけで終わらせるには、勿体ない名作ギャグですが。
「都合が悪い話は聞くな、さすれば救われん」という思考は、現代の様々な分野に広がった病巣でもあると思いました。

「新・堕落論」の「信じたくない現実より、信じたいフェイクが優先される国→権威主義国家と同じ」という説は、今の時代に説得力が増しますが。同時に、直系よしりんすら逃げ出す「病巣の根源」に、どう立ち向かうべきか・・引き続き、思索と行動を重ねたいと思いました。

ロジックでもリアルでも負けが確定しているのに、こちらのやる気を奪い、呆れさせる事で、無理やり「撤退」に追い込む・・ダンケーカルトの常とう戦術が炸裂。直系よしりんの次の戦術を、期待して待ちます。

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