「愛子天皇論」第11回感想です。
今回の「愛子天皇論」は平成、令和の有識者会議報告書を復習してまとめ直すため、非常に助かりました。
過去に「小林よしのりライジング」や「ゴー宣ネット道場」のブログで詳細かつ分かりやすく記載されていたはずが、時が経つにつれて自分の記憶から徐々に遠ざかってしまったようです。
平成の有識者会議の報告書はかつて、インターネットで全文閲覧できたこともあって詳細に調べることができたのですが、令和の有識者会議報告書が公開される頃には閲覧できなくなってしまい、比較する事が出来なくなったことから調べる気力が薄れてしまい、詳細に調べる事が出来なくなかったことが心残りでもありました。
今回は心から「待っていました」と言わんばかりにこの心残りを払拭する内容であり、まさに、「痛快」の一言です。
極めつけは男野系子の必殺技?「ベルト歌舞伎」が炸裂!
男野系子は連載が進むにつれてキャラが強烈になってきていますが直系よしりんはどのように対当していくのか?
実は「ベルト歌舞伎」は実社会でも意外と見かける場合があり、実体験からすると資産相続で必ずこの「ベルト歌舞伎」に遭遇します。
恐らく、ゴー宣読者でゴー宣の公論イベント以外でこの「ベルト歌舞伎」を人生で一度も目の当たりにしなかった人は恐らくいないのではないのかと思います。
男野系子の「ベルト歌舞伎」は腹の底から笑ってしまいましたが、読み終わった後は現実の「ベルト歌舞伎」の非情さを思い出し、悲しくもなりました。
それがラストの直系よしりんとなんだか共鳴するようで、それがまた可笑しくなって笑ってしまうなど今回は大波のように揺れ動いた気持ちになって読み終えました。
愛子天皇への道が開かれ、世が明るくなれば男野系子のように面白おかしく「ベルト歌舞伎」を披露できる派手な明るい世となりましょう。
きっと、小さなお子様も男野系子の「ベルト歌舞伎」には腹の底から笑ってくれると思います。
連載が進むにつれて愛子天皇への道が開かれているとしか思えなくなりました。
次号も期待していますので、ぜひとも連載を頑張って続けていってください!単行本も楽しみにしています!