『愛子天皇論』連載第12回の章が発表されました。
立憲民主党、泉健太代表の「先例・男系・直系」という言葉のおかしさから議論が始まります。
先例というなら、皇室最大の先例は・・・?
皇室の本質がズバリ!語られています。
本日発売の週刊SPA!に掲載されています。
みなさんの感想、ぜひお寄せください。
コメント欄でも投稿フォームでもメールでも結構です。
メールアドレス:aiko.princess.toshi@gmail.com
『愛子天皇論』連載第12回の章が発表されました。
立憲民主党、泉健太代表の「先例・男系・直系」という言葉のおかしさから議論が始まります。
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14 件のコメント
くりんぐ
2023年4月23日
愛子天皇論12 「先例ではなく漸進的刷新が皇室」拝読しました。
直系の愛子さまがいるのに、傍系の悠仁さまに皇位を移すのはおかしいでしょう。
壬申の乱」「南北朝の争乱」は、皇統が複数に分かれたがゆえに起きてしまいました。
ゆえに今上陛下の直系が優先して皇位を継承し、余程のことが無いかぎり、傍系に皇位が移らないようにされてきたのです。
争乱を起こしたがってるのは男系固執派です。
男系継承は天皇にも他の男性皇族にも側室がいて、さらに生まれてからずっと皇族の身分にある方なら女性・女系も皇位継承が可能だったからこそ、結果として続きました。
男野系子たちの反応が示している通り、芸能人の不倫で大騒ぎになって現代で側室復活は不可能。
率先して側室を廃止された皇室が、側室復活を望むとは考えられません。
天皇陛下が一途に皇后さまを愛され、男系派のこころないバッシングから守られたことも、天皇陛下が国民に愛されている理由の一つでしょう。
男系固執派の圧力に負けて、皇后さまと別れて若い女性と再婚していれば、国民の敬愛を皇室は失なっていたかもしれません。
闇雲に先例を真似るのではなく、現代の価値観と照らし合わせて、参考に出来るものは参考にして、参考にならないものは参考にしない。
それでいいのです!
大事なのは、「エートス・魂」があるかどうかなのですから。
人の細胞は日々変わって新しいものになっていくとで生きています。
変わることは生きること。
その積み重ねが歴史を作っていくのです!
現代の価値観と照らし合わせると側室復活は不可能ですが、女性・女系皇族へ皇位継承資格を広げることは可能です。
約8割の国民が望んでいるのですから。
泉代表は自称保守の票が欲しくて男系派に媚びたのでしょうが、票にはならず、立憲民主党の名を貶めただけ。
上皇さまや天皇陛下のお気持ちよりも、皇室の未来よりも大事なメンツなんてさっさとドブにでも捨ててきなさい、男系固執派たちよ!
最後にごーまんかましてきたのは、まさかの名もなきモブキャラ女!
先例破りが新たな歴史を作りましたね!
よしりんを差し置いてごーまんかましたこのモブキャラ女は九州出身なのでしょうか?
ねこ派
2023年4月20日
『愛子天皇論』連載第12回を読みました。
男系女子3人が拠り所にする、国会議員が男系固執派ばかりという「リアル」に対して、直系よしりんは、皇室において側室制度は最大の先例であった、という「リアル」を突き付けました。
すると、あっさりと大人しくなり、何だか、聴く耳まで回復したような男系女子たちです。
直系よしりんは、そんな彼女たちに、皇居で天皇・皇后が毎年なさっている稲作と養蚕が、皇室の長い歴史からすると、実は、割と最近になって始められたことを教えます。
天皇陛下が田植えや稲刈りをしていらっしゃるお姿、皇后陛下が養蚕の作業をしていらっしゃるお姿は、共に、テレビ報道などでよく見かけられるので、男系女子たちにとっても、なじみがあるに違いありません。
今回の愛子天皇論は、直系よしりんが、公園のベンチで、井戸端会議をする男系女子3人に、背後から、いつの間にか近づいて、その中に入り込みます。
彼女たちの会話の中に、カップ麺を食べながら、するする(カップ麺は、じゅるじゅると食べます)と入っていく、直系よしりん。
その手があったか、と膝を打ちました。
ダグドラえもん
2023年4月20日
遅くなりましたけど第12回、拝読致しました🎶
まさかの冒頭でのカップ麺とパルムやガリガリ君の値上げネタからの直系よしりんvs男系派のおばちゃん達の討論からの、最後の男系派のおばちゃんによるごーまんかましてよかですか?の乗っ取りまでやらかすとは…確かにコレは前代未聞の先例破りッスよ∑(゚Д゚)‼︎
ソレにしても、本当に菅野さんや馬淵さんや野田さんのいた頃の尊皇精神はドコヘ行ったのやら…コレは、マジで野田さんや馬淵さんに立憲民主党の代表になって頂くしかないかと(^_^;)。
後、上皇后陛下のお言葉や後醍醐天皇の故事は、コレは是非とも広めるべきだと私も思いますよ(>_<)‼︎
次回が更にどんな展開&ギャグが待っているのか、コレはますます目が離せませんよ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶。
尾瀬桜
2023年4月19日
今回の愛子天皇論第12回の感想です。
最初の何気ない会話から本題に入るという構成は良いなと思いました。
国会議員で野党第一党の党首の発言を引き合いに話を進めていて、「先例・直系・男系」というその議員の主張について丁寧に論破していくところは分かりやすいです。
確かに男系派は側室については言及しません。そのことについて触れて、指摘していることは男系派にとっては痛いところを突いているなと思いました。
また、天皇や皇室は新しいものも取り入れて伝統を作っていくというエートス(魂)についてはその通りで、後醍醐天皇の言葉はそのことを端的に示していると思いました。
名前のない女がゴーマンかましているのは面白いと思いました。
佐々木
2023年4月19日
今回の12話はギャグマンガの真髄を見せてもらいました。
どんな作品もシリーズを重ねればパターンが生まれますが、
それは悪い訳ではなく、むしろお決まりやお約束は
その作品を形作る上で欠かせない部品になって
読者、視聴者へのアピールにも繋がります。
しかし、長年続けるとマンネリ化してしまうのも事実です。
ゴー宣の決めゼリフを男系女人衆にやらせて先例を破りつつ
ギャグも両立させた、ゴー宣のエートスを凝縮した表現は、
長年常識という命綱をしっかりと握りつつ切れないギリギリまで
ギャグマンガを描き続けてきたよしりん先生だからこそできた
表現です。
この2コマこそ今回の12話の真髄です。
殉教@中立派
2023年4月18日
(第12話の感想です)
側室制度は「2000年もの時効原理」「歴史学的資料の裏付けあり」「50代の男系継承を支えた、実利的意義」の3拍子が揃っていますが。それでも、大正・昭和の2代天皇によって(民間の妾制度よりも先に)廃止され、国民達もそれを受け入れました。次代の皇室には、そうした刷新が必要であり、それがゾンビでも官僚主義でもない、生きた伝統である・・・との指摘に納得します。
男系派といえども「現代の価値観」には抗えない。先例の中にあるエートスを残し、現代の価値観にあった形にしないと、憲法の要請(天皇は統合された国民の象徴、総意に基づく地位)にも応えられません。
(初めて知りましたが)皇室による養蚕・稲作自体の歴史は浅いですが・・・「民のかまどはにぎわっているか」「誡太子書(米を作る農民の苦労を知れ)」のエートスを、現代に引き継ぐ儀式として「新しい伝統」になっていると思います。
最終ページの先例破りは笑撃的でしたが。同時に「ごーまんかますのは、やっぱりよしりん先生がいいなあ。いつも通りの展開の方が、安心できるのに・・」という、違和感も感じてしまいました。皮肉ですが、男系派の気持ちがちょびっと分かります。
男系派は「女性の天皇は『いつも通りの天皇』とは違うので、違和感がある。もし愛子天皇が即位した場合、この違和感が24時間365日持続するので、不快である。よって女性天皇反対!」という考えなのでしょう。皇室の弥栄<私心&面子という理由だとは思いますが。
その一方で「違和感から脱出する鍵」も、沢山あります。
「男系維持は(物理的に)無理になったという現実」「上皇陛下の願いを叶えたいという敬愛心」「次世代に、より安定的な制度を残そうという責任感」「皇族方に感謝し、彼らへの重圧を軽減したいという惻隠の情」「愛子さまの即位が、閉塞ニッポンの突破口になるという期待感」などなど。
「先例破り」を見た場合、どこかで違和感がつきまとうもの。男野系子らも、自力で「違和感を破る鍵」を見つけ、プライドの薄皮を破って欲しいと思いました。
じーま
2023年4月18日
第12回の感想です。
自分にとって複雑な感情に襲われる回であります。皇室問題に対する立憲民主党への期待が泉代表の「先例・男系・直系が基本」という発言により相対的に下がってしまった訳ですから(それでも自民、維新よりはまだマシと考えているのですが)。
しかし、直系よしりんは先例に固執することの愚かしさを天皇・皇后のお振る舞いから指摘していきます。側室否定については知っていましたが、稲作、養蚕がつい最近とは思いもしませんでした。
立憲民主党は皇室問題についてはどうするつもりなのかは定かではありませんが、少なくともジェンダー平等や同性婚・選択的夫婦別姓というような日本社会における先例破りを主張しているのだから、皇室に関してだけ先例を守れでは具合が悪すぎるでしょうよ。
泉代表にはせめて発言の修正をお願いしたいものです。「先例・男系・直系は基本だが、安定的な皇位継承・皇室の弥栄のために基本を修正・変更することも必要」くらい言えればいいのにと思います。
それにしてもラストの「先例破り」には驚かされました。最後の「ごーまんかましてよかですか」は水戸黄門の印籠レベルの偉大なるマンネリに達していると思っていたものですから、新しいことをやってみようというよしりん先生の挑戦に頭が下がります。ひょっとしたら、今後も愛子天皇論には新たな先例破りがあるかもしれません。それに期待して次回を待ちたいと思います。
ゴロン
2023年4月18日
第12回の感想です。
今回は、さりげなく井戸端会議に紛れ込む手で来ましたね。
現在、国会議員が男系固執派だらけなのは男野系子の言う通り。これを引っ繰り返すことが私たちの戦いですね。
確かに、男系固執派どもは、先例が大事といいながら「側室」のことは何の主張もせず、それは、現代では無理だろうと思っている。それなら、もう答えは出ているのに、認めないのは、ゾンビカルトに喰われたとしか思えません。
後醍醐天皇の戦いは、皇位継承を、幕府が決めていたことが要因の一つだったようですね。
現代も皇位継承を、国会が決める形になっています。私たち国民が、国会を動かす必要がありますね。
今回のツボは、やはり先例破り!このためのキャラだったのかと最後で大笑いです。
JACKER
2023年4月18日
WBCでは、日本代表初の外国人選手のヌートバー選手や二刀流、大谷翔平選手といった先例破りの選手たちを軸として予選・本戦ともに全勝で世界一を掴み取りましたが、皇室も戦前、戦後ともに先例を破りながらここまで歴史を作ってきました。そして、その先例破りの積み重ねがやがては愛子天皇へとつながっていくのでしょう。
野球日本代表も皇室も、先例破りを重ねていきながらより強くなっていき高みを目指していくのです。
くぁん
2023年4月18日
そもそも①先例②男系③直系の優先順位を某ストロング憲政史研究家とやらが、ドヤ顔で出してきた時から「ハァ??」としか思えなかったが、官僚主義的秀才バカのバカの根深さに驚愕してしまう。それに見事に呼応する泉、長島などを代表とする重厚感のまるで無い、カジュアルなバカ議員共には脱力しかない。男系男子に固執するのを第一の目的とするなら、最も有効な手段であり、先例中の先例であるのが「側室」じゃないかい!それを口に出来ない己を客観視しろや!直系よしりんの誘導に本音がポロポロもれる女人衆の方が、よっぽど人としての”可愛げ”があるぞ!後醍醐天皇の不屈を自分達の薄皮一枚のメンツと同列視する”名もなき女”の”ごーまん”に全てが集約されてますね♪読む方も疲れますが、描く方はもっと、疲れるでしょうね(笑)でも、来週も期待しています♪こんな楽しい週刊連載ものは久しぶりです☆
京都のS
2023年4月18日
誤字脱字が多すぎたので訂正投稿します。
第12回を拝読しました。柿公家公園でサラッと主婦たちの会話に混じる直系よしりんが公論戦士Fさんばりの対人スキルと重なって笑いました。また自民党じゃなく変節した立民を最初に叩くのは良い戦略だと感じました。
今回の説得では、まずダンケー派が側室復活を言わない欺瞞(世間に受け入れられそうにないから)を突き、次に「伝統とは?因習とは?それが何か見せつけてやる~♪」という感じに、側室廃止、皇居での稲作・養蚕を例に倉山満あたりから長島昭久や泉健太に吹き込まれたであろう「先例主義」を徹底論破し、さらに上皇后陛下の伝統観を引きながら先例から因習を除いて魂・エートスを残す「漸進的刷新」というキーワードを出すまでの流れが見事でした。
そして因習化しても男系固執を守る泉健太を大いに評価する男野系子に対し、「立民に票を入れるのか?」という殺し文句が真実を突きます。男系派は自民に入れるから立民は勝てず、多くは当選すらしなくなる…だったら皇位継承問題を争点化して対立軸の反対側に立たないと野党は全滅すると思われます。
今回は特にパッツン団子の「ごーまん」が大笑いでした。「名も無き女がごーまんかますとは何事だー」ってツッコミ、私的には令和5年に入って最大の笑い所でした。それにしても、パッツン団子が覚醒した切っ掛けが後醍醐天皇の「今の例は昔の新儀なり、朕が新儀は未来の先例たるべし」(=漸進的刷新)だったことが何だか感動的でした。「政治家も私たち(男系派)もメンツがあるから~」も真実を突き過ぎています。自陣営(世間)内のポジションとメンツだけが守るべき動機なら、そんな奴らは滅ぼさなきゃなりませんね。
それから、名も無きパッツン団子に名前をあげてください。
サトル
2023年4月18日
わははははははは!
通勤電車ないで、マスクもせず、声をあげて笑ってしまった!
せ、先例破りの洗礼だぁ~!
いや、参った~!
京都のS
2023年4月18日
第12回を拝読しました。柿公家公園でサラッと主婦たちの会話に混じる直系よしりんが公論戦士Fさんばりの対人スキルと重なって笑いました。また自民党じゃなく変節した立民を最初に叩くのは良い戦略だと感じました。
今回の説得では、まずダンケー派が側室復活を言わない欺瞞(世間に受け入れられそうにないから)を突き、次に「伝統とは?因習とは?それが何か見せつけてやる~♪」という感じに、側室廃止・皇居での稲作・養蚕を例に取って倉山満あたりから長島昭久や泉健太に吹き込まれたであろう「先例主義」を徹底論破し、さらに上皇后陛下の伝統観から先例から因習を除いて魂・エートスを残す「漸進的刷新」というキーワードを出すまでの流れが見事でした。
そして因習化しても男系固執を守る泉健太を大いに評価する男野系子に対し、「立民に票を入れるのか?」という殺し文句が真実を突きます。男系派は自民に入れるから立民は勝てず、多くは当選すらしなくなる…だったら皇位継承問題を争点化して対立軸の反対側に立たないと野党は全滅します。
今回は特にパッツン団子の「ごーまん」が大笑いでした。「名も無き女がごーまんかますとは何事だー」ってツッコミ、私的には令和5年に入って最大の笑い所でした。それにしても、パッツン団子が覚醒した切っ掛けが後醍醐天皇の「今の例は昔の新儀なり、朕が新儀は未来の先例たるべし」(=漸進的刷新)だったことが何だか感動的でした。「政治家も私たち(男系派)もメンツがあるから~」も真実を突きすぎています。自陣営(世間)内のポジションとメンツだけが守るべき動機なら、そんな奴らは滅ぼさなきゃなりません。
あしたのジョージ
2023年4月18日
2週間ぶりに愛子天皇論を読みました。
今週はカップヌードルやパルムやガリガリ君の事が始めに出てきてステマ疑惑を感じました。嘘です。先例の話を取り上げていましたが、立憲民主党の泉代表の発言にはがっかりしました。野田さんや馬淵さんや菅野さんに謝って欲しいです。
側室など今の時代にはおかしいです。因習です。男系固執派の人達が先例にこだわるのなら、なぜ側室を復活しろと言わないのか不思議です。彼らのいう男系で繋ぐ為の安定的な皇位継承には側室こそ不可欠だと思いますが。伝統と言っても常に流動的にならないといけないと思います。時代に合わなくなったものは捨てなくてはいけない。変えなくてはいけないと思います。
後醍醐天皇の言葉の例を出したら、まさかの取り巻きの名もなき女のごーまんかましてよかですか?まさに先例がありません。今週も面白くて、勉強になりました。次回も先例のない展開に期待してます。